2010/12/24

大掃除とクリスマス

師走である。しかも今年も残すところあと1週間。
アレもしないとコレもやらねばと思いつつ、気分転換(?)に大掃除などを始めてみる。


とりあえずは例年通り100均にて掃除用具を調達。
先日テレビでやっていた「地球にやさしい」掃除に取り組むべく用意してみた。手書きのメモがまだ手元にあるうちにここに備忘録として残しておこうと思う。


電子レンジの中をお掃除
蜜柑の皮を3コ分をレンジに入れ3分間動かす。
その後フキンで拭く・・・洗剤とか怖くて使えないもんね。まずはミカン買ってこなきゃ。

風呂のお掃除
床や壁などは、クエン酸水(水1リットルにスプーン1杯のクエン酸を混ぜる)を霧吹きに入れ、散布しながらたわしで洗う。
蛇口まわりはトイレットペーパーを巻きクエン酸水を浸るくらい散布し30分放置後、パンティストッキングで磨く。
シャワーの吹き出し口は、クエン酸水と歯ブラシで洗う。

嫁さんが使わないからうちにはパンストがない。
買いに行くのもなんだか躊躇われる・・・どーしよう。

窓のお掃除
洗車ブラシや塗装ブラシなどでほこりを落とす
重曹水(水500ccに重曹を大さじ2杯を混ぜる)を霧吹きで散布し、スポンジで拭く。
その後水切りワイパーで拭き、化学繊維のぞうきんで拭き取る。


こんなカンジ。
手始めに風呂場と窓を掃除したのだが、思いのほか綺麗になって驚いた。


注意点として、地球にはやさしいらしいが手がかなり荒れた。ハンドクリームも用意して挑むことをオススメしとくぞ。


ヲタクのつぶやき・・・bloggerの管理ページをいじっていたら、 投稿エディタが新しくなっていたのを発見。記事を作成する画面が変わっただけで、読んでいただく画面は特に変わらないはず。


新しもの好きなヲイラはさっそくおニューのエディタを使ってみているワケなのだが、画像の指定まわりがかなりイイ感じ。徐々に使い勝手が良くなっていくあたり、クラウドの底力を感じちゃうね。
Fedoraにスイッチしたディストリビューションも、いつの間にか併用していたUbuntuに落ち着いた。

目新しいディストリビューションも登場してるようだし、時間があればまたイロイロと試してみたいなと考えている。 おっとクリスマスパーティー(家族)の用意ができたみたいなので、今夜はこの辺で。
ではでは、メリークリスマス!

2010/12/23

年賀状印刷は余力を残して終了

昨年・一昨年に比べて記事数が激減しちゃったヲタクのつぶやき。
分析してみると、多分外出してする仕事が増えたせいかなと思う。別にひきこもりってワケではないのだが、パソコンルームにこもって作業するケースが多かったのが、徐々に変わってきつつあるみたい。主に外出する際は自らハンドルを握って運転してるから、減るのは仕方ない・・・と開き直ってみる。


新規の継続的な案件も増えて、来年は益々外出しての作業が・・・。
そーなると、つぶやけなくなっちゃうけれどTwitterもやってるので、そちらもよろしく。


Googleのbloggerってサービスを使っているとわかるのだが、ダッシュボードの画面で自分のブログに興味を持ってくれているユーザーが表示される。ヲイラのブログにも熱心なユーザさんが複数人ついている。気づいた当初は変に緊張したりしたモンだが・・・読者のみなさん、お元気ですか?


貼りつけたサムネイルは今年の年賀状。
印刷作業は例年通りヲイラがやったのだが、イラストはこのカタガタが担当。今年の年賀状にもプリクラを貼ってあるので、なかなかお目にかかれない方はぜひルーペを用意して年賀状の到着をお待ちくださいな。

左の写真をご覧いただきたい。
ふと気づくと年賀状も種類も増えて、ナニゲにカラフルになっていた。


そーいえば、年賀状の時期になると決まってプリンター関連のトラブルなどで呼ばれるのだが、今年はまだ1件しか問い合わせがない。これってスキルが上がったという意味では喜ばしいことなんだけど、ちょっぴり寂しい気も・・・複雑な心境だったりする。


さて今年も残すところ1週間ほど。
今年できることは今年のうちに・・・頑張ろうぜぃ!

2010/12/10

去年の今日は付箋紙の活用法を書いてたよ

まだ11月にオープンしたばかりのパン屋さん。
建物に携わった建築屋サンや、実際に従業員として働いているのとは違ってホームページ作成というカタチで間接的に関わっているオイラ。


まだホームページが完成してないため、週イチくらいのペースでお邪魔している。そのせいもあってか思い入れはものすごくあるんだけれど、なんというか一歩前へ出られないような妙な感じ。やっぱ裏方稼業だからなのかね。


ネット関連を使ったキャンペーン活動などの企画・立案もお手伝いしているので、大成功を切に期待している今日この頃だ。


このお店の手作りパンはうちの娘も大好き。
ちょうど食べざかりだからか、写真は食パン一斤まるのまま切らずにかぶりついていた・・・そんなに好きか。

なんとはなしに去年の記事を読み返していた。
忙しいと云いつつも記事をアップしているのは立派。今年は輪をかけて時間が取れず、徐々に記事数が減ってるな。

今年もあと二十日あまり・・・最後の追い込み頑張ろう!

2010/12/01

プロバイダを換えてみた

10年以上使い続けたNiftyから乗り換えたOCN。
先ほど、別のプロバイダへと乗り換えをし、OCNの解約をした。
使い始めたのは、まだプロバイダとしてサービスを開始して5ヶ月という若い会社。ウェブサイトを見ると、付加サービスの類はオプション料金というカタチでプロバイダから供給される。今までもそうだったんだけど、ヲイラはこのプロバイダのオプションは使わない主義。その分月々のランニングコストがかからない方が嬉しいしね。


基地局からの距離など場所によって速度の変わるADSLではなく、今まで同様FTTHなので”環境が激変”するようなこともなく意識せずに使えている。試しにIPアドレスを調べてみるとIPv6!さすがというかなんというか・・・。


メールアドレスも自分の好きな文字列で設定できるのだが、まだサービスが開始されたばかりの会社だけあってヨソサマと重複したりせず、好きなIDで登録できた。始めるなら今かもしんない。


なんでも新規ユーザ(見込み)を紹介すると、月額利用料の無料期間が延長になるそうなので、乗り換え先の新しいプロバイダ名はここでは公開せず、いろんなところでこそっと話してまわることにしよっと。

2010/11/16

この世からなくなればいいと思うモノ

ウェブデザインがズレている・・・。
クライアントからそんな連絡がきて確認してみると・・・確かに。


仕事柄いろんなブラウザで見え方をチェックしてるんだけれど、IEったら、毎度やってくれるわな。バージョンは上がっても相変わらずのクズっぷり。ウェブデザイナーやらコーダーは泣かされてるゾ。


念の為個人で運営しているウェブサイトを確認してみると、同じようなズレかたをしていた。どーやらIEに内在するCSSのバグらしい。シェアは大きくても、そこに独特のローカルルールがあるってのは、はっきり言って迷惑。MSにはウェブブラウザ開発から撤退してほしいくらいだ。


とまぁ、ひと通り文句を言い終えたところで、ネットの回線でお世話になっている会社から、左のような案内が届いた。「パソコンソフト」で困っていること・・・?


