2012/12/31

2012年タブレットPC 総括!

 予想以上にバタバタと過ごした今年の年末。
ホントに時間のないときはブログ更新もできないのね・・・と改めて感じた日々であった。


12月半ばになって『10日でひとつウェブサイト作って』とか、トリッキーなオファーを受けたのが敗因かな・・・イヤ、負けてねぇけど。


PCのデスクトップに撮りだめた写真が放置してあったので、今年最後のブログでも書いてみっか。


最初の1枚はCTB-701。
バッテリーもへなちょこでGooglePlayにも対応してないのは残念。でもちょっとした打ち合わせなら十分に威力を発揮する。当然今でも持ち歩いているのだが、IMをSimejiに変更したらパフォーマンスが思いの外向上して嬉しくなった。(だから写真撮ったんだね)


お次は某郊外型家電店の保証書の封筒。
1年間でずいぶんたまるもんだねぇ。ちなみにnexus7を含めたタブレットPCはここでなく他店で購入。


自宅からは多少距離があるけれど、最寄り店なので来年もよろしくね。


 ここ1年で景色が変わったデスクスペース。
以前の記事を探してもらえるとわかるけど、ここにはノートPCが鎮座していた。タブレットPCのシェアは拡大傾向みたいだから、ヲイラも世間の動向に近づいてきているのかな。

稀に2台のタブレットPCの充電サイクルが重なっちゃうときがある。他にもPCは複数台あるんだけど、タブレット触れないとさみしくなっちゃうのはなぜなんだろうな。

そして最後に貼りつけたサムネイルはAndroidのMindMapMemoというアプリ。いろいろ試したけれど、いちばん使い勝手がいい気がする。残念ながらWeb上で紹介されているようにFreeMindとデータのやり取りができないのは悔しい・・・待てよ、Windows版なら可能なのかな?
明日にでも試してみようっと!

マップの内容はPCまわりにある本のリスト。
こんなものをまとめてみるだけで、いろいろと見えてくるモノがあるから不思議だな。MindMapMemoの使い勝手はどんなものかと思って作ってみたマップだけど次のアクションにつなげられるゾ!


そんなわけで今年1年のアクセスに感謝。
2013年もよろしくな!

2012/12/05

Linux Mint ~Nadia ファーストインプレッション

 Linux mint(Nadia)、ダウンロードしてDVDには焼いたもののなかなか更新作業ができずにいたのだが、月末月初の繁忙期が過ぎてようやく敢行。


今回もシステム部分のみ書き換えて、”home”の環境はそのまま引き継いでいる。そのため見た目はほとんど変わらず。
Katya → Lisa → Maya →Nadia と使ってきたが、あまりドラスティックに変化したという気がしない。

多少アイコンが変わったことと、数値としてバージョンアップしたのがわかる箇所が1枚目のサムネイル。Linux Mint 14 Nadiaとしっかり書かれているのが確認できるはずだ。


 まずはいつものとおり、以前から使っているヲイラの中での定番アプリをインストールしながら環境を整える。手元のメモにリストを作ってみた。SCIM+Mozcなどベースとなる部分を除くとアプリケーションの数にして11。

nexus 7を購入してから活用を始めたDropboxを含めてもこんなもの・・・?まぁそれくらい最初から用意されているアプリが充実しているということなのかもね。


先ほど見た目があまり変わらないと書いたが、劇的に使いにくくなっちゃったのがGIMP。インターフェースはまるっきり改悪だな。特に編集した画像を保存する作業がひどい!なんだよエクスポートって(ノд`)

好きな拡張子をつけると勝手に保存してくれていたのが、アップデート2日目ですでに懐かしくなってしまっている。


GIMPについては仕事でも頻繁に使うアプリケーションなので、ちょっと頭を抱えている状態だったりする。こうなってくると他のアプリも心配になってきたのだが、ぶっちゃけまださわってないものばかり。まぁ追々ご紹介する機会があると思うのでお楽しみに。


購入して約1か月、恥ずかしながらはじめてPCとNexus7をUSBケーブルで接続してみる。貼りつけたサムネイルの説明にもあるように、WindowsやMacだとファイルがそのまま共有できるらしい。ヲイラ的にはLinuxとAndroidというかGoogleは、もっと親和性が高いと感じていたので少なからずショックだった。

