2011/12/20

サーバはそろりそろりと

今年も残すところ10日あまり。
大掃除やら忘年会やら、やり残した仕事・・・きっと誰にもそれぞれ大変な課題があるはずだ。


ただね、きっと誰もオイラにはかなわねぇだろ(大泣)

と、そのくらいガッツリ残っているワケなんだが、今年の暮れは結構楽天的。まぁなるようになる・・・はずだ。

おうちでヌクヌクできる仕事のはずなのに、このところ何故か外出続き。
ウェブサイト用の写真撮影とかプリンター修理に、ホイホイお声がかかる。呼んでもらえるのはいいことなんだけど、なんだかねぇ・・・。


というわけで、しばし現実逃避。


サーバマシンの設置場所は、なるべく高い場所がいいらしい

今年は国がひっくり返っちゃいそうな地震もあったわけだし、なるべく下の方が安全なのでは?と考えていたのだが、高所に設置する最大の理由はパソコンは埃をきらうからなんだそうだ。


そんな情報を目にしたので、ヲイラも高所に設置。
サーバお披露目については、少しずつ確認しながらそろりそろりと設定を進めている状態。きっと今のペースだと、来年の春かそれ以降になっちゃいそうな気配・・・まぁ、しかたねぇか。


今さらながらMAGNIA Z330Sのスペックを確認してみた。
ウチに持ってきて灯を入れた時すでにOSもろとも削除されてたから、わからなかったんだ、そーいえば。


メモリは2GBか。へぇ〜。


ではではこの辺で通常業務へと戻ることにする。

2011/12/12

スプリクトがかけるとやっぱりカッコイイ


ウェブサーバ構築を開始してもうすぐ10日を迎える。 進捗はスキマ時間を見つけての作業のため30%にも満たない状況だ。慌ててセキュリティホールが開いたまま公開しちゃってもなんだし、とりあえずは少しずつ確実に進んでいくつもり。


左に貼りつけたサムネイルは、サーバマシンを搬入した際にいっしょに運び込んMAGNIAのデータバックアップ用のHDD。1本100ギガの用量で3本ついてきた。


遊ばせとくにはもったいないので、データバックアップ用に活用させていただくことにした。バックアップと言っても、ほとんどがテキストファイルでサイズが大きいのは画像ファイルとSDムービーで撮影した動画ファイルくらい。100ギガサイズだとかなり使いでがあるな。


 本日は月曜恒例、”データバックアップ”の日。
メインマシンにウィンドウズマシンと、普段使いのPCが増えてきて、手動バックアップも大掛かりになってきた。なにか対策を打たねば・・・。


話はもどるがウェブサーバ構築作業をしているとPerlやシェルスプリクトを使って効率良く作業をさせている様子を頻繁にみかける。


Perlは掲示板、買い物かごを提供するCGI作成用で、シェルスプリクトはコマンド作業をまとめて簡単に実行するくらいのイメージしかなかったので、軽く衝撃を受けている。やっぱ何事も経験だな。


さて、Windowsマシンのバックアップが完了したので、今から日常業務へと戻ることにする。

2011/12/05

便りがないのはいい便り

近頃のマイブームはコレ。
コンソールとかターミナルとか呼ばれてるモノだ。


 TOSHIBAのMagnia Z330SにCentOSのインストールが終わってから、時間を作ってはMint on 自作マシンからいぢる日々なのだ。


どこでけつまづいてるのかわからないんだけど、システムから送られてくるroot宛のメールを普段使ってるメアドに転送させる設定で足踏みをしていた。


プロバイダが施しているスパムメール回避のための設定が障壁になっちゃってるんだな。
かなりの時間を費やしてあちこちいじった結果が右のサムネイル。

件名もなくただテストと書かれたこのメールが届くのに、どんだけ苦労したことか・・・とか書きながら、新しいことを”学んでいる”という状況が、かなり楽しかったりもしている。

さて午後から気合い入れて仕事しないと。


2011/12/04

TOSHIBA Magnia Z330SにCentOS 〜自宅サーバ構築 はじめの一歩

やってきたサーバマシンはTOSHIBA Magnia Z330Sというモデル。 先日まで使っていたのもMagniaだったから、よっぽど好きなんだな・・・ってゆーか、システム開発してるとこはサーバの機種にあわせてソフト開発してんだろうから絞ったほうが楽チンなんだろね。


ヲイラのいちばんの懸念は、Linuxのディストリビューション。
何を載せるかじゃなくて何が走るかってのが問題なのは、先代のMagniaで痛いほど体感してるから・・・。


Magnia関連で公開されているLinuxの動作確認ページにはRedhatとMIRACLE Linux、あとはTurbolinuxなら平気みたいな記述がある。ビジネスユースならいざ知らず、個人がサーバ管理を体験するためだけに・・・って用途で有料ディストリは、ちょいと敷居が高くなるな。
そんなことを考えつつダメモトで決めたはCentOS。