Linuxに乗り換えてから、アプリケーションはオープンソースで提供されているし、情報検索には長けているため「パソコンソフト」で困ったことは特にないのだが、とりあえず開いてみると”光ソフトタウン”なるサービスの案内であった。


どうやら様々なジャンルのアプリケーションが、有料ではあるがクラウドで使えるサービスみたい。業務系のアプリには会計ソフトもリストされていた。興味があったので調べてみると、やっぱり普段使いのアプリは割高になる模様。


特に会計ソフトなんてのは法改正に応じて変えていかないといけないし、
ランニングコストもばかにならない。価格の折り合いさえつけば、需要が見込めると思うのだが・・・まだ専用ソフトを購入したほうがお得なようだった。


←そして、やっぱりネックになるのがコレ。
Windowsじゃねーと使えないって障壁&推奨されているウェブブラウザもクズ・・・。


このブログのキャプションにも書いているように、マイノリティなのは重々自覚している。・・・してはいるけれど、なんだか冷たすぎじゃね?


試しにLinuxで動く会計ソフトを探してみると、結構あることに気づいた。あとはIEがなくなればバンザイなんだけどな。

2010/11/10

どうなるUbuntu11.04! Waylandとは?

次のUbuntu11.04のUIだが、二転三転している様子。軽くて使いやすくなるというのは大歓迎なんだけど、インターフェースがガラリと変わっちゃうのはヲイラもどーかと思うよ・・・。


ようやっと大型の案件が一段落を迎えたので、使い慣れた10.04LTSではなくUbuntu10.10を選んで、ちょいと息抜き。


サックリと導入できるようになったと聞き、早速Mozcを入れてみた。
ibus+Mozcは不安定なんて情報もあるし、個人的にはibusは好みでないため、SCIM+Mozcで勝負しようと決めた(・・・と言っても通常モードでは10.04LTSでAnthyだったりするのだが)。「雲」と一文字書かれた潔さに、なんだか感動。


このブログ記事が久々のMozcとの対面となったヲイラ。先読み変換がなんとなくウザく感じたりするのだが、よほどの事がない限りはデフォルトで使う性格なのでしばらく我慢してみようと思う。


LTSでMacOSX型のドックに味を占めたので、Ubuntu10.10でも何か・・・と画策していたところ「お金では買えない最高のDock」というのを発見。謙虚は美徳と刷り込まれて育ったせいかどーかはわからないのだが、自ら最高と称しているけどどれほどのもんジャイというワケでさっそく使用を開始。


設定も使い勝手も極めてシンプル。
こーいったアプリはユーザに喜ばれるよな!通常モードの10.04LTSでも探してみよーっと。


次はいつ起動するかわからないけれど、Mozcもカスタマることにした。
設定項目を見ていたら、なんとナツカシのことえりを発見。


今ではすっかりLinuxだが、もともとヲイラはマカなのでためらうこともなくことえりを選択。
MacOSでのことえりは使い込まないとおバカさんだったのが懐かしいくらい先読み変換・・・。まぁ本物のことえりIMじゃないしね。
ノスタルジーには到底浸ることのできなかった今宵のヲイラであった。

2010/11/01

壁紙を変えたついでに 〜Ubuntuのカスタマイズ

次期Ubuntu 11.04ではUnityがデフォルトのインターフェイスになるという話だ。Unityがナニモノなのかを知らんヒトは各自ググっていただくとして、とりあえずGnome好きのヲイラとしてはMarverick Meeakat→Natty Narwhalというアップデートからまた一歩遠のいた気がする。


デフォルトがUnityだからGnomeを利用する道が閉ざされたってことでは当然ないわけじゃないんだろうけれど、煩わしくなる部分にいちいち手をかけてはいられないからな。あと半年、イヤ実質5ヶ月でUnityがなんとかなるとも思えんし・・・。


そんなことを考えていたら、もう11月。今月も残りわずかとなってきた。
カレンダーになっている壁紙が変わったのを機に気分を一新してインターフェイスも変更することに。


いろいろ試した結果MacOSX型のドックにしてみることに。
前回ご紹介のScreenletsのときもそうなんだけど、ビジュアル面の変更をとっかえひっかえ試すことができるユーティリティ(当分このネタで引っ張ろうと考えているので種明かしはしないつもり)をみつけたので、仕事の合間の息抜きをしつつアレコレといぢり倒している。

カスタマイズがいい調子でイクと、愛着も湧いてくるもの。
ヲイラひょっとしたら次のLTSまでUbuntu10.04を使い続けるかも・・・そんな気がする、今日この頃である。

2010/10/15

Ubuntuでガジェットを使おう!

日本語サイトでUbuntu10.10がダウンロードできるようになって4日め。
システムに入れて、若しくはLiveCDで試しているヒトが増えたんじゃないだろうか・・・まぁ、どーでもいいけど。


ウチの環境ではFedoraとUbuntu10.04LTS、Ubuntu10.10のトリプルブートの環境を構築した。数日10.10を使ってみたが、ヲイラが日頃触れているアプリにはそんなに際立った変更はされていない様子。


気づいたのは、BGMに活用しているThythmboxを起動させたときのインジケーターアプレットの表示がカッコ良くなったことと、全然違うとこから引っ張ってきたアプリケーションをインストールする際に、なぜかUbuntuソフトウェアセンターが立ち上がることくらいか。


コレはコレで安定しているんだけど、気づくとなぜかUbuntu10.04LTSを使っている頻度が高い。
どっちか消せって言われたとしたら、ためらいなくUbuntu10.10かな?今のところ・・・。


さて、今日のお題はUbuntuでガジェットを使おうである。
ちょっと前に試してみたgOS、使っているモニターの縦横比の変更方法がわからなくて結局はすぐに削除してしまったが、デフォルトで起動するガジェット群にはちょっと魅力を感じた印象が残っている。


実はUbuntuにガジェットが標準装備されてないだけで、簡単にインストールできてポコポコ増やすことができる。Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、Screenletsで検索したらインストールしてみよう。


アプリ→アクセサリにScreenletsが用意されているはずなので早速起動すると、魅力的かそうでないかはともかくたくさんのガジェットの配列が見えるはず。詳しい使い方は実際にいぢって覚えるのが上達の近道なので、どんどこデスクトップに置いて、大きさを変えたりカスタマイズに励んでくれ。


ヲイラが触った印象を載せておこう。
Compizなどでグリグリ動く仮想ディスクトップの設定にして、うっかりPagerのガジェットを使っちゃったりすると酔いそうになるので注意が必要かも(^^ ;)


Ubuntuは最初デスクトップにはアイコンがひとつもない状態だ。
お好みのガジェットで飾ってみてはいかがかな?

