2012/03/30

ヲタク流iMacリサイクル法

Ubuntu 12.04 LTSの正式リリースまで1ヶ月を切る。
年度末ってこともあって、システムの見直しをすることにした。ヲイラの使っている環境ではクラシック環境のMacが2台iMacとiBookがファイルサーバとしていまだ稼働中。コレをどうするかってのか本日のお題だ。


まずはiBook側でaptitude updateをかけてみると、Ubuntu 10.14 LTSが大幅にアップデートを展開中・・・。これは?とUbuntuのサポート情報を調べてみると10.14 LTSのサポートは2年後まで続くことが判明!(今年で終わるのはデスクトップ版だったのね)


そんなわけでとりあえず、なんとなく不調気味なiMac側のみシステムの見直しをすることにした。 まずはサーバOSの選定なのだが、LinuxディストリでPPC版で無料という縛りがあると、かなり絞り込まれる。頻繁にアップデートするのはデスクトップ版ならではのお楽しみであって、サーバOSが短いスパンでサポート切れをしちゃうのは勘弁だし・・・。


色々ググってみるとシステムメンテも簡単だということで、やっぱりUbuntuに落ち着く。だいたいUnityにならなきゃデスクトップ版も使ってたはず。


ハードディスクに蓄積していたデータをLAN経由で他のパソコンに逃したりDVDに落としたりしたあと、おもむろにセットアップを開始。


右に貼りつけたサムネイルは、ひさびさに引っ張りだしたiMacのキーボードがあまりにも埃っぽいので先日購入したサイクロン掃除機を登城させた様子だ(^^ ;)


音量はすさまじいのだが、その吸引力は楽天1位も伊達ぢゃないと思わせる。小型で取り回しも楽だから、チョロっと掃除するにはうってつけだ。


ホームページにあった「在庫残りわずか」の煽り文句に思わず購入ボタンをクリックしちゃった記憶があるのだが、今見たらやっぱり残りわずかとなっていた。そんなことしなくてもいい商品なら売れると思うんだが・・・。


ちょいと脱線したが、キーボードを綺麗にし、設定続行・・・といってもインストールのほとんどは自動。そこから使えるようにするのはSSH経由でリモート作業なんだけどね。


リブートがすめばPPCだix86だという区切りはもう関係なく、Ubuntu関連の情報はググればジャンジャカ出てくる。セキュリティに注意しつつsambaを入れてウェブサーバにするもよし、ローカルでファイルサーバにするもよし、あとは好みでカスタマイズすればいい。


ヲイラのiMacのハードディスク容量は20GB。
データが肥大化してることを考えると、ファイルサーバにするにはちょいと手狭な気がする。いっそコイツをウェブサーバにしちゃおっかな・・・などと現在悪巧み中だ。