Windows10が載っているLet'snote。
サイズ的にも強度的にも持ち運ぶにはちょうどいい。でもウチで使うなら、持ち運びやすさのために犠牲になっている小さなモニターではなく大画面がやっぱりいい。写真では会計ソフトを開いているけど、大画面をフルに活用できるMindmap系のソフトやスプレッドシートだったらより威力を発揮しそう・・・、でもそういう作業ならLinux使っちゃうんだけどね。
残念ながらWindows使うのは会計ソフトを使う時とマクロをバリバリ使ったExcelを使うときのみとなった。Let'snoteに換えてからは打ち合わせのお供になったりしてるけど、ほぼLinuxで業務の大半をこなしているカンジ。
右の写真は以前使っていたノートPC.FMV BIBRO。
WindowsVistaが載っていたから10年選手どころの話ではないシロモノ。写真ではヲイラにとってはかなり懐かしいVineLinuxをインストールしている様子。さっき見たら復活していたけど、ここ最近VineLinuxのページがずっと工事中だった。Mintのウェブサイトもよく落ちてるけど、そんなディストリ使うの不安になるよね。
増えすぎておっかけきれなくなりつつあるディストリビューションだけど、個人的には非力なマシンでサクサク動いてくれればそれだけでいい。UIについてはWindowsに比べればどれもマシなのでとくにこだわりはない。
そんな絞り方でたどり着いたのはZorinOS。
なんと公開した当時のVer1は12歳と14歳の少年が中心になっていたとか。日本でも最年少の囲碁棋士、仲邑菫氏がプロ初勝利なんてニュースもあったし、近頃のワカモノはすごいな。
そんなことを考えているうちにインストールが済んだので、さっそく試運転。たぶんLinuxに載せ替えて誰もがつまづく日本語化は思いの外さっくりクリア。
そして使ってみると動作もサクサクだ。有料版を除くとCore、Lite、Educationの3種類が用意されている。
軽量と評判のLiteではなくCoreをインスコしてもこの軽快さはかなり魅力。
負荷のかかる作業をすればきっと”それなり”なんだろうけど、Linuxの第一歩を踏み出すにはいい素材だと思うよ。 捨て値で販売してる中古PCとか、古くなって使わなくなっちゃったのが手元にあればZorinOS、ぜひ試してほしい。
2019/07/09
ZorinOSと近頃のワカモノの話
時刻: 9:06