MTPではなくPTP側にチェックを入れると、Linuxのデスクトップにマウントされた。だいぶアクセスできるフォルダが限定されているのが気にかかるがしかたないのかね。



もっともDropboxやEvernoteといったクラウド環境で大抵のファイルはやり取りが可能。最近は外出の際にnexus 7の携帯は必須になっている。


よーく情報にアンテナを張っておくと、無料で使えるWi-Fi環境も見つかるんだなこれが。
ネットにつながる場所を確保できればそこは仕事場になるんだもんね。







2012/11/12

nexus 7 奮闘記

nexus 7を購入して1週間ちょっと。
基本的な操作はCTB-701に触れていたのでなんとかなったのだが、nexus7と比較するとやっぱりおもちゃ。改めてAndroidの奥深いところにハマりこんできている気がする。


まずは手に馴染む道具を用意するためにTOOL HACKS!で知識武装。
2010年3月発売とのことだから、現状には当てはまらない点も見受けられたが、デジタルツールだけでなくアナログツールにも紙面を割いていていろいろと参考になった。


右に貼りつけたサムネイルは、とある日の行動予定表。
1日かけて5件のクライアントと打ち合わせをするため、FreeMindで書きだした備忘録。極秘事項が多くて、お見せすることができないのは残念だ。


マップ作成時に忘れていた提案や、実際の打ち合わせで話し合ったことをあとからガシガシとメモしていくというスタイルをとっている。整頓された箇条書き書類だとこうはいかないよね。後からチェックした時にどうしても抜けがあったりするしな。ブランチを伸ばせば、スペースを上手に活用できるのもマインドマップの長所のひとつだ。



 打ち合わせで使ったFreeMindは、書き込んだすべての修正や加筆が済むと、裏紙は裁断して6穴パンチで穴を開けシステム手帳のメモに再利用するというのがヲイラの定番。


このアナログデータのメモも、必要ならばEverNoteでデジタル化しクラウドで共有という形をとる。基本的に紙ベースのデータは持たないようにするとデスクまわりもすっきりというワケだ。個人的にはこのメモ部分を直接nexus7での処理に置き換えることができるかなと考えていたのだが、キーボードが思いの外へなちょこでいまのところ頓挫している状態。パフォーマンスが落ちちゃうなら、やっぱり今のスタイルがいいのかな。


だんだんとAndroidの仕様にも慣れてきた。
右のサムネイルはフォルダを開いたところ。


nexus7でフォルダを作るという概念が以前のMacOSのファイルをアプリケーションで開くという作業と同じで、元マカーとしては非常に違和感がある。


これも慣れなのだろうけれど・・・。


本日最後の1枚は、MindMapのAndroidアプリ。
インターフェースのベースが”画面にタッチ”なので、最初は非常に使いづらかった。ノード(ブランチ)を伸ばすのも直接指なんだもん・・・もう慣れたけど。


ヲイラのベースシステムはLinux。そこにAndroidが加わって、たまにWindows。そういやWindows8はタッチパネル対応なんだよな。実際に触るのはかなり先になると思うけれど、最初は脳内変換が難しいぞ。


MindMapMemoにもあるとおり、とにかく触れる時間を増やして熟練するしかないんだな。

2012/11/06

nexus 7 + USB KeyBoard

 nexus7をどんな風に使いたいかというあたりは前回の記事でも触れたが、タブレットPC単体ではなくキーボードと共に持ち歩く、いわばミニPCとして使いたいと考えている。


そのためnexus7購入直後にネット通販で専用キーボードを購入。商品の発送場所が都内ということもあり、注文翌日の午前中に到着。なんと24時間かからずに届いた計算になる。


ではこちらも開封。
大きさは右のサムネイルをご覧頂きたい。


サンプルで並べたのは、長年使い込んだバイブルサイズのシステム手帳。横幅と厚みはほぼ同じサイズ、縦は約4センチほど長い。


これなら余裕で持ち歩けるサイズだな。


最後の写真はnexus7とキーボードを合体させて、実際に使い始めたところ。


ホントはBluetoothを使った無線のキーボードを買おうとしていたんだけど、説明書きを見たらキーボードも充電しなくちゃならないらしいんだよね。


それが煩わしく感じで、結局注文直前でマイクロUSB接続モデルに変更した。


実際に使ってみると、英語配列のキーボードなので"#"や"@"といった記号の位置が違う点や、Aキーの反応が若干鈍いなどの軽いトラブルに遭遇している。


まぁそんなちっちゃいことなんてふっ飛ばすくらいのパフォーマンスなので、問題ないんだけどね。では引き続き使い込んでみる。またいつか追加でレビューできたら、 おみまいするのでお楽しみに。