2010/10/11

Ubuntu10.10 始動!

午後3時半にUbuntu10.10のダウンロードを開始し、CD-Rに焼いてインストールという一連の作業が終わった。


何度も経験してなれているとはいえ約45分という短い時間で終わったのには自分でも驚いた。もっとも良く使っているソフトの細かな環境設定をすれば1時間くらいは、あっという間に過ぎちゃうけど。


少し前に紹介したとおり、データ領域を最初から分けてパーテーションを切っている関係上、改めてバックアップをとるといったことはせずにすぐに10.10のインストールは開始できた。しかもUbuntuに限らず違うディストリでもサクッと入れ替えて使えるのは、とても楽ちん。


こんな使い方でいいのか悪いのかは分からないけれど、今のところ支障は出ていないようなので大丈夫かな?貼り付けたサムネイルの赤丸をつけたパーテーションで試していたRC版を取っ払ってUbuntu10.10をインストールした。


あまりにも呆気なさすぎて、ひょっとしたらレビューもへったくれもないのかもしれない。
そんなくらいあっけなくインストール作業は終了。ひょっとしたら10.04LTSからアップグレードする方が大変なのかも知れん・・・やったことないからわからないけど。


とにかくそんなこんなでUbuntu10.10のインストールは成功。
これから半年とりあえず使っていこうと思う。

2010/10/06

Ubuntu10.10(Maverick Meerkat)でFreeMind

昨日MaverickMeerkatの簡単なレビュー記事をアップしてから、実際に書籍をまるごと1冊分FreeMindでマッピングしてみた。

SCIMに変更したわけではなくiBus Anthyのままだったのだが、『すべてのアプリケーション間で・・・』のチェックボックスが用意されてヲイラ的には難点の一つだったノードを変えたときにIMの日本語入力が英数に切り替わることがなくなった。

コレやられちゃうとタカタカとキーボードが叩けなくなっちゃって、マインドマップをつくれないんだよね。イチイチ入力モードを切り替える必要がなくなったのならiBusでも構わないかな・・・と考えている。セットアップの手間が一つ減ればそれだけ使い始めるのにかかる時間が省略できるんだから、こんないいことはないかも。ちなみに現在も10.10を使用中なのだが、かなり快適だ。


左に貼り付けたのが作成したマインドマップ。
題材はアクセス解析についてなのだが、多方面からいろんな角度で分析することで、今まで見えなかった部分までもが見えてくることがわかった。

手に取ったビジネス書が有益だと感じたら、読みながらまとめて保存している。こういった知識や情報はヲイラの場合”仕入”に該当するから。

そんなワケでUbuntu10.10を使いはじめてからハングアップが1度あっただけで、概ね良好。Ubuntu自体もアプリケーションもあくまでも体感ではあるが、起動速度が速くなった印象を受ける。
正式版のリリースがとても楽しみになってきた。

2010/10/05

一足お先にUbuntu10.10(Maverick Meerkat)β版を試す

あと一週間足らずでUbuntu10.10(Maverick Meerkat)がリリースとなる。Ver10.04でUbuntuには見切りをつけたものの、やっぱりその動向が気になっちゃうヲイラ。LucidLynxの時と同様一足お先にインストールしてレビューをしてみる。


とは言っても、新しいバージョンから付加された新しい機能を使ってみるという試みはあまりせず、今までと同じようなソフト郡がどれだけ使いやすくなったかというあたりにポイントをしぼるつもりだ。


まずは上記のサムネイルに注目していただきたい。
現状でヲイラは自作マシンの内蔵ハードディスクはこんなイメージで使っている。一番左のパーテーションにはメインの環境のディストリを入れ、スワップ領域とデータ領域をそれぞれ独立させている。こうしておくとFedoraを入れようがUbuntuでもVineからでも同じデータにアクセスできるようになるから便利だ。ネットワークで接続したUbuntuサーバへSSHでアクセスし、定期的にデータ領域のバックアップを取っておくことも怠っていないのでヲイラの環境でのデータの保全はほぼ完璧に近い。


ちなみにPuppyはテキストエンコードがなんだかうまくいかないのと、標準で利用できるアプリがよく知らんものばかりなので、CDブートしてWeb閲覧用途に使用を限定している。Ver3.1になっていたgOSも試してみたのだが、ワイドモニターの表示に対応させ方がよくわからなかったため少し使ってみてからとっぱらってしまった。


ハードディスク全体を眺めていただければおわかりいただけると思うが、約40%程がまだ未使用領域。
非常に短いスパンでアップグレードするディストリビューションに対応しつつ、他のいろんなディストリを試すのに、このような使い方は不可欠だと思うのだが・・・。


Ubuntuカラーでマークされている箇所に今回Maverick Meerkatをインストールしてある。
ここを入れ替えればガラリと様相が変わるのが楽しくて、時間を見つけてはいろいろと試してみてるんだよね。


Maverick Meerkatは現状ではまだベータ版なので、最小だけれどもヲイラの環境構築には不可欠なアプリをいくつかインスコしてみた。まずはFreeMind。バージョンは0.9.0RC7、少し使ってみたけれど文字化けもなければ突発的に止まるなんてこともなく快調そう・・・。FreeMindが快調に動くならヲイラとはとても相性がいいはずなので10日(日本では11日?)が楽しみだ。


FTPアプリのFirezillaを含んだmozilla関連はプロファイルやインポートデータを戻せば他環境と同じように利用できるから楽ちん。一つのアプリのカスタマイズに凝っちゃったりすると同じような環境を構築するのにえらく時間がかかったりしてしまう。そう考えると極力デフォルトの状態で利用するのが賢いのかもしれないな。


でもデフォルトではかなり使い勝手が悪いBluefish。
というかチョイチョイといぢってやるだけでかなりパフォーマンスが上がるHTMLエディタだ。Maverick Meerkatからは晴れて2.x台がリポジトリに追加された。個人的にはVer10.10のリリースで一番うれしかった点かもしれない。


すでに10時間ほど利用しているが、トラブルらしいトラブルは、ハングアップとフリーズが1回ずつ。β版にしては出来がいいように感じる。先ほども書いたようにディストリを問わず共有データにアクセスできる環境を構築してあるため今日はこのまま仕事にとりかかろうと思う。

2010/09/27

YouTube動画エディタ 動画編集もクラウドの時代?

