2009/03/29

昔のページを発見。

探しものがあって古いバックアップデータを見ていたら、約4年前に公開していたウェブサイトのトップページが出てきた。おぉ!そーだった、こんな色づかいだったと懐かしくなって載せてみた。


手軽に、それこそものの10分もありゃ無料で公開できるブログがお手軽に作れちゃう今日この頃。ウェブページはテキストの配置やら配色、バランスなどなど気をつかって作るから手間かかったんだよね・・・。

もっともヲイラのデザインするページは大抵白が基調だけど。このあたりは何年経っても変わらなかったりするのな。


先日、こんな本を手にした。


ウェブデザインの特にレイアウトに重点を置いた一冊だ。まずはパラパラと一読しただけなのだが、なるほどと考えさせられるアドバイスを受けることができた。


本書内ではHTMLのソースは公開してないので、できれば手打ちでHTMLが書けてCSSのハンドリングもできるユーザなら直接実践に使えそうだ。


眺めていたら創作意欲が刺激されたみたい。現在ヲイラが公開しているウェブサイトを数えてみたら8つあった。ゴールデンウィーク頃までには9つめをオープンさせるべくデザインのラフスケッチをはじめてみようと思う。

2009/03/27

情報収集力の賜物 〜痛みについて

右足のかかとが強烈に痛くて地面につくことすらできない。約半年前にも同じような症状が発症したんだけど、あのときは運動不足解消の名目で足を酷使したせいだった。違う点は今回、突発的に激痛がやってきたところだ。


あまりにも痛みがひどいので大嫌いな医者へ行くことに・・・。っと、その前にできる限りの知識をと考えて症状と想定される病気についてググってみた。出てくるのは耳にしたことのあるあんな病気やこんな病気。中にはなんだかおっかないモノも含まれていたりして、かなりビビらされる。


素人でも検索エンジンを使い倒す知識さえあれば、ほぼなんでもわかっちゃう状況ってのはある意味残酷なのかもしれないな。
自分の症状をネットで調べてくうちに「その症状は末期ガンだわ!」なんて結果にたどり着く可能性だってあるんだから・・・。


ただでも嫌いな病院で、ビビリながら診察を受ける。そして痛みのある部分のレントゲンを撮ってもらって見ながら医師の見解を聞くと・・・強烈な負荷がかかったための炎症なんだと。ほぼモニターの前に座ってるだけなので、激しい運動をした経験なんてないのだが・・・。もしかして体重そのものが負荷なのか?そーなのか?


ヲイラ的に想定していた最悪の事態は避けられて一安心。医院に連れて行ってくれた嫁さんだけが

「家族の方ちょっと・・・」


なんて診察後に呼ばれることもなかったから大丈夫だろう。ついでだから処方された薬もググってみた。効能や用法なんてのも当然だけど簡単に入手できるのな。前準備が見事だったせいか診察を受けたときの医師の質問の理由も、なにを疑ってのものなのかがわかったし、今更ながらネットで入手できる情報の貴重さが痛感できた一日だったよ。


痛感といえば・・・まだ痛みはあまり引いていない。もうちょっと安静が必要かもしれない。

2009/03/24

サイドバーを使ってみる

Ubuntuで使っているモニターを替えた。
主に色抜けが原因なんだけど、パソコン用のモニターが逝ったのは、3台め。いくら古くなってもパソコンならどーにかこうにか修復できちゃうのだが、モニターばっかりはお手上げなのな。



新しいモニターは解像度を上げて使っている。GIMPのようにたくさんのウィンドウを開いて使うアプリや、スプレッドシートを使うときは作業領域が増えて効率も上がるんだよね。


その半面、ウェブは左右にホワイトスペースが多くなっちゃって間抜けに見えちゃう。そこでだ、ヲイラ今まであまり活用しなかったサイドバーを開きっぱなしで使うことにした・・・なんだか「今更?」という声が聞こえてきそうだが。