2012/11/03

nexus 7 ついに購入

 iPad miniが発売され、銀座のアップルストアで行列をつくったというニュースを先日、お昼のニュースで知った。


あまり気にしてなかったがWindows8も発表されたみたい。もっとも、これには触手がピクリとも動かないが。


反対にビンビン反応しちゃったのが今朝のPCデポの折込広告。

『nexus 7多数在庫』


まるでヲイラに直接呼びかけてるような気がしてひとっ走り行ってきた。

そして買ってきた(^^ ;)


某郊外型電気店のnexus 7の展示品をいぢり倒したところ、使い勝手はFlead tabとほぼ変わらず。そして、抜群の反応スピードも体感済みであった。

あとはいつ買おうかなという、自分自身のタイミング待ち。広告をとおして、呼ばれちゃたんだからしかたないよな。


まずはnexus 7を開封。
PowerPC、iMac、iBookにiPadとApple製品の梱包を解く作業は非常にワクワクしたんだけど、比べてみるとなぜかnexus7ではドキドキ感はなかった。


シンプルだけど、どこか見えるところにリンゴのマークがあったAppleのデザインとはやっぱり違うんだな。


改めて見なおしてみると外箱の裏側にGoogleとGoogleのサービス内容概略がちょっと書かれていた。でもデザインという観点では、これは蛇足に感じる。



梱包を解く作業を続けよう。
箱は黒を貴重に統一されている。なんとなくお菓子の箱を連想してしまったヲイラだが、別に腹が減っているわけではない。




内容物はとてもシンプル。
nexus7本体とAC充電器、それと小冊子が2冊のみだ。


まずはフル充電、実際にスイッチを入れてセットアップをさせるという流れはiPadと一緒なのね。

最後の写真はnexus7とFleadTab。
どちらも仕事用だが、自分の中では棲み分けはすでにできている。


バッテリーは貧弱だけど、マイクロSDカード経由でデータのやり取りが簡単なFleadTabは今後も必携。


対するnexus 7は、購入して帰宅後にNexus 7 ケース型キーボードをネットで注文した。



タブレットPCというより、超小型のPCとして使う予定でいる。


いずれにしても本格始動は、ケース型キーボードの到着を待ってから。nexus 7のレビューは近日中を予定しているので、しばし待たれよ。


2012/10/21

キーボードも省スペース化

メインマシンのキーデバイスを、フルキーボードからタブレットPC CTB-701用に使おうと購入した省スペースのものに変更した。理由はやっぱり手狭な手元のスペースを稼ぐためである。


箱がどこかに言っちゃったから型番も何もわからないなと思っていたのだが、キーボードを裏返してみたところSANWAサプライのUSBスリムキーボードとシールが貼ってあった。


キーピッチも広くタッチタイピングには問題ないと考えていたのだが、実際に使ってみるとヲイラには、キーストロークが浅すぎる気がする。意外に作りはカッチリしているからこれはこれでいいのかとも思いつつ、長文を打つと結構ミスタッチがあるのでやっぱり合っていないのか?・・・とにかく、もうしばらく様子を見ようと思う。

2012/10/20

自作PC オーバーホール

自作PCがなんだか調子悪い・・・数年に一度、不定期にオーバーホールが必要になる。
 たとえば目が覚めて腰が痛いときとか風邪気味で身体がだるいときの対処法とか、自分の身体とは何年も付き合っているわけだからどうすればいいかは、その人なりにわかるはず。それと同じように自分で組んだPCだから、どこを点検すりゃいいかってのは、すでに熟知している。


そんなわけでまずはバラし、ホコリを掃除機できれいにとる。
確かUbuntuのコミュニティの掲示板にあった情報だと思うんだけど、一度マザーボードからメモリを抜き差しするとヲイラのPCの調子の悪さは直るはず・・・この辺はさっき書いたそれぞれの対処法になっちゃうんだけどね。
 