以前使おうとして、その不安定さにすっかり挫折した動画編集アプリ”KINO”。久しぶりだったけどやっぱりヤラレてしまい、あえなく削除。使い辛いのは日本語化されてないってだけじゃなくて突然落ちるのが原因か。

突然落ちるといえばFirefox。クラッシュするバグに対して施したFirefox 3.6.10へのアップデートのはずなのに、どうしたことかヲイラの環境ではx.10にしてからやたら落ちるのだが・・・。

そんな話は置いといて話を元に戻そう。本日のお題は動画編集もクラウドでできるというお話。大多数の大人がデジタルムービーを構えている・・・子供の運動会に出かけたりするとよく目にする光景だな。価格もこなれてきて手を出しやすい価格帯に落ち着いてきたのもデジタルムービー片手に場所取りに励む一因なんだろうね。

せっかく撮影したんだから、そしてせっかくのデジタルデータなんだから、パソコンでいぢらんともったいない気がしない?しないヤツは放置していぢりたいヤツ集合!
デジタルムービーで散財して、次は編集ソフトに費用をかける?ソレもなんか違うんだよなぁ。Windowsに付属(Windows7には最初からは入ってないようだが)の「Movie Maker」があるようにUbuntu10.04なら最初からPiTiViがある。ちょいとレンダリングに難があったりするがうまくクセみたいなものを掴んじゃえばかなり有益なツールだったりする。

ではクラウドに目を向けてみるとどうか?
みつけちゃったんだよね、YouTube動画エディタ!

YouTubeのアカウントをつくって事前に動画をアップロードしておかないと”雲の上”での作業ができなかったりするのだが、いままでYouTubeを観る以外の用途で活用していたならYouTube動画エディタはかなり嬉しいはず。直感的に使えるし、切替時の特殊効果もあるし選ぶのが大変なほどたくさんのBGMも用意されている。

ヲイラも実はみつけたばかりなのだが、嬉々として使わせてもらっている。
まずはPiTiViで軽く編集をかけてからYouTube動画エディタで・・・という段取りで使っていたのだが、どうやら編集も直接YouTube動画エディタでできるみたい。そーすると1工程減らせるからもっと楽ちんになるな。こりゃ本格的に動画編集はクラウドでってことになりそうだ。

2010/09/12

Ubuntuサーバにデータをバックアップする法

今日は日曜日。ちょっと仕事を中断して、定期バックアップをした。
週イチでも月イチでもいいから自分で決めてバックアップをしておけばいざと言うときの保険になるもんね。


そんなわけで今日は、オイラがしているバックアップ作業を公開。
右のサムネイルをご覧アソベ。
右奥のパソコンは懐かしい人には非常に懐かしいおむすび型のiMac。今ではMacとして使わずUbuntuサーバがインストールしてある。

画像中央よりちょい右寄りに鎮座している白いヤツはiBook。
MacBookと名を変える前の、Apple謹製のノートパソコンだな。こいつもUbuntu Server for PPCが走っている。

いずれ折を見てウェブサーバとして公開しようと画策してるのだが、今のところはUbuntuやFedoraとSSHで結びファイルサーバとして活用している。右二張り付けたのはFedora13から覗き見たネットワーク。

Windowsネットワークの他にiBookやiMacというマシンが見えると思うがダブルクリックで開いてはくれなかったりする・・・結構セキュアだろ?


PowerPC搭載のMacの生息数が減ってきたせいか、Ubuntu Server for PPCについてのインストールを解説しているページもあまり見当たらない。ただ丁寧に調べりゃ出てくるだろうし、PC版を読み替えながら作業することもある程度のスキルがあればできるはず。まぁ、気長に取り組んでくれ。なお、Linuxの端末からUbuntuサーバをいぢる方法については、ここを参照のこと。情報は結構しっかり書き込んであるはずだ。





最後に携帯で撮った作業場をアップしてみた・・・いやなに、バックアップしてる最中ってやることなくて結構手持ち無沙汰なんだよね。

2010/09/11

Bluefish!がUbuntuに欠けていた点

2010年7月でサポートが切れたWindows2k。
PuppyLinuxやSLAXを試していたが、イマイチ馴染めなかった気がする。そんなわけで久々にUbuntu10.04をWin2kで使うことにした。


搭載メモリが256一枚とかなり貧弱なのだが、それはそれ。回避して上手に使う方法があるので・・・。こんなTipsを持っているのも結構Ubuntuを使っていたからかな?・・・今はFedoraだけど。

快適に使えるようにカスタマイズが進んでいざ使ってみると、FedoraからUbuntuにしたら決定的な不都合が。

UbuntuのBluefishが古いの・・・

アプリケーションがアップデートして、使い勝手で恩恵を受けると元に戻るのが辛い。継続して使っていれば気づかなかったアラみたいな部分がFedoraを使い始めてUbuntuへ戻ってみたことで見えちゃったんだな。

Bluefishの最新版は2.0.1でUbuntuのリポジトリに入っているのは、1.0.7?
なんでこんなに開きがあるんだろう?半年に1度Ubuntu自体のアップグレードする機会があるのに・・・Bluefishが安定してないのかね?Fedoraで使ってる分にはそんなに不都合が出ないんだけどなぁ。

日々使う道具が使い辛いってことに耐えられないヲイラ・・・誰でもそーか。
とりあえずBluefishのアップデートに取り組んでみることにした。

Googleで調べたりUbuntu日本語フォーラム(懐かしい・・・)を覗いてみたりしたんだけれどめぼしい情報にはヒットせず。自分でビルドするか、リポジトリの情報があればと思ったんだけどね。


結局見つけたのはニカラグア・ドメインのBluefishのオフィシャルサイトで、解説はこんな感じだ。


Installing 2.0.0 (current stable) on Ubuntu 9.04 or newer

add the following line to /etc/apt/sources.list

deb http://debian.wgdd.de/ubuntu jaunty main restricted universe multiverse

or put a snippet into /etc/apt/sources.list.d/

sudo wget http://debian.wgdd.de/stuff/debian.wgdd.de_ubuntu.list -N -P /etc/apt/sources.list.d

Run updates, to pick up the newly available options

apt-get update

You may see errors at this point, because you've not yet installed the cryptographic key, but that's OK as you're about to do that

Then install the repository cryptographic key and Bluefish:

apt-get install wgdd-archive-keyring
apt-get install bluefish

英語のサイトだけど端末を起動してコマンド叩いていれば、普段となんら変わらぬ作業でリポジトリを追加後Bluefishのインストール作業ができる。いろいろ探し回ったのに情報がないのは、Bluefishを配布しているオフィシャルサイトにかっちり書いてあったからというオチ。けっこう時間を費やしちゃったヲイラ的には笑えないけどな。


重ねて書くけど、どんな理由でバージョンが1.xなんだろう?不思議だね。
Ubuntuでウェブ構築してるなんて人はBluefishのアップデートしておけ!作業効率が格段に上がるよ〜ん!