Firefoxのサイトでみつけた”オールインワンサイドバー”というアドオン。とりあえずコイツをインスコしてサイドバーを開きっぱなしにしてるんだけど、ちょっとずつ慣れてきたところ。
Windows2003サーバ、2k、98SE。そしてMacOS8.0〜9.2、VineLinux3.2〜4.2、Ubuntuと都合9台のパソコンを常時操り、仕事柄他にもヒトのパソコンをいぢる機会の多いオイラ。メインのパソコンはできるかぎりシンプルに使い勝手を良くというのを目指しているんだが、徐々に形になってきたかも・・・なのである。

2009/03/18

チューナーがなくてもパソコンでテレビ

ネット上からとあるツールをつかって蒐集したニュースを、URL付きで抜粋したテキストと共に半自動でブログにアップして公開している。こう書くとちょっと分かりづらいけど、要するにニュース系のブログだな。


そこで数日前にひっかかったのがKeyHoleTVというソフト。このKeyHoleTVはテレビチューナーがなくても、ネットにさえ接続できていればテレビが見られるのだそーだ。


詳細についてはニュース記事に譲るとして興味本位でアクセスしてみると、マルチプラットフォーム対応だった。
激しく気が散りやすいヲイラ。すでにメインマシンと化したLinuxにインスコするのはかなりためらいがあるので、どーでもいいWindowsマシンにインスコしてみた。

サムネイルを見ていただければわかると思うのだが、朝の中途半端な時間ということもありそんなに楽しそうな番組は放映してなかった。ってか、ヲイラ基本的にテレビ観ないヒトなのでどーもピンとこなかったりして・・・。


実際に観てみると音声も映像もそれなりにイマイチだったりするのだが、話の種やブログのネタにはなるな。実際になってるし。操作法も簡単なので時間的に余裕がある人はどーぞ。

2009/03/17

Ubuntuユーザ 増えました

特に宣伝しているワケではないのだが、パソコンのセッティングやメンテナンス作業の依頼をされる機会が多い。
2年前には小学校で講師となって授業を、昨年はとある会社へお邪魔して社員教育なんてことも経験した。
・・・さっくり書いちゃったけど、当時はそれなりにテンパって下準備をしたりして、とても貴重な体験をさせてもらったのを思い出した。


確定申告の繁忙期が過ぎたと思ったら、さっそくパソコンのメンテ依頼がきたのでクライアント宅へとお邪魔してきた。


大きな声では言えないんだが、ヲイラは”窓嫌い”。
Appleが宗教でMacはお布施とかなんとか言ってる輩もいるようだが、のめり込んだこともないヤツがなに語っちゃってんだか・・・だよな。


とにかくヲイラは元々マカでWindwosが嫌いでMacからLinuxに乗り換えた少数民族(?)の一人だ。
でも舞い込んでくる依頼はみんなWindowsなんだよね。そこで近頃では支障のない人にはLinuxを勧めるという作戦にシフトしてきてる。だいたいのエンドユーザはネットとメールが使えりゃ問題ないって人が大多数。なにもわざわざMicrosoftの旗なんてみさせられる必要なんてないんだよな。


ってなワケでとりあえずXPの調子をみながら勧めてみると、Ubuntuがお眼鏡にかかった模様。
とりあえずデータを退避すりゃいいんだから・・・ホイ、数時間でLinuxへと移行が完了。


Ubuntuが騒がれてもgOSのデキが良くても、たとえ無料で入手が可能であってもシェアが低いのが現状。それでもヘコんでないでペンギンの普及活動ガンバろっと。

2009/03/16

解像度を上げると見える景色

使っていたモニタを変更して、ずっと使っていたXGAからUXGAへ解像度を上げた。
思えばXGA(1024×768px)はマカだった頃から変わらずに使い続けていたんだなと、ちょっと遠くを見ちまったよヲイラは。