RHELと完全互換を目標にしてるなんて評価されてる点や、Linuxサーバ関連の情報を検索するとヒットするページがダントツに多いあたりの理由からセレクトした。きっとつまづいて、あちこち立ち止まらないといけないんだろうから、情報は多いに越したことないもな。


まずはオフィシャルサイトへと飛びダウンロードなのだが、ちょいと嫌な予感がしてフロントドアを開けて確認してみるとMagniaのドライブにはCompactDiskの文字。このご時世にCDドライブかよと悪態をつきつつ分割されたisoファイルをダウンロードして焼付けをする。



CD−Rで8枚というものすごいボリューム。
1CDや1DVDに慣れてるのとメディアの出し入れが面倒なため、その結果インストールはひどくストレスを感じる作業となった。


UPSの充電作業も済み、DDNSでドメインも取得完了。
これですべての用意は整ったので、おもむろにインストール作業を開始。
参考人させていただいたのはこのあたり。丁寧すぎるくらい優しく解説してあって、なんだとなくこちらが恐縮してしまうくらいだ。
RAIDを含めたセッティングが終り、実際のインスコ作業。
もう10年以上も前、Macを使っていた頃にHyperCardを買ったらフロッピーディスクが大量に入っていて、それをとっかえひっかえしながらインストールしたことをなつかしく思い出した。



ネットはナローバンドからブロードバンドへと進化し、取り扱えるデータ量もものすごい勢いで増大したけど、基本的にやってることは一緒なのかもね。


そんなことを考えてる間にインストールが終わる。
ドキドキしながらリブートした様子が右のサムネイル。GUIに慣れた諸兄には、まったくグラフィカルではないこの画面では感動がきっと伝わらんだろうが、まぁよしとしよう。まずはめでたく起動してくれた。よかったよ動いて・・・。


とりあえず感無量になりながら作業用のアカウントを作成。
ここから先はボチボチやっていこうと思う。








2011/12/03

サーバマシン搬入の巻

告知より約1ヶ月遅れでサーバマシンがやってくることとなった。
「パソコンを今日受け取りに来い」 と言われた日に、不意に顧客データベースの作成の仕事が舞い込んだり、Linux Mint 12のリリースを知ったりした関係でガタガタと計画が崩れる。


結局いちばん優先したのはMint 12へのアップデートで2番目がサーバ受け取り、そして顧客データベースはまだ途中という状況だ(収入になる仕事を後回しにしちゃうところがヲイラらしい)


サムネイルは搬入直後のパソコンルーム。

見事に足の踏み場もない状態だ。稼動していないパソコン本体やキーボードにはホコリがつかないようカバーをかける性格なので、多少の荷物の移動は差し支えない。中央奥に見える椅子がヲイラの定位置。画像向かって右側にメインのデスクトップマシンが、左側のカバーがかけてあるノートパソコンが先日セッティングをしたFujitsu Biblo。


2枚目の画像は定位置の椅子に座って撮影。
はっきり言って何から手をつけていいかわからず、とりあえず写真なんぞ撮っちゃってる心境は伝わったかな?
いいや別に伝わらなくても・・・。


まずは最優先のLinux Mint 12のインスコ&セッティングをして、”パソコンルーム”は、ほぼこのまま放置したのであった。

- つづく -   

2011/12/02

Linux Mint 12はこう使え!

リリースされていたことに気づかず、せっかく搬入したサーバの設定そっちのけでメインマシンにセットアップしたLinux Mint 12がようやく落ち着いてきたよ。


ログインする際に選べる次の3つのメニューがある。
GNOME
GNOME Classic
GNOME Classic (No Effects)


Classic環境は比較的低スペックなマシンで動作させるのを目的として用意されたモノなんだろうけれど、別の意味で嬉しい配慮だ。極端な話、画面がグリグリ動いたりっていうのは所詮”飾り”。仕事で使うには、逆に邪魔になる。ファーストインプレッションでも書いたけど、選びづらくて目的に到達しづらいメニューなんて目も当てられない。だからヲイラはGNOME Classicを使うことにした。


デスクトップの上下に配置されたメニューバーがほとんどカスタマイズできないってのが、ちょいと不満だったりするが無駄なモノを削ぎ落したホントに使いやすかったUbuntu 9.10の頃に戻ったみたいで結構気に入ってる。


実際使っているIMはSCIM-Mozcだし、音楽プレイヤーも結局Rhythmboxに戻しちゃうんだよね。だから使い勝手もほぼUbuntu 9.10だったりする。


Unityは論外としても、長いスパンで考えたら今後はGNOME3に徐々に移行してくんだろうな。
そうするとやっぱ今のうちから乗り換え先を考えとかないといけないような気がする。


Tomboyで貼りつけたのはKompozerとEcripseの日本語化についての詳細ページとインストールの際にちょいとイレギュラーだったことを備忘録として書いたメモ。ある程度たまったらまとめるつもりだが、ここの貼っておきゃ、あとから確認するのも楽チンだもんね。


そんなワケでWindows8のリボンインターフェースに戦々恐々としたり、使いづらくなったUbuntuに辟易しちゃってるヲマエラはLinux Mintを試してみよう。