2010/09/08

BGMの話

パソコンを使うという作業が遊びから仕事になった頃から、集中するために音楽をかけたりはしなくなった・・・はずだった。
ここ最近はradikoをかけたり、RhythmboxでネットラジオだったりBGMを取り入れるようになってきている。あくまでも邪魔にならない程度に・・・だけれども。


左のサムネイルをご覧いただきたい。
ヲイラ最近気がついたんだけど、YouTubeにこんな機能がついたのな。”キュー”に動画を登録しておくと順に(ランダムにも)再生してくれる。コレかなり使えるよね。

今日のチョイス昔レコードがすりきれるほど聴いていたふきのとう。
ときに甲斐バンドだったり、ときにはビリーバンバンに癒されたり、その時の気分によってアーティストは変わる


最近のラップに拒否反応があったりして、どうしても”あの頃”の曲が多いかも。
良く考えるとふきのとうってオンタイムじゃないんだよな。ヲイラよりもうちょっと上の世代かな。


今はAIWAの外付けスピーカーを使ってる。
こんなに頻繁にBGMを流すようになったんだから、そろそろ買い換えてもいい頃かも。そーいや楽天ポイントがまだあるんだよね。いっちょ新調してみよっかな。

2010/09/05

Twitterにまつわる怖い話

ツイッターに関する本を読んでいる。
ページをめくるごとに紹介されているのをみると、これほどまでに関連サービスが充実していたのかと驚かされっぱなしだな。

貼り付けたサムネイルはつぶやきを発したユーザの位置情報を含んだリスト。これからディズニーランドを目指すってひとはどーやらいないみたいだったが・・・。こんなのが簡単に取り出せるっていうのなら、やっぱりTwitterするのはパソコンだけでいいやと、ヲイラは改めて思った。

使われているのはGoogleマップではないけれど、場所の特定は可能だったりする。
「今、家に到着・・・10分前のツイート」なんて書いちゃうと、個人情報ダダ漏れなのに。

ネットで情報公開するときに注意することとして、場所が特定できるような情報を晒さないなんて上位にくる重要度の高さなのに、知らず知らず漏れている。

ケータイも高性能になったり、スマートフォンに乗り換えたりと便利になってきている。
便利で手軽だから、余計セキュリティのこと考えないとね。Twitter経由でストーキングされないように気をつけないとね・・・。

最初はTwitter関連サービスの発展ぶりを書こうとしてたんだけど、なんだか趣旨が変わっちゃったな。

2010/09/03

仕事道具を大公開!

いまさらだけど、まだまだ暑い日が続いている。
ここ連日、立て続けに外出しての打ち合わせをする機会に恵まれながら、キツい日々を過ごしている気がする・・・普段空調の効いている部屋でパソコンに向かっているだけだからねぇ。

平行していくつかのプロジェクトが動いている。
種類はまちまちで財務資料をもとに経営分析をさせてもらったり、パソコン講習をしたり動画撮影〜パソコンでの編集を教えたりしつつ、現状では3件のウェブページ製作が同時に進むといった感じ。

とりあえず図書館や書店で調達した依頼内容と関連の深い書籍を読んで、マインドマップを描いたらヲイラなりのエッセンスを加えて提案資料をつくる。それらの資料をコアとしてウェブサイトに肉付けをしていくという形で進めている・・・ってなんでこんなこと書いてるんだろうね?

そうそう、案件ごとの区切りはサムネイルでご覧いただけるように用箋ばさみ。それとデータを詰め合わせしたUSBメモリ。シンプルだけど、ヲイラにはこの厳選したアイテムが一番しっくりくる気がする。

これから新規の打ち合わせの予定。
手持ちの用箋ばさみが足りないんで、打ち合わせの前に100均に行かないと。

2010/08/30

液晶モニターの効能

ワイドモニターに交換して今日で3日目。
当初感じていた圧迫感にも、ようやく慣れてきたところ。

貼り付けたサムネイルは某社ムー●ープ●ーヤーの使い方を解説するために作ったFreeMind書類。PiTiViがLinuxやPOSIX向けじゃなくWindowsでも使えるなら、ムー●ープ●ーヤーの簡易マニュアルなんて作ることもなかったはずなのに・・・もともとPiTiViはCで書かれてるらしいから移植しようなんて人がいてもいいような気もするんだが。ここでもやっぱりムー●ープ●ーヤーが邪魔してるんだろうか?

そんなことをぼんやり考えながらFreeMindを使っていたらワイドモニターの恩恵に気づいた。
MindMapについて書かれてた本にもあったようにマップを描く紙は横長に置くのが基本だもんね。FreeMindの構造上、大きくなるときはどんどん横長になるんだし。

サムネイルを加工したGIMPでも同じようなことが言える。
ツールボックスを左右両端に追いやれば、作業スペースは格段に広がるから・・・。

難点はやっぱり液晶ってことかなぁ。
ウェブページやボタン類などパーツを作るにはやっぱりまだCRTの方がいいみたいだから。

いつもにも増して散文になってしまったが、とりあえずは液晶大画面の恩恵がじわじわ感じられてきていることだけお伝えしとこう。

2010/08/28

液晶モニタ・・・買っちゃった!

新しいモニターは楽●アフィリエイトのポイントがたまったら・・・と考えていたヲイラ。


朝食を済ませ、新聞の折込チラシを何の気なしに眺めていたら数量限定でしかも本日のみという出物を発見。暑いから遠出はしたくないなと思いつつもお馴染みのPCデポへ。


自作PCは温度管理が重要だというので、内蔵ファンを物色しがてらのおでかけとなった。

今まで使っていたのはSONYの17インチのCRTなのだが、もう1台嫁と子供用の古いモニターの発色がかなり悪くなってきたので新しいのを買って玉突きのように付け替え作業をした。

パソコンデスクを掃除したりCRTや液晶モニターを移動したりと、エアコンをつけて作業したのだが、いい汗かけたよ。


んで、これがビフォー&アフターの写真。
購入したのはワイドサイズの21.5型。セッティングを終え使い始めてまだ2時間ほどだからか、まだまだ圧迫感がなくならない。

ブログに載せるための画像をGIMPで加工したときは”作業場所”が広がったことに感動したのだが、ウェブブラウザは全画面表示では大きすぎるな。



話は逸れるがウェブ製作に携わっているとページの表示幅に気を遣う。
いったいこいつらウェブメールつくるとき何ピクセルで作ってるんだろ?とずっと気になっていた●天アフィリエイトの失礼なメールもこのとおり、楽々表示できる。

新しい道具になると、妙にリフレッシュされたりして精が出るモノ。
さて、もう一踏ん張り頑張るか!

2010/08/23

サーバは Ubuntu PPC でした

すっぱりとUbuntuからFedora13に乗り替えたような気がしたのだが、今日改めて気づいたのはLinuxサーバがUbuntuだったということ。iMac・iBookどちらもサーバソフトが快適に動いているので、こちらはこのまま使いつづけようと思う。10.04LTSで当分は大丈夫なんだし。

当たり前だけどSSH接続ならディストリに関係ない。
サーバのメンテナンスはSSHで接続したFedoraからaptitudeするとしてバックアップはdejadupでサーバ側のフォルダを指定してあげればいい。Deja Dup自体シンプル過ぎるほど扱いやすいソフトなのでいまさらここに書く必要もないだろう。

SSHでのサーバアクセスコマンドはこんな感じ。

ssh -x 192.168.XXX.XXX(割り振ったIPアドレス)

サーバコマンドの方がまだFedoraを扱っているよりもスッとでてくる。
このあたりはじきに逆転するだろうけれど・・・。

とにかく急な時に慌てないためにバックアップはこまめにとる習慣をつけることは大切だ。

2010/08/21

Fedora 13 設定完了!