現在でもメインマシンとして使っている自作PCを組んだのは2008年11月のこと。もうすぐ丸4年のお付き合いとなる。



それまでは自作PCなんて敷居が高くて・・・と感じていたのだが、いざ取り組んでみるとドライバー1本で短時間で組み上げられて拍子抜けするくらいだったことを記憶している。


PC内部にアクセスすることで、いろいろと得られることも多い。
近頃はパソコンが安くなっちゃったから自作PCのメリットが薄れてきてるなんて話も聞くけど、ヲイラ的には1度や2度はヲタクじゃなくても経験しておいたほうがいいと思うよ。


今回PCのカバーを開けたら、どこから侵入したのか内部の空きスペースに蜘蛛の巣があってびっくりした。こんなこともあるんだもん、やっぱりオーバーホールは必要だよね。


実はPCをオーバーホールしたついでに、いくつか変更したこともあるんだけれど・・・ケータイ充電中で写真も撮れないし(今回用意したサムネイルはタブレットPCで撮影。とっても使いづらかった)、そのあたりはまた今度。

2012/10/10

Linux MintでもFireFox 16.0登場!

Firefoxがバージョンアップして”16.0”となった。自動バージョンアップは楽チンだけど、Language Pacまではいまだに手入力。ぶっちゃけ、ここまでやってくれるとうれしいんだけどね。


オープンソースという名のものに、OSもブラウザを含めてアプリケーションもすべて無料で使わせてもらっているのだから仕方ないか。


なんとなくバージョンアップしちゃっているけれど、実はChromeにほぼ乗り換えたため、起動する機会も減っている。ものすごい勢いでバージョンナンバーは増えてるけど、このままずっと連番でリリースすんのかね?


こちらの写真は日本語のLanguage Pacを適用させている様子。


英語版だと使えないというへなちょこ君ではないため、日本語化する必要もないのだが、なんというか一連の儀式になっちゃってるな。


そういやChromeのLinux Mint版は今朝のapt-getでアップデートされた。奇しくも同日となったわけだが、実際どっちが使い勝手がいいんだろ?

2012/09/25

部屋を片付けたければ、紙ベースのデータは電子化せよ!

雑誌やカタログ・パンフレットの類は日々増殖し、限られた仕事部屋のスペースを圧迫していく。”ダンシャリ”じゃないけど、一度目を通したらきっちり整理していくという作業をその都度していけばいいのだが、それができてりゃ仕事部屋はいつも整然としているはず。


Canonの複合機をセッティングしてスキャナーが使えるようになったのだから電子化してしまえと、時間を作って作業してみた。


いわゆる”自炊”と呼ばれる作業なのだが、すっかりイメージが悪い言葉になってしまっているので、あまり使いたくないのね。あくまでも電子化・整理なのである。


今回購入した複合機はCanon MG4130という省スペースモデル。プリンター部分についてはテスト印刷もしていない状態だが、スキャナーとしてはすでにカッチリ使い込んでみた。


感想としてはもの凄く静かでスピードは高速。
夜中や明け方、家族が隣室で寝ていても、心置きなく使えそう。雑多に保存していた紙ベースの書類は予定していた時間を大幅に短縮して電子化できた。目に見えて積んであった書類はなくなったけど、必要な部分にはきっちり目を通しておかないとね。


話は変わるが、ヲイラは百均好きである。
別に欲しい物がなくても、店内をプラプラと徘徊しては、目についたものを買ってくる。


先日見つけたのはUSBカードリーダー。
確か同じような機能を持った商品を、そんなに昔ではない過去に10倍以上の価格で某電気店で購入した記憶があるのだが・・・ 。ホントに使えんのかぃ?と疑心暗鬼に囚われつつPCに差してみると普通に認識した。


落ち着いて考えりゃ普通のことなのだが、この不安はなんだったのだろう?


