nexus 7を購入して1週間ちょっと。
基本的な操作はCTB-701に触れていたのでなんとかなったのだが、nexus7と比較するとやっぱりおもちゃ。改めてAndroidの奥深いところにハマりこんできている気がする。
まずは手に馴染む道具を用意するためにTOOL HACKS!で知識武装。
2010年3月発売とのことだから、現状には当てはまらない点も見受けられたが、デジタルツールだけでなくアナログツールにも紙面を割いていていろいろと参考になった。
右に貼りつけたサムネイルは、とある日の行動予定表。
1日かけて5件のクライアントと打ち合わせをするため、FreeMindで書きだした備忘録。極秘事項が多くて、お見せすることができないのは残念だ。
マップ作成時に忘れていた提案や、実際の打ち合わせで話し合ったことをあとからガシガシとメモしていくというスタイルをとっている。整頓された箇条書き書類だとこうはいかないよね。後からチェックした時にどうしても抜けがあったりするしな。ブランチを伸ばせば、スペースを上手に活用できるのもマインドマップの長所のひとつだ。
打ち合わせで使ったFreeMindは、書き込んだすべての修正や加筆が済むと、裏紙は裁断して6穴パンチで穴を開けシステム手帳のメモに再利用するというのがヲイラの定番。
このアナログデータのメモも、必要ならばEverNoteでデジタル化しクラウドで共有という形をとる。基本的に紙ベースのデータは持たないようにするとデスクまわりもすっきりというワケだ。個人的にはこのメモ部分を直接nexus7での処理に置き換えることができるかなと考えていたのだが、キーボードが思いの外へなちょこでいまのところ頓挫している状態。パフォーマンスが落ちちゃうなら、やっぱり今のスタイルがいいのかな。
だんだんとAndroidの仕様にも慣れてきた。
右のサムネイルはフォルダを開いたところ。
nexus7でフォルダを作るという概念が以前のMacOSのファイルをアプリケーションで開くという作業と同じで、元マカーとしては非常に違和感がある。
これも慣れなのだろうけれど・・・。
本日最後の1枚は、MindMapのAndroidアプリ。
インターフェースのベースが”画面にタッチ”なので、最初は非常に使いづらかった。ノード(ブランチ)を伸ばすのも直接指なんだもん・・・もう慣れたけど。
ヲイラのベースシステムはLinux。そこにAndroidが加わって、たまにWindows。そういやWindows8はタッチパネル対応なんだよな。実際に触るのはかなり先になると思うけれど、最初は脳内変換が難しいぞ。
MindMapMemoにもあるとおり、とにかく触れる時間を増やして熟練するしかないんだな。