ここ数日お伝えしてきたUbuntu 10.04からFedora 13への移行作業もいよいよ完成図が見えてきた。

使用頻度は決して高くないけれど、無くてはならないオフィス系のアプリを入れてヲイラの環境は整う。

今まで使い慣れたVLCを筆頭にマルチメディア系のDVD鑑賞まわりがUbuntuと比較するとかなり弱い印象を受けるFedoraだが、仕事だけに使うのならむしろその方がいいのかもと前向きに考えておこう。そんなにDVDも観ないしね。


いつも感じていることだが、GUIばかりに頼るLinux&UNIX系ユーザはいただけない。脱Windowsに成功しても質問サイトからは卒業できない輩が多いよな。そんなのWindowsから乗り換える意味ないんぢゃね?って思う。GUIが発達しても一貫してコマンドを使っていたヲイラが進んで来た道は、重ねて書くことになるが間違いはなかった。いままではコマンドを打ち込んでいた作業がCGIにほぼ置き換えができちゃったUbuntuより、システム系の作業やアップデート、ウィルススキャンをする際にコマンドライン端末を起動するFedoraの方がむしろ自分に合っているように感じ始めている。


それじゃまず、Adobe Readerからインスコしてみよう。
・・・どうせだからGUIで(なんで?)。[システム]-[管理]-[ソフトウェアの追加/削除]と選ぶと表示されるウィンドウでadobe readerと入れると出てくるのでチェックボックスをクリックするとインストールが始まる。

次はOpenOffice。こちらはコマンドで

[hogehoge@localhost ~]$ su -
パスワード:
[root@localhost ~]# yum -y install openoffice.org-core openoffice.org-langpack-jp_JP
読み込んだプラグイン:presto, refresh-packagekit
インストール処理の設定をしています
パッケージ openoffice.org-langpack-jp_JP は利用できません。
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています
---> パッケージ openoffice.org-core.i686 1:3.2.0-12.31.fc13 をインストールに設定しました
--> 依存性の処理をしています: openoffice.org-ure = 1:3.2.0-12.31.fc13 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: openoffice.org-opensymbol-fonts = 1:3.2.0-12.31.fc13 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: hyphen >= 2.4 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppu.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjvmaccessgcc3.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.7) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_salhelpergcc3.so.3(UDK_3.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjvmfwk.so.3(UDK_3_0_0) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.6) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.8) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: hyphen-en のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.3) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.2) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjvmaccessgcc3.so.3(UDK_3.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppu.so.3(UDK_3.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3(UDK_3.5) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.5) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjvmaccessgcc3.so.3(UDK_3.4) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3_0_0) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.10) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3(UDK_3.3) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3(UDK_3.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjawt.so のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3(UDK_3.2) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_salhelpergcc3.so.3(UDK_3_0_0) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: lucene のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: dejavu-sans-mono-fonts のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: autocorr-en のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppu.so.3(UDK_3_0_0) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(UDK_3.4) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libjvmfwk.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_sal.so.3(PRIVATE_1.1) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppu.so.3(UDK_3.3) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_cppuhelpergcc3.so.3(UDK_3_0_0) のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libtextcat.so.0 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libstlport_gcc.so のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libuno_salhelpergcc3.so.3 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: libhyphen.so.0 のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: hunspell-en のパッケージ: 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686
--> トランザクションの確認を実行しています
---> パッケージ autocorr-en.noarch 1:3.2.0-12.31.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ dejavu-sans-mono-fonts.noarch 0:2.31-1.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ hunspell-en.noarch 0:0.20100322-1.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ hyphen.i686 0:2.4-5.fc12 をインストールに設定しました
---> パッケージ hyphen-en.noarch 0:2.4-5.fc12 をインストールに設定しました
---> パッケージ libgcj.i686 0:4.4.4-10.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ libtextcat.i686 0:2.2-11.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ lucene.i686 0:2.4.1-1.fc13 をインストールに設定しました
--> 依存性の処理をしています: java-gcj-compat >= 1.0.43 のパッケージ: lucene-2.4.1-1.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: java-gcj-compat >= 1.0.43 のパッケージ: lucene-2.4.1-1.fc13.i686
---> パッケージ openoffice.org-opensymbol-fonts.noarch 1:3.2.0-12.31.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ openoffice.org-ure.i686 1:3.2.0-12.31.fc13 をインストールに設定しました
--> トランザクションの確認を実行しています
---> パッケージ java-1.5.0-gcj.i686 0:1.5.0.0-32.fc13 をインストールに設定しました
updates/filelists_db | 6.2 MB 00:01
fedora/filelists_db | 16 MB 00:04
--> 依存性の処理をしています: jpackage-utils >= 1.7.5-3.10 のパッケージ: java-1.5.0-gcj-1.5.0.0-32.fc13.i686
--> 依存性の処理をしています: sinjdoc のパッケージ: java-1.5.0-gcj-1.5.0.0-32.fc13.i686
--> トランザクションの確認を実行しています
---> パッケージ jpackage-utils.noarch 0:1.7.5-3.11.fc13 をインストールに設定しました
---> パッケージ sinjdoc.i686 0:0.5-9.fc12 をインストールに設定しました
--> 依存性の処理をしています: java_cup >= 0.10 のパッケージ: sinjdoc-0.5-9.fc12.i686
--> トランザクションの確認を実行しています
---> パッケージ java_cup.noarch 1:0.11a-4.fc13 をインストールに設定しました
--> 依存性解決を終了しました

依存性を解決しました

================================================================================
パッケージ アーキテクチャ
バージョン リポジトリー
容量
================================================================================
インストールしています:
openoffice.org-core i686 1:3.2.0-12.31.fc13 updates 81 M
依存性関連でのインストールをします:
autocorr-en noarch 1:3.2.0-12.31.fc13 updates 159 k
dejavu-sans-mono-fonts noarch 2.31-1.fc13 updates 451 k
hunspell-en noarch 0.20100322-1.fc13 updates 802 k
hyphen i686 2.4-5.fc12 fedora 21 k
hyphen-en noarch 2.4-5.fc12 fedora 39 k
java-1.5.0-gcj i686 1.5.0.0-32.fc13 updates 154 k
java_cup noarch 1:0.11a-4.fc13 fedora 107 k
jpackage-utils noarch 1.7.5-3.11.fc13 updates 60 k
libgcj i686 4.4.4-10.fc13 updates 17 M
libtextcat i686 2.2-11.fc13 fedora 127 k
lucene i686 2.4.1-1.fc13 fedora 2.1 M
openoffice.org-opensymbol-fonts noarch 1:3.2.0-12.31.fc13 updates 207 k
openoffice.org-ure i686 1:3.2.0-12.31.fc13 updates 2.5 M
sinjdoc i686 0.5-9.fc12 fedora 620 k