要はヲイラ、百均の品質を信じていないってことなんだろうね。

2012/09/24

初Canon! Linux MintでPIXUSセットアップレビュー



何台めのプリンターかは忘れたけれど、ヲイラ初のCanon製の複合機を購入。ヲイラの中でEPSONのブランドイメージをすっかり失墜させてくれたPX402Aを廃棄して作ったスペースに、先程セットアップを完了した。 というワケで簡単にレビューをしてみる。


何もかもが初体験で新鮮だったのだが、Canonのウェブサイトでは、WinやMacだけでなくLinuxのプリンタードライバーも配布していたのは印象的だった。


早速プリンター&スキャナのドライバーをダウンロードしてコマンドでインストール。
ダブルクリックでスコーンと終わらないのは面倒と感じる部分もあるが、これはこれでLinuxの醍醐味だったりする。


動作確認のため、最初にスキャンしたのが手近にあったアンケートご協力のお願いってのもご愛嬌。


音は静かで、動作はとにかく速く感じた・・・というのは褒めすぎか。仕事のひとつに、四半期に一度大量にスキャンする案件があるのでスキャナは必携だったりするのだが、これで一安心。また1年ちょっとで動かなくなるなんてことがないように願いたいものだ。

2012/09/22

EPSON PX402A廃棄大作戦!

 ちょうど一年前、PX-402Aと いうEPSONのプリンター複合機が逝った。


先月、長年愛用してきたFAXが逝き、そして数日前にフラットベットスキャナがプスンとも言わなくなった。 PCまわりの機械類はどちらかというとアタリを引き続けていたヲイラであるが、ここへ来て金属疲労を起こしたようにバタバタと仕事道具が使えなくなって支障が出はじめてき ている。


 郊外の大型家電店が半期決算を迎える時期なので、ちょいと物色に行ったのだが、まずは仕事部屋を片付けねば新しい機械も入れられないことに気づく。


PCを処分する場合はパソコンショップなどに持ち込む必要があるようだが、プリンターは分解してプラスチックや金属類に分けりや資源ごみとしてリサイクルできる・・・というネット上の情報を信じ、PX-402Aを分解してみる。


 右上のサムネイルはPX-402Aの電源部分で、左はプラスチックケースを開くと出てくる基盤。


バラしてみた感想は、意外とチャチな作りだってこと。
ドライバーがあれば30分ほどで分解仕訳が可能だ。




 プラスチック・金属・その他に分別してみると、プラスチック素材が圧倒的に多い。


分別後、プラスティック部品をバキバキ踏みながら、リサイクル袋に入るように小さくしたのだが、ちょっとストレス解消。


不謹慎だけど、ようやく沈静化した大陸のヒトたちも・・・まぁいいや。


最後の写真はキッチリ動いてくれたのならば、素敵な仕事をしているはずだったPX-402Aの中枢部分。PX-402Aが動作不良で不快な音しか出さなくなってからは、残念ながらゴミでしかないパーツだな。


総括すると、これはこれで楽しい作業だったかも。
スペースも空きができて、これで新しいプリンター複合機を買いに行ける。

その辺りのご報告はまたいずれ。

2012/09/16

世間ではiPhone5だが、ヲイラは・・・

9月も半ばを過ぎたというのに、相変わらず続く残暑に辟易している今日この頃。

先日行われたアップル新製品発表イベントでついにベールを脱いだiPhone5で話題はもちきりのようだが、本日のお題もiPadである。

デスクトップPCや複合プリンターを購入した客は、大層に代車で荷物を運んでいるが、iPadhaこのとおり。小さめのレジ袋に一式収まってしまうサイズ。


本日のお買い物はこんな感じ。
iPad2012 Wi-FIモデル(16GB)とカバー。それとWi-Fi電波中継機。どいつもこいつもサイズはこぢんまりしているけれど、価格はそうでもないのは泣けてくるな。

頼まれモノで、ヲイラの所有物ではない点は救いか。
では、いざ開封。
iPadの箱には本体とACアダプターのみ。薄い初心者用マニュアルすら付属していない。ご存知のとおり、iPadにはスイッチはひとつしかないのでまずは押してみろってことなんだろうな。


スイッチオンで始まる初期設定は、MacやLinux導入時におなじみとなったモノなので特に新しさは感じなかった。
この手の作業は、ユーザである持ち主が実際にやった方がいいと思うぞ。使いこなしていくうちにApple製品に感じる思い入れとか愛着が出てくるってもんだ・・・お仕事依頼の中にセットアップも含まれていたのでヲイラがやっちまったけど。


今回のメインはこれ、電波中継機である。
無線LANの電波を飛ばす建物が大きかったり、建物の棟が別れている部分をカバーするためのアイテムだ。


小さな箱の中から出てきたのは、危ういほど小ぶりに感じる中継機。こいつを複数個用意して無線LANの電波を張り巡らせようってのが目的なのだが、設定は非常にわかりづらく難航している。