実際に解像度を上げてみると、見える景色はだいぶ違うもんだな。ウェブサイトを作るとき低解像度の来訪者を意識して、1000ピクセルとか800ピクセルくらいの表示幅をかたくなに守ってきた。でも改めて見てみると、もうちょっとワイドにいっても良さそうな気がする。


まあこのあたりはおいおいいぢってくことにして、モニタの設定を買えるだけでもこの変わり様・・・近頃主流のワイドなモニターだとどーなんだろうね?なんて考えつつ解像度についていろいろ調べてみると、ちょっと先に切り替わる地デジやワンセグもUXGAと同じ4:3の比率。


GIMPなどパレットの多いアプリや表計算ソフトなどは作業効率が上がるから、広いモニタは歓迎。でもワイドモニターって実際どーなんだろうね?


なぜこんなに考えてるかっつーと、本日家電店&PCショップを巡回する予定なのだ。
じっくりと見てくることにしよっと。

2009/03/11

Ubuntuでもnetatalk ネタトークではない!決して

2台以上パソコンを持ってるなら、きっとつなぎたくなるはずだ。
Macも「Intel入ってる」になっちゃったころから、WinとMacのデュアルブートが簡単にできるようになった。AppleのBoot Campやサードパーティがリリースしたアプリのおかげで敷居はぐんぐん下がる一方だったりするな。

でも1台のパソコンじゃ、たかが知れてるんだよね。MacもWindowsも、そしてLinuxも動かせるのはもうわかったから(^^ ;)そーじゃなくて複数台にすることで可能なことって多いと思うよ。というわけでLANの話。

WindowsでLANが構築できていれば、そこにUbuntuを潜り込ませることは簡単・・・というか、別段何の設定をしなくてもUbuntu側でネットワークウィンドウを開いてみたらつながっていて、意表をつかれた。

それではMacはというと、OSX以降ならばsambaで。PowerPC搭載の古いMacだとnetatalkが必要な様子。新しいMacなんて持ってないヲイラはとりあえずUbuntuにnetatalkをインスコすることにしたよ。
以下はインストールログだ。


hoge@hoge-Ubuntu:~$ sudo apt-get install netatalk
[sudo] password for hoge:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
ipamonafont libtext-glob-perl libdate-calc-perl libcarp-clan-perl libclamav3
libgmp3c2 opfc-modulehp-ipamonafont-source libfile-find-rule-perl
libconfig-tiny-perl libnumber-compare-perl opfc-modulehp libbit-vector-perl
これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。

提案パッケージ:
quota tetex-bin timeout
推奨パッケージ:
db4.2-util rc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
netatalk
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
725kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 1978kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com hardy/universe netatalk 2.0.3-9 [725kB]
725kB を 0s で取得しました (1929kB/s)
未選択パッケージ netatalk を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 140571 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../netatalk_2.0.3-9_i386.deb から) netatalk を展開しています...
netatalk (2.0.3-9) を設定しています ...
Starting Netatalk services (this will take a while): atalkd afpd papd.

hoge@hoge-Ubuntu:~$ exit

こんなに簡単に作業は終わる。完了したらMac側のセレクターウィンドウを開くとUbuntuが見えるはずだ。以前のVineLinuxでは多用していたんだけれど、Ubuntuに変更してからの接続はこれがお初。ウェブサーバを自前で用意するのはちょっと大変かもしれないけど、ファイルサーバやプリンターサーバなんてのはチョロっと作れちゃう。きっとUSBフラッシュが煩わしくなっちゃうこと請け合いだ。
まだなら試してみることをオススメしとくぞ。

2009/03/10

電脳世界へようこそ

身の回りの人たちをどんどん電脳世界へ引きずり込んでいる。
パソコン自体が安くて手軽な価格になってきたことや、自作してハード面にも強くなってきたなどいろんな要因が重なっていることもあるな。とにかく、どんどん増殖中なのだ。