トランザクションの要約
================================================================================
Install 15 Package(s)

総ダウンロード容量: 105 M
インストール済み容量: 279 M
パッケージをダウンロードしています:
Setting up and reading Presto delta metadata
Processing delta metadata
Package(s) data still to download: 105 M
(1/15): autocorr-en-3.2.0-12.31.fc13.noarch.rpm | 159 kB 00:00
(2/15): dejavu-sans-mono-fonts-2.31-1.fc13.noarch.rpm | 451 kB 00:00
(3/15): hunspell-en-0.20100322-1.fc13.noarch.rpm | 802 kB 00:00
(4/15): hyphen-2.4-5.fc12.i686.rpm | 21 kB 00:00
(5/15): hyphen-en-2.4-5.fc12.noarch.rpm | 39 kB 00:00
(6/15): java-1.5.0-gcj-1.5.0.0-32.fc13.i686.rpm | 154 kB 00:00
(7/15): java_cup-0.11a-4.fc13.noarch.rpm | 107 kB 00:00
(8/15): jpackage-utils-1.7.5-3.11.fc13.noarch.rpm | 60 kB 00:00
(9/15): libgcj-4.4.4-10.fc13.i686.rpm | 17 MB 00:04
(10/15): libtextcat-2.2-11.fc13.i686.rpm | 127 kB 00:00
(11/15): lucene-2.4.1-1.fc13.i686.rpm | 2.1 MB 00:00
(12/15): openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686.rpm | 81 MB 00:11
(13/15): openoffice.org-opensymbol-fonts-3.2.0-12.31.fc1 | 207 kB 00:00
(14/15): openoffice.org-ure-3.2.0-12.31.fc13.i686.rpm | 2.5 MB 00:00
(15/15): sinjdoc-0.5-9.fc12.i686.rpm | 620 kB 00:00
--------------------------------------------------------------------------------
合計 5.5 MB/s | 105 MB 00:18
rpm_check_debug を実行しています
トランザクションのテストを実行しています
トランザクションのテストを成功しました
トランザクションを実行しています
インストールし : libgcj-4.4.4-10.fc13.i686 1/15
インストールし : hyphen-2.4-5.fc12.i686 2/15
インストールし : hyphen-en-2.4-5.fc12.noarch 3/15
インストールし : 1:autocorr-en-3.2.0-12.31.fc13.noarch 4/15
インストールし : 1:java_cup-0.11a-4.fc13.noarch 5/15
インストールし : jpackage-utils-1.7.5-3.11.fc13.noarch 6/15
インストールし : java-1.5.0-gcj-1.5.0.0-32.fc13.i686 7/15
インストールし : sinjdoc-0.5-9.fc12.i686 8/15
インストールし : 1:openoffice.org-opensymbol-fonts-3.2.0-12.31.fc13.n 9/15
インストールし : hunspell-en-0.20100322-1.fc13.noarch 10/15
インストールし : dejavu-sans-mono-fonts-2.31-1.fc13.noarch 11/15
インストールし : 1:openoffice.org-ure-3.2.0-12.31.fc13.i686 12/15
インストールし : lucene-2.4.1-1.fc13.i686 13/15
インストールし : libtextcat-2.2-11.fc13.i686 14/15
インストールし : 1:openoffice.org-core-3.2.0-12.31.fc13.i686 15/15

インストールしました:
openoffice.org-core.i686 1:3.2.0-12.31.fc13

依存性関連をインストールしました:
autocorr-en.noarch 1:3.2.0-12.31.fc13
dejavu-sans-mono-fonts.noarch 0:2.31-1.fc13
hunspell-en.noarch 0:0.20100322-1.fc13
hyphen.i686 0:2.4-5.fc12
hyphen-en.noarch 0:2.4-5.fc12
java-1.5.0-gcj.i686 0:1.5.0.0-32.fc13
java_cup.noarch 1:0.11a-4.fc13
jpackage-utils.noarch 0:1.7.5-3.11.fc13
libgcj.i686 0:4.4.4-10.fc13
libtextcat.i686 0:2.2-11.fc13
lucene.i686 0:2.4.1-1.fc13
openoffice.org-opensymbol-fonts.noarch 1:3.2.0-12.31.fc13
openoffice.org-ure.i686 1:3.2.0-12.31.fc13
sinjdoc.i686 0:0.5-9.fc12

完了しました!

これでコア部分が終わるので、あとはそれぞれの環境をインストール・・・

[root@localhost ~]# yum -y install openoffice.org-calc
[root@localhost ~]# yum -y install openoffice.org-writer
[root@localhost ~]# yum -y install openoffice.org-darw

スプレッドシート、ワープロ、ドローを入れておしまい。
他にもプレゼンの環境やらデータベースがあるけど、使わないから入れない。
必要に迫られたらそのときやればいいもんね。

直近にパッチが当てられたというAdobe Readerもアップデートされていたし、Fedora 13がリリースされた翌月に公開されたOpenOfficeのバージョンも最新のものとの差は最後のコンマ1だから、当分はこれでいいだろう。

あと必要なのはUbuntuにあった機能を懐かしがらずに使うだけ・・・かな。

2010/08/20

Fedora13の設定が落ち着いてきた件

Fedora 13に乗り換えてどーにか作業環境の構築も一段落。
Ubuntu10.04の設定に何とか追いつくというか”似せる”ことに成功した。

ここまでくるとやっぱり気になるのは細かい設定だったりする。そんな訳でFedora 13で使っているFirefoxの検索窓にYahooJapanを追加してみよう。
まずはブログの過去ログを・・・この日のログを参考にしてみる。


[root@oresama ~]su -
パスワード
[root@oresama ~]# cd /usr/lib/
[root@oresama lib]# ls f*
farsight2-0.0:
libmulticast-transmitter.so libnice-transmitter.so librawudp-transmitter.so

festival:
etc

firefox-3.6:
LICENSE browserconfig.properties extensions modules
README.txt chrome firefox run-mozilla.sh
application.ini components icons searchplugins
blocklist.xml defaults langpacks updater.ini

flash-plugin:
LICENSE README homecleanup libflashplayer.so setup
[root@oresama lib]# cd firefox-3.6
[root@oresama firefox-3.6]# ls
LICENSE browserconfig.properties extensions modules
README.txt chrome firefox run-mozilla.sh
application.ini components icons searchplugins
blocklist.xml defaults langpacks updater.ini
[root@oresama firefox-3.6]# cd searchplugins
[root@oresama searchplugins]# ls -l
合計 28
-rw-r--r--. 1 root root 1394 2010-07-21 02:16 amazondotcom.xml
-rw-r--r--. 1 root root 2193 2010-07-21 02:16 answers.xml
-rw-r--r--. 1 root root 1534 2010-07-21 02:16 creativecommons.xml
-rw-r--r--. 1 root root 2344 2010-07-21 02:16 eBay.xml
-rw-r--r--. 1 root root 2371 2010-07-21 02:16 google.xml
-rw-r--r--. 1 root root 1178 2010-07-21 02:16 wikipedia.xml
-rw-r--r--. 1 root root 1096 2010-07-21 02:16 yahoo.xml
[root@oresama searchplugins]# cp yahoo.xml yahoojapan.xml