すでに作業に数日を要しているのだが、訳あって作業時間が限られているため電波状況はあまり良くないままである。週間天気予報を眺めてみると、今週は徐々に暑さが和らいでくる様子。そろそろ終わらせるとするか。


最後になるけどiPadの使い勝手は非常にいい。
このくらいのサイズがないと、ソフトキーボードを使ってのタイピングは辛いってのも実感できた・・・というかソフトキーボードの出来が素敵。

ヲイラのタブレットPC CTB-701で使っているArt IMEとインターフェースが酷似しているせいもあり非常に手に馴染む。今回はセットアップのみ済ませ、デフォルトの状態でオーナーさんにお渡ししたため、アプリ関連のチェックはしていないのだが、いろいろカスタマイズできそうで羨ましいな。


iPhone5をauで予約してWi-Fiテザリングなんて使い方もよさげだ。
ヲイラの場合、iPhone5は置いといてiPadがかなり気になってきている。近頃iPadをはじめアップル関連の本をまた手にとるようになってきた。ひょっとしたらマカ復活の兆し?

2012/09/04

iPadと初遭遇した話

ケータイとタブレットPC CTB-701をカバンに入れて外出する。
Wi-Fiスポットが見つかれば、そこはオフィスになる。ただ9月になっても、だいぶ暑くて環境としては過ごしやすくはないけどね。


あと、外で使うには心もとないのがCTB-701のバッテリー。
ウルトラマンよりは長持ちするけれど、本格的に使おうとすると物足りなさはハンパない。


大型の電器屋を物色してみるとバッテリーの類がたくさんあった。
実は電池こそが、入手も容易で取り回しが楽チンだと考えたヲイラは電池で充電するタイプのものを購入。これで少しは違うのかな。




そして電脳日記にとうとう登場iPad。
まず実機を触ってみる。これだけサイズが大きいと圧巻だな。やっぱり基準がどうしてもCTB-701になってしまうせいか。


(撮影はしてないけれど)ソフトキーボードを出してみる。このくらいのサイズがあればタッチタイピングができる・・・ってか、iPadのサイズがないと辛いタイピングはやはり極めて辛い。



持ち運びはカバンに入れて、移動はほとんど自動車だという点を考慮すればiPadアリかもとちょっと思った。





ムービーはセッティングを終え、動かしてみたところ。
開封してみると、マニュアルすら付属してないAppleのそっけなさに久々に驚く。
ごく少数だとは思うが、いきなり無線LANルーターとiPadだけ買っちゃったらどうするんだろ?・・・あっ、そんなときは一声かけてください。出張サポート致します。


そんな訳で久々にAppleに、物欲が傾いたヲイラだった。



2012/09/01

CTB-701とEvernoteとMyEver

タブレットPC CTB-701のメリットのひとつはカバンの隅に入れて、お手軽に持ち運びができること。今までは打ち合わせだ、講習だと紙の資料を作成したりして、いつも持ち歩いていたけれど、CTB-701のおかげで激減させることができた。


クライアントさんにも「紙の資料は紛失しやすい」ってなことを言われたこともあり、ますます電子化が進んでいる。どんな形で資料を作っているかはご想像におまかせする。


日々CTB-701を片手に外出するようになって感じていたのは、PCとCTB-701の同期。


簡単にとったメモを同期できるといいな。そんなアプリが確かあったな、と思いだしたのがEvernote。 Linuxでも使えるオープンソースの『Nevernote』を試したことがあったが、そのときは、正直何がスゴイのかわからなかった。


加えてCTB-701はGoogle Play未対応という足枷があるため、どうかなと思ったのだがMyEverなるアプリを発見。


試しにインストールして使ってみたのだが、何ができるのかがわからずにしばし格闘。
その結果、「あっ、MyEverすげ〜!」となった。あえて贅沢を言わせてもらえば、CTB-701側で開いたメモに編集を加えられればいいのに。


まぁステキな環境を使わせてもらえるんだから、これ以上は言うまい。
”MyEverの使い方”なる情報を発信しているページも現状ではみつからないが、実際に触れてみて慣れれば直感で使えるはず。PCでEvernoteを開いて、いろいろいじってるうちにだんだん嬉しくなっちゃうこと請け合い。