テンパった状況も徐々に緩和されてきて、確定申告の提出期間締切後の予定が埋まり始めた。
それもパソコン導入の予定がちらほら・・・。ヒト様の所有物とはいえ、新しいパソコンを選ぶ作業や設置する作業って楽しいんだよね。Linuxのおかげでスペックが低くてもそれなりに、自作パソコンをつくった経験から低予算でも見栄えよく整えることができる自信がついた。知識の蓄積は大切だと実感してるよ。


まだはっきり言えないんだけど、状況が許せば写真も電脳日記で公開する予定。4月になっても特に変更がなければ、写真はNGだったんだなと理解してほしい。


右に貼り付けたサムネイルは某所の写真。ヲイラが下積み時代、数年間過ごした場所だ。Googleマップのストリートビューも、どんどんカバーしてるエリアが広がってるみたい。自分がいる場所からは遠いあんな場所がみられるってのは手軽でいいんだけど、歓楽街を歩いてるところを撮影されちゃうことがないように気をつけたいな。


話題を写真の場所に戻そう。地図で確認すると確かにあの頃過ごした場所なのだが、まったく見覚えがない建物ばかり。時間は確実に経過してるんだなと、ちょっと浸ってしまった。

2009/03/06

パソコンルームを公開!

ヲイラが使っている仕事部屋。4畳半のフローリングの”パソコンルーム”にこれでもかとパソコンが並んでいる様子が伝わっていると思う。

ウェブサイトや名刺、その他諸々のデザインやらが日夜ここで生まれている。
コンセントの数にしてもスペースも物理的に限りがあるので、はっきりいって飽和状態だったりするな。

なのにだ、ここへ新たに・・・といっても新品ではないのだがWindowsXP搭載のパソコンが近々増えることになりそうな気配。

いままでは「うぇるかむ!」と引き受けていたのだが、どうやらお腹いっぱいでもう入らないんぢゃね?ということで、増えるならどれかを廃棄しないといけないと考え始めた。古い付き合いのパソコンほど思い入れがあるし、多少のトラブルなら修理できちゃうからどんどんたまっているのだが・・・どれも捨てられない。かといって入ってくるのもいぢりたいということで、ちょっとモンモンとしている。

どうすっかな・・・。
とりあえずパソコンが増えたらやりたかったことの「サーバーをたてる」は密かにオープンしちゃったし、新たな楽しみというか企みも今のところないんだよね。

ちなみに白いスペースだが、ここには何もないワケではなくて、書類やらカラーボックスが置いてあって空いているんじゃないのだ。とりあえず確定申告が終わるまでに、頭の隅で考えつつ熟成させようと思う。

2009/03/04

OpenOfficeを使おうよ

すでに確定申告の提出期限が2週間を切って、佳境に入ってきたところ。
集中的な激務で逝ってしまう税理士さんがいたりいなかったりするらしいが、気をつけようにも気をつけられないのが確定申告なんだな。


さてパソコンを使って確定の作業をするのは、なにも会計ソフトに限ったことではない。特に集計作業や簡単なオリジナルのデータベースなら表計算ソフトが重宝する。表計算と言えばExcel・・・なんだけど、せっかく電脳日記を覗いてくれたんだから、ここはひとつOpenOfficeを使おうよ。


というわけで、サムネイルをご覧遊べ。
WindowsマシンとUbuntuを家庭内LANで結んで、ExcelのシートをOpenOfficeで開いて作業をしてみた。文字コードの関係からか、Windows側で作ったシートのファイル名が化けちゃっている。それでもシートを開いて作業を始めちゃえば何の問題もない。オートフィルターもそのまま動くしね。


最初にある程度フォームを作っちゃえば、データ入力やセルの移動はキーボードのみ。煩わしいマウス操作で集中力を削がれることもない。追い込みに入れば入るほど必携のツールになるから、いざというときのためにSpreadsheetは使えるようになっとくといいぞ・・・。


何が書きたいのか、芯がブレているな。やっぱり疲れが溜まってきてるのかも・・・。
さて、もうひとふんばり頑張ろうっと。