以下略

やっぱりディストリビューションが変わればファイルの格納場所も変わるもんな。とはいえbashを一度身につけちゃえばちょっと変化はあってもベースになるコマンド群は同じで、あまり大差ない。いくらGUIが発達しても一貫してコマンドを使っていたヲイラが進んで来た道に間違いはなかったよ。


そうそう丸2日ほどFedoraに触れて感じたのは起動時間ではUbuntuの方が速いけど使ってみた際の体感速度はFedoraに軍配。なにやらググってみると起動時間も短縮できるようだから、いっちょ取り組んでみるか。

2010/08/19

Fedora13でイキましょ〜?

同じLinuxとはいえ、そんなにスムーズに移行が進むわけでもなく、いくつかトラブルを乗り越えながらやっとこさ整ってきている状態。
せっかくなので引越記念(?)を兼ねて、仮想化なるモノに挑戦してみた。とはいってもWindowsを乗っけても面白くないので、ここはひとつUbuntuでも・・・(やっぱ戻りたいのか?)。

もっとカクカク動くのかとイメージしてたんだけれど、思いのほかサクサク動く様子にちょっと驚く。VMwareだParallelsだと一時期ITニュースが盛り上がってたけれど、このことだったのね。

実際に導入して動かしてみると、なんとも妙なカンジ。
LANで接続されていて、ちょっと離れた場所にあるUbuntuサーバを目の前のクライアントマシンからSSHで動かすのには慣れた。コマンドを打ち込むと遠くでカリカリ音がするのもだいぶ時間がかかった気がするな。

VMwareのウィンドウで他のOSが走る・・・不思議としか形容できないあたりが非常に歯がゆいが、これも経験。せっかくだから、もっといろんなことをやってみよう!

2010/08/18

Ubuntuとの決別

このところUbuntuが突然落ちるという不具合に悩まされている。
システムをクリーンインストールしなおしてもなんだか調子が悪い状態・・・仕事にも支障をきたすような有様なので、ここらでUbuntuはやめて他のディストリビューションに移行することに決めた。

とりあえず完成度が高いって記事をどこかで読んで使ってみたいなと感じていたコイツをチョイス。使い勝手がいいようにカスタマイズを試みている最中なのだが、ネット上を徘徊してもUbuntuと違ってなかなか情報がなくてツラかったりする。

いずれ再インストールが必要な状態になる可能性も考えられるので、しばらくは自分の備忘録を兼ねててブログにメモを残そうと思う。

大まかにいままで乗り換えてきたディストリビューションを列挙すると、Apple謹製のMKLinuxから始まって、HolonLnux→VineLinux→Ubuntu→Fedoraときた。ヲイラと同じようにあちこちのディストリビュータをまたいで使っている諸兄にはピンとくると思われるが、yumってコマンドは初めて。まだまだ苦戦してる状態は続きそう、でも頑張るぞ!

まずはアップデートに使うのはこんなコマンド。
# yum check-update
# yum update


apt-getがちょっぴり懐かしかったりするが、これからはyumに慣れんといかん。

では備忘録を開始しよう。
Fedora13からLiveCDから外されてしまったというGimpをインストールするには
$ su -
# yum install gimp
・・・とする。慣れてないだけでキーボードを叩く回数は今までより少なくなってるんだな。

そしてヲイラにはなくてはならない必携ツール「Freemind」。
まずはこちらから全OS用のフルパッケージをダウンロードして

$ mkdir freemind-0.8.1
$ cd freemind-0.8.1/
$ unzip ../freemind-bin-max-0_8_1.zip
$ chmod +x freemind.sh
# mv freemind-0.8.1/ /usr/local/

これでインストールは完了。続いてこんな作業が必要になるらしい。

$ mkdir ~/doc
$ cp /usr/local/freemind-0.8.1/doc/freemind.mm ~/doc/
$ mkdir ~/.freemind
$ cp /usr/local/freemind-0.8.1/patterns.xml ~/.freemind/

ここまでやったらターミナルで /usr/local/freemind-0.8.1/freemind.sh
ランチャを生成するもよし、コマンドを叩いて起動するのもよしなのであとはお好きに。

次はFlashPlayerだな。
# rpm -ivh http://linuxdownload.adobe.com/adobe-release/adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm

# yum install -y flash-plugin

これでFirefoxがまともに使えるようになる。
そんなカンジで今日はここまで。

2010/08/16

Ubuntu 10.04 LTS バックアップをとってみよ!

いろいろと試してみた結果、特定の作業をするとUbuntuの電源が落ちることに気づいた。
ヲイラが使っているのは自作PCだし、使っているソフト群は同じUbuntuユーザでも千差万別だろうから参考になるかどうかがわからない。

だから困ってる誰かがこのブログを読んで「貴重な情報どうもありがと!」って思うかどうかもわからんので、症状には触れずトラブルが起きても大丈夫なよう対策としてバックアップにスポットを当ててみようと思う。

まずはバックアップ先の確保をする。
外付HDDや近頃流行りのオンラインストレージでもいいのだが、自前で用意したUbuntuサーバをSSHで接続してそこへバックアップを送ってみることにする。

とりあえずCUIでサーバへアクセス。
反応も良好だし、とりあえず安心した。

Ubuntuにもしっかりバックアップツールが用意されている。
これ以上シンプルにできんのか?というくらいお手軽なDeja Dupを使ってみよう。

$ sudo apt-get install deja-dup
で、さっくりインストールしたらバックアップ先を設定する。
設定画面ではディレクトリを設定、それが終わったらいざバックアップを開始しよう。

30MBの細切れのバックアップファイルがつぎつぎにサーバへと送られてく様はなんとなくウキウキする。
総容量が少ないせいだからかもしれないが、時間もさほどかからないのも魅力だ。



作業が済んだら再度CUIでアクセスし、念のためバックアップファイルを確認。大丈夫そうだ。

お盆最終日の昨日、Ubuntuがハードディスクを認識しないという状況までに陥った。以前はソフト面でのメンテナンスしかできなかった時期もあったが、自作PCの経験がハード面へのアプローチができるように”進化”させてくれた気がする。
ケース内の清掃を兼ねてちょこちょこやっているうちに無事復活してくれたよ。

なんといっても自分で作ったデータにいちばん価値があるんだから、大切に保護しよう。ディスク容量に余裕があればバックアップなんて何組作っておいても邪魔にならないんだからね。