2012/09/25

部屋を片付けたければ、紙ベースのデータは電子化せよ!

雑誌やカタログ・パンフレットの類は日々増殖し、限られた仕事部屋のスペースを圧迫していく。”ダンシャリ”じゃないけど、一度目を通したらきっちり整理していくという作業をその都度していけばいいのだが、それができてりゃ仕事部屋はいつも整然としているはず。


Canonの複合機をセッティングしてスキャナーが使えるようになったのだから電子化してしまえと、時間を作って作業してみた。


いわゆる”自炊”と呼ばれる作業なのだが、すっかりイメージが悪い言葉になってしまっているので、あまり使いたくないのね。あくまでも電子化・整理なのである。


今回購入した複合機はCanon MG4130という省スペースモデル。プリンター部分についてはテスト印刷もしていない状態だが、スキャナーとしてはすでにカッチリ使い込んでみた。


感想としてはもの凄く静かでスピードは高速。
夜中や明け方、家族が隣室で寝ていても、心置きなく使えそう。雑多に保存していた紙ベースの書類は予定していた時間を大幅に短縮して電子化できた。目に見えて積んであった書類はなくなったけど、必要な部分にはきっちり目を通しておかないとね。


話は変わるが、ヲイラは百均好きである。
別に欲しい物がなくても、店内をプラプラと徘徊しては、目についたものを買ってくる。


先日見つけたのはUSBカードリーダー。
確か同じような機能を持った商品を、そんなに昔ではない過去に10倍以上の価格で某電気店で購入した記憶があるのだが・・・ 。ホントに使えんのかぃ?と疑心暗鬼に囚われつつPCに差してみると普通に認識した。


落ち着いて考えりゃ普通のことなのだが、この不安はなんだったのだろう?


要はヲイラ、百均の品質を信じていないってことなんだろうね。

2012/09/24

初Canon! Linux MintでPIXUSセットアップレビュー



何台めのプリンターかは忘れたけれど、ヲイラ初のCanon製の複合機を購入。ヲイラの中でEPSONのブランドイメージをすっかり失墜させてくれたPX402Aを廃棄して作ったスペースに、先程セットアップを完了した。 というワケで簡単にレビューをしてみる。


何もかもが初体験で新鮮だったのだが、Canonのウェブサイトでは、WinやMacだけでなくLinuxのプリンタードライバーも配布していたのは印象的だった。


早速プリンター&スキャナのドライバーをダウンロードしてコマンドでインストール。
ダブルクリックでスコーンと終わらないのは面倒と感じる部分もあるが、これはこれでLinuxの醍醐味だったりする。


動作確認のため、最初にスキャンしたのが手近にあったアンケートご協力のお願いってのもご愛嬌。


音は静かで、動作はとにかく速く感じた・・・というのは褒めすぎか。仕事のひとつに、四半期に一度大量にスキャンする案件があるのでスキャナは必携だったりするのだが、これで一安心。また1年ちょっとで動かなくなるなんてことがないように願いたいものだ。

2012/09/22

EPSON PX402A廃棄大作戦!

 ちょうど一年前、PX-402Aと いうEPSONのプリンター複合機が逝った。


先月、長年愛用してきたFAXが逝き、そして数日前にフラットベットスキャナがプスンとも言わなくなった。 PCまわりの機械類はどちらかというとアタリを引き続けていたヲイラであるが、ここへ来て金属疲労を起こしたようにバタバタと仕事道具が使えなくなって支障が出はじめてき ている。


 郊外の大型家電店が半期決算を迎える時期なので、ちょいと物色に行ったのだが、まずは仕事部屋を片付けねば新しい機械も入れられないことに気づく。


PCを処分する場合はパソコンショップなどに持ち込む必要があるようだが、プリンターは分解してプラスチックや金属類に分けりや資源ごみとしてリサイクルできる・・・というネット上の情報を信じ、PX-402Aを分解してみる。


 右上のサムネイルはPX-402Aの電源部分で、左はプラスチックケースを開くと出てくる基盤。


バラしてみた感想は、意外とチャチな作りだってこと。
ドライバーがあれば30分ほどで分解仕訳が可能だ。




 プラスチック・金属・その他に分別してみると、プラスチック素材が圧倒的に多い。


分別後、プラスティック部品をバキバキ踏みながら、リサイクル袋に入るように小さくしたのだが、ちょっとストレス解消。


不謹慎だけど、ようやく沈静化した大陸のヒトたちも・・・まぁいいや。


最後の写真はキッチリ動いてくれたのならば、素敵な仕事をしているはずだったPX-402Aの中枢部分。PX-402Aが動作不良で不快な音しか出さなくなってからは、残念ながらゴミでしかないパーツだな。


総括すると、これはこれで楽しい作業だったかも。
スペースも空きができて、これで新しいプリンター複合機を買いに行ける。

その辺りのご報告はまたいずれ。

2012/09/16

世間ではiPhone5だが、ヲイラは・・・

9月も半ばを過ぎたというのに、相変わらず続く残暑に辟易している今日この頃。

先日行われたアップル新製品発表イベントでついにベールを脱いだiPhone5で話題はもちきりのようだが、本日のお題もiPadである。

デスクトップPCや複合プリンターを購入した客は、大層に代車で荷物を運んでいるが、iPadhaこのとおり。小さめのレジ袋に一式収まってしまうサイズ。


本日のお買い物はこんな感じ。
iPad2012 Wi-FIモデル(16GB)とカバー。それとWi-Fi電波中継機。どいつもこいつもサイズはこぢんまりしているけれど、価格はそうでもないのは泣けてくるな。

