2019/06/27

日本一と世界一に触れる旅

ラーメンショップについて書いたのはだいぶ以前のことだった気がするが、趣味については一途なヲイラはいまも探求を続けているゾ。ラーショについては、ウィキペディアにも情報が載っているので詳しくはそちらをご覧いただくとして・・・ある日、なんの気無しに日本一というキーワードと共にぐぐってみると、自動車で高速や有料道を使わず、自宅から2時間もかからずにいける場所に”日本一のラーメンショップ”が存在することが判明。

判明しちゃったら行くでしょ、やっぱり。
ナビを頼りにラーメンショップ牛久結束店に到着。
開店直後(お昼前の11時過ぎ)にも関わらず、広めの駐車場はほぼ満車。店外には写真でもご覧いただけるとおり順番待ちのお客様が溢れ始めてるといった状況。

ウェブ関連の仕事が功を奏し、持ち前の検索能力を発揮してリサーチはバッチリの状態で突撃したため列に並ぶのが苦手なヲイラでも我慢できた。というか事前に食券を購入して呼び出し番号を言われるので列をつくるわけではないのだが・・・。

混雑する店内での写真撮影はしなかったが、その気でググるといろいろな情報がとれるので、あとは各自でがんばれ。

価格帯に反比例したサイズのラーメンでお腹を満たしたワレワレは、次なる目標”牛久大仏”へと突入したのであった。

極度の高所恐怖症を患っているヲイラ。
今回、旅の道中で大型の建造物にも弱いことが判明した。だんだん近づいていくと山の影から、木々の間から見える牛久大仏がおっかねぇの。夜になると歩き出すんじゃね?というような妄想癖があるわけではないのだが、なんかこう威嚇されているようで心中穏やかではなかった。

かなりビビリながらヲイラの精一杯まで近づいて撮影した1枚が左の写真。
コレ以上は足がすくんで気分が悪くなりそうだった。


何度も落下させたせいかピントが甘くなってしまったスマホでのショットは嫁の作品。購入すると落下させる彼女のスマホにはヒビがいつもあるという愚行を繰り返しているため、もう面倒みるのをやめちゃったんだが、ものすごい構図だな。
ちなみに顔ハメ看板にいるのは娘だったりする。

そしてラストを飾るのは娘が撮影した1枚。
遠目でしか鑑賞しなかったから分からなかったけど、牛久大仏さん、意外と前に腕を突き出しているのね。
こちらは迫力のアングルだな♪

あいにくの梅雨空で青空には恵まれなかったが日本一と世界一(ブロンズ立像では世界最大なんだと)に触れた1日であった。


2019/06/17

ゴム足とスチームクリーナーと読書の話

 とても快適に使っているChromeBoxに残念な点が発生した。
購入当初から付属品でついていたワイヤレスキーボードのゴム足が2つとも紛失。使い始めの頃から移動するたびにデスクに置き去りにされた鼻くそのように残ったりして、その都度付け直したりしていたのだが、気づくといつのまにかなくしてしまった。




いろいろと考えて用意したのが1枚目の写真。
自家用車内で長年愛用していたゴム製の滑り止めシートを脱脂して厚みのある両面テープとサイズを合わせてカットして貼り付けてみた。

見た目に難ありのため、画像の掲載はしない。ただ効果はバッチリで傾斜した天板のPCテーブルでも快適に使えている。なにかあると100均に頼ることが多い気がするが便利に使えるに越したことはないし、今後もお世話になるつもりだ。





今月の購入製品はPC関連からちと離れたスチームクリーナー。普段使っているモノで手が届かないとか掃除の仕方がわからない・・・でも汚れが気になるといった案件があれば1台用意してみるといいかも。

水蒸気で油を浮かせて汚れを取るので・・・って書いちゃうと商品の宣伝みたいになっちゃうからやめておくが、自家用車の特に内部の清掃や窓拭きなどにも役に立つはずだ。価格もお手頃でコスパ重視のヲイラが買うくらいだから・・・な。

こんなふうに雑多な内容になるときは、今月のブログ記事はこれ1本で終わりということを暗示している。

そんなわけでいよいよ本題だ。




今月手にとったのはこの2冊。
メモの魔力 前田裕二
自己啓発本や情報整理に関する書籍が大好物なヲイラ。
スルーするわけもなく手にとってみた。ちょっと引いちゃうくらいの内容・・・だけど筆者の熱意はビンビンと伝わってくる。正直マネはできないくらいのメモなのだが、手にとって読まないと「おぉ!メモってそうなのね!?」といった気付きが得られない。この気付きだけでも1冊読破する価値はあると思うよ。

Inkscapeスタートブック 羽石相
Linux歴がマカだった時代をとっくに超えたヲイラ。
ウェブサイトで使うパーツやPOPをInkscapeでさんざん作ってきた。それなのにスタートブックって・・・とバカにしていたのだが、正直Inkscapeは我流で覚えて使えるようになったので、ちょっとしたTipsや時短作業を期待して手にとった。
出版が秀和システムなので、ホントに基礎的なことから手取り足取り解説されている。期待したTips類も個人的には撮れ高なしといったところか。

まぁ高級ソフトであるイラストレータと肩を並べる程の性能を持ちながら、オープンソースで提供されているInkscafeを使ってみたいと考えている人にはいいかも。ただし考えられないほど手前の基礎的なことから始まるので、勢い余ってつんのめらないよう注意してくれ。

ちなみにInkscafeを立ち上げたついでにロゴを変更してみた。
レイヤーやグラデーションを駆使しているように見えるが、所要時間は7分ほど。
スタートブックを読破しても、やっぱり手を動かさないとできないので・・・まぁ、頑張れ。