2010/11/16

この世からなくなればいいと思うモノ

ウェブデザインがズレている・・・。
クライアントからそんな連絡がきて確認してみると・・・確かに。


仕事柄いろんなブラウザで見え方をチェックしてるんだけれど、IEったら、毎度やってくれるわな。バージョンは上がっても相変わらずのクズっぷり。ウェブデザイナーやらコーダーは泣かされてるゾ。


念の為個人で運営しているウェブサイトを確認してみると、同じようなズレかたをしていた。どーやらIEに内在するCSSのバグらしい。シェアは大きくても、そこに独特のローカルルールがあるってのは、はっきり言って迷惑。MSにはウェブブラウザ開発から撤退してほしいくらいだ。


とまぁ、ひと通り文句を言い終えたところで、ネットの回線でお世話になっている会社から、左のような案内が届いた。「パソコンソフト」で困っていること・・・?


Linuxに乗り換えてから、アプリケーションはオープンソースで提供されているし、情報検索には長けているため「パソコンソフト」で困ったことは特にないのだが、とりあえず開いてみると”光ソフトタウン”なるサービスの案内であった。


どうやら様々なジャンルのアプリケーションが、有料ではあるがクラウドで使えるサービスみたい。業務系のアプリには会計ソフトもリストされていた。興味があったので調べてみると、やっぱり普段使いのアプリは割高になる模様。


特に会計ソフトなんてのは法改正に応じて変えていかないといけないし、
ランニングコストもばかにならない。価格の折り合いさえつけば、需要が見込めると思うのだが・・・まだ専用ソフトを購入したほうがお得なようだった。


←そして、やっぱりネックになるのがコレ。
Windowsじゃねーと使えないって障壁&推奨されているウェブブラウザもクズ・・・。


このブログのキャプションにも書いているように、マイノリティなのは重々自覚している。・・・してはいるけれど、なんだか冷たすぎじゃね?


試しにLinuxで動く会計ソフトを探してみると、結構あることに気づいた。あとはIEがなくなればバンザイなんだけどな。

2010/11/10

どうなるUbuntu11.04! Waylandとは?

次のUbuntu11.04のUIだが、二転三転している様子。軽くて使いやすくなるというのは大歓迎なんだけど、インターフェースがガラリと変わっちゃうのはヲイラもどーかと思うよ・・・。


ようやっと大型の案件が一段落を迎えたので、使い慣れた10.04LTSではなくUbuntu10.10を選んで、ちょいと息抜き。


サックリと導入できるようになったと聞き、早速Mozcを入れてみた。
ibus+Mozcは不安定なんて情報もあるし、個人的にはibusは好みでないため、SCIM+Mozcで勝負しようと決めた(・・・と言っても通常モードでは10.04LTSでAnthyだったりするのだが)。「雲」と一文字書かれた潔さに、なんだか感動。


このブログ記事が久々のMozcとの対面となったヲイラ。先読み変換がなんとなくウザく感じたりするのだが、よほどの事がない限りはデフォルトで使う性格なのでしばらく我慢してみようと思う。


LTSでMacOSX型のドックに味を占めたので、Ubuntu10.10でも何か・・・と画策していたところ「お金では買えない最高のDock」というのを発見。謙虚は美徳と刷り込まれて育ったせいかどーかはわからないのだが、自ら最高と称しているけどどれほどのもんジャイというワケでさっそく使用を開始。


設定も使い勝手も極めてシンプル。
こーいったアプリはユーザに喜ばれるよな!通常モードの10.04LTSでも探してみよーっと。


次はいつ起動するかわからないけれど、Mozcもカスタマることにした。
設定項目を見ていたら、なんとナツカシのことえりを発見。


今ではすっかりLinuxだが、もともとヲイラはマカなのでためらうこともなくことえりを選択。
MacOSでのことえりは使い込まないとおバカさんだったのが懐かしいくらい先読み変換・・・。まぁ本物のことえりIMじゃないしね。
ノスタルジーには到底浸ることのできなかった今宵のヲイラであった。

2010/11/01

壁紙を変えたついでに 〜Ubuntuのカスタマイズ

次期Ubuntu 11.04ではUnityがデフォルトのインターフェイスになるという話だ。Unityがナニモノなのかを知らんヒトは各自ググっていただくとして、とりあえずGnome好きのヲイラとしてはMarverick Meeakat→Natty Narwhalというアップデートからまた一歩遠のいた気がする。


デフォルトがUnityだからGnomeを利用する道が閉ざされたってことでは当然ないわけじゃないんだろうけれど、煩わしくなる部分にいちいち手をかけてはいられないからな。あと半年、イヤ実質5ヶ月でUnityがなんとかなるとも思えんし・・・。


そんなことを考えていたら、もう11月。今月も残りわずかとなってきた。
カレンダーになっている壁紙が変わったのを機に気分を一新してインターフェイスも変更することに。


いろいろ試した結果MacOSX型のドックにしてみることに。
前回ご紹介のScreenletsのときもそうなんだけど、ビジュアル面の変更をとっかえひっかえ試すことができるユーティリティ(当分このネタで引っ張ろうと考えているので種明かしはしないつもり)をみつけたので、仕事の合間の息抜きをしつつアレコレといぢり倒している。

カスタマイズがいい調子でイクと、愛着も湧いてくるもの。
ヲイラひょっとしたら次のLTSまでUbuntu10.04を使い続けるかも・・・そんな気がする、今日この頃である。