頼まれモノで、ヲイラの所有物ではない点は救いか。
では、いざ開封。
iPadの箱には本体とACアダプターのみ。薄い初心者用マニュアルすら付属していない。ご存知のとおり、iPadにはスイッチはひとつしかないのでまずは押してみろってことなんだろうな。


スイッチオンで始まる初期設定は、MacやLinux導入時におなじみとなったモノなので特に新しさは感じなかった。
この手の作業は、ユーザである持ち主が実際にやった方がいいと思うぞ。使いこなしていくうちにApple製品に感じる思い入れとか愛着が出てくるってもんだ・・・お仕事依頼の中にセットアップも含まれていたのでヲイラがやっちまったけど。


今回のメインはこれ、電波中継機である。
無線LANの電波を飛ばす建物が大きかったり、建物の棟が別れている部分をカバーするためのアイテムだ。


小さな箱の中から出てきたのは、危ういほど小ぶりに感じる中継機。こいつを複数個用意して無線LANの電波を張り巡らせようってのが目的なのだが、設定は非常にわかりづらく難航している。


すでに作業に数日を要しているのだが、訳あって作業時間が限られているため電波状況はあまり良くないままである。週間天気予報を眺めてみると、今週は徐々に暑さが和らいでくる様子。そろそろ終わらせるとするか。


最後になるけどiPadの使い勝手は非常にいい。
このくらいのサイズがないと、ソフトキーボードを使ってのタイピングは辛いってのも実感できた・・・というかソフトキーボードの出来が素敵。

ヲイラのタブレットPC CTB-701で使っているArt IMEとインターフェースが酷似しているせいもあり非常に手に馴染む。今回はセットアップのみ済ませ、デフォルトの状態でオーナーさんにお渡ししたため、アプリ関連のチェックはしていないのだが、いろいろカスタマイズできそうで羨ましいな。


iPhone5をauで予約してWi-Fiテザリングなんて使い方もよさげだ。
ヲイラの場合、iPhone5は置いといてiPadがかなり気になってきている。近頃iPadをはじめアップル関連の本をまた手にとるようになってきた。ひょっとしたらマカ復活の兆し?

2012/09/04

iPadと初遭遇した話

ケータイとタブレットPC CTB-701をカバンに入れて外出する。
Wi-Fiスポットが見つかれば、そこはオフィスになる。ただ9月になっても、だいぶ暑くて環境としては過ごしやすくはないけどね。


あと、外で使うには心もとないのがCTB-701のバッテリー。
ウルトラマンよりは長持ちするけれど、本格的に使おうとすると物足りなさはハンパない。


大型の電器屋を物色してみるとバッテリーの類がたくさんあった。
実は電池こそが、入手も容易で取り回しが楽チンだと考えたヲイラは電池で充電するタイプのものを購入。これで少しは違うのかな。




そして電脳日記にとうとう登場iPad。
まず実機を触ってみる。これだけサイズが大きいと圧巻だな。やっぱり基準がどうしてもCTB-701になってしまうせいか。


(撮影はしてないけれど)ソフトキーボードを出してみる。このくらいのサイズがあればタッチタイピングができる・・・ってか、iPadのサイズがないと辛いタイピングはやはり極めて辛い。



持ち運びはカバンに入れて、移動はほとんど自動車だという点を考慮すればiPadアリかもとちょっと思った。





ムービーはセッティングを終え、動かしてみたところ。
開封してみると、マニュアルすら付属してないAppleのそっけなさに久々に驚く。
ごく少数だとは思うが、いきなり無線LANルーターとiPadだけ買っちゃったらどうするんだろ?・・・あっ、そんなときは一声かけてください。出張サポート致します。


そんな訳で久々にAppleに、物欲が傾いたヲイラだった。



2012/09/01

CTB-701とEvernoteとMyEver

タブレットPC CTB-701のメリットのひとつはカバンの隅に入れて、お手軽に持ち運びができること。今までは打ち合わせだ、講習だと紙の資料を作成したりして、いつも持ち歩いていたけれど、CTB-701のおかげで激減させることができた。


クライアントさんにも「紙の資料は紛失しやすい」ってなことを言われたこともあり、ますます電子化が進んでいる。どんな形で資料を作っているかはご想像におまかせする。


日々CTB-701を片手に外出するようになって感じていたのは、PCとCTB-701の同期。


簡単にとったメモを同期できるといいな。そんなアプリが確かあったな、と思いだしたのがEvernote。 Linuxでも使えるオープンソースの『Nevernote』を試したことがあったが、そのときは、正直何がスゴイのかわからなかった。


加えてCTB-701はGoogle Play未対応という足枷があるため、どうかなと思ったのだがMyEverなるアプリを発見。


試しにインストールして使ってみたのだが、何ができるのかがわからずにしばし格闘。
その結果、「あっ、MyEverすげ〜!」となった。あえて贅沢を言わせてもらえば、CTB-701側で開いたメモに編集を加えられればいいのに。


まぁステキな環境を使わせてもらえるんだから、これ以上は言うまい。
”MyEverの使い方”なる情報を発信しているページも現状ではみつからないが、実際に触れてみて慣れれば直感で使えるはず。PCでEvernoteを開いて、いろいろいじってるうちにだんだん嬉しくなっちゃうこと請け合い。


今日から9月も始まったことだし、ToDoListかなんかつくってみっか。