今日から9月も始まったことだし、ToDoListかなんかつくってみっか。

2012/08/30

電脳日記的夏休みの思い出

人待ち時間の隙をついて、100均で入手したタブレットPCの接続ケーブル。色々と理由をつけては関連商品を入手しているヲイラ。結構充実してきてシメシメである。


開封するとこんな感じ。
今まで打ち合わせに持参して何度か電池切れを起こしていて、心もとないバッテリー。


この弱点さえ克服できれば、もっと高みまで登れると思うんだが・・・ユーザとしてはこの弱点を補完すべく、奔走したいワケだ。




 本日はパソコンルームを出て、居間で仕事。写真は当ブログ”電脳日記”をノートPC、タブレットPCそれぞれで表示してみた様子だ。


サムネイルを拡大していただけると雰囲気くらいは伝わると思うがどうだろうか?


ノートPCの無効にいるのは、夏休みの宿題に追われる娘。何を隠そうきっちり宿題をするよう監視役として、居間で仕事となったわけだが、このPC動作をメいっぱい快適にするためにFreeMindとExcelくらいしか入ってないんだよね。


監視役としての仕事はできたけれど、本来の業務には ちょっぴり支障をきたしてしまった1日であった。


シメはやっぱりプシュっと!?
お酒は酔うために飲むので、あんまりノンアルコールビールに価値を見いだせないでいたのだが・・・味は結構にてるのね。

2012/08/15

PCトラブルと無線LANとハッキングされた話

 お盆の始め、そして夜な夜な繰り広げられるオリンピックももう終わりという頃、Googleから一通のメールが届く・・・タイトルは「不正なログインをブロックしました」。


中国なんて行ってねぇし、お盆中も通常営業していたヲイラはちょっと驚く。でも相手を選ばず不正アクセスしたボンクラはIPアドレス晒してんだよね・・・クシもささずにやらかしたおめぇのミスだ、どうしてくれよう(^^ ;)


こちらのPCは仕事でお知り合いになった方の所有物。
Windowsのことはよくわからんのだが、話を効く限りブート系のエラーみたい。中のデータを取り出せれば・・・ということでお預かりしてきた。


新しいとか古いとかに関わらず、綺麗に使われているPCは大好きなヲイラ。さっそくムービーもセットしてCDブートできるLinuxで起動実験。液晶が逝っちゃってるため外部モニターをつないでのテストとなったが、何事もなく起動した。
実験の様子は所有者にお見せするために、Youtubeにアップしてあるので・・・探してみてくれ。


しかしこれ電器屋に持って行ったら、データ救出にいくらくらいかかるのかね?
まぁいいや。


午後からは仕事の打ち合わせの途中に位置する友人宅を訪問。以前から言われていた無線LAN導入にお付き合いする形となった。


ぶっちゃけ購入するPCは決めてると思ってたのだが、「候補がある」くらいの漠然さにちょっと驚かされる。例えばヲイラだったら「無線LANにしよう」と思い立つまで娘に買った3DS接続とかノートPCもタブレットPCも繋ぎたいとかビジョンを膨らませてからの行動だった。


ヲイラは思い立ったら即実行するタイプなので、古くからの友人だがフットワークの違いにカルチャーショックを覚えたよ。


それでも電気店に行き、PCと無線ルーターを調達。PCの初期セッティングは本人に任せ、ヲイラはルーターの設定作業に入る。



モノはNEC製。
早速開封し、作業しようと思ったら「簡単設定」なるボタンがあって、電源を入れる際にコイツを押しっぱなしにするだけで設定できるんだと・・・。


友人がPCのセットアップに手間取っている間に、ゴゾゴゾと取り出したタブレットPCへ半信半疑になりつつパスワードを入力するとホントにつながったよ。きょとんとしてしまうくらいのあっけなさだった。これならヲイラが立ち会うこともなかったような気もした。


ヲイラが無線LANを導入したのは今年3月だったのだが、偉い違いだなとここでもカルチャーショックをうけた。


最初にヲイラがインターネットに触れたときはPPPやTCP/IPの設定をした記憶がる。
まずはPPPとTCP/IPとはなんだ?みたいな理屈から学んだモンだ。それが今では無線でボタンひとつ・・・便利になったもんだねぇ。


ただね、理屈を知っているといろんなことができるものなのよ。
さて反撃開始といきますか。