すこし前にWineについて取り上げている。
Wineといっても、赤や白、ロゼではなくて、Linux上でWindows用ソフトを動かせるって方のWine(前にも同じようなこと書いたような・・・)だ。過去2度に分けてさらりと触れただけだが、このWineがバージョンアップしてWine 0.9.54となり、レタッチ系アプリの最高峰Photoshopに対応したらしい。
まだいろんな制限があるようだけど、とりあえずがんばってるよな!と思って取り上げてみた。
そうそう、実際Wineをインストールした後で、なにかソフトをインストールしてみたけれど、起動できないなんて人がいるかもしれない。
そんなときはターミナルを立ち上げて魔法の呪文「Winefile」を唱えよう!じゃなくてキーボードを叩こう!そーするとあら不思議、Windowsで目にするエクスプローラ(っぽい)ウィンドウが出現。ここまでくれば感のいい兄貴は使えるはず。感の悪いキミもインストール作業を自分でしたんなら、どのディレクトリかくらいはわかるだろ?ディレクトリを下っていって○×.exeをダブルクリックすれば起動するぞ!がんばってくれ。
・・・落ち着いて考えると、Linux使いならPhotoshopがなくてもGIMPあるから不自由しないんだよね。っていうか、最近はGIMPばっかでたまにMacでPhotoshopを立ち上げるとヲイラがフリーズしたりする。それに買うと高いしなぁPhotoshop
ヲイラ的にはWindowsに思い入れがないからなんてことないんだけど、長年使っていてUbuntuあたりに乗り換えた人にはWine様々な方もいるはす。そーでなくてもWineがMicrosoftを駆逐する日もいずれ来るのかもと考えると、ちょっとドキドキしない?
2008/02/01
WineがMicrosoftを飲み干す?
時刻: 15:42