2022年3月に3Gを停波することが発表されたからか、auから機種変してねという封書が数カ月おきにやってくるようになった。写真でもわかるとおり、9年も使用してため塗装は禿げ外見はボロボロの状態だけど、普通に使えるから支障なく、そのまま使い続けていた。
機種変のタイミングがつかめず、auから連絡がなければそのまま使い続けていたと思う。そういえばBraviaS004にする前に使っていたのは「まだアンテナ付きのケータイ使ってんだ!」と人に指摘されて変えたんだったな。
ひょんなことから入手したAmazonギフト券。
使用可能期間が極端に短くて、どうしようかと考える暇もなくポチったプログラマブルテンキーが届いた。いままでは通常のテンキーとの価格差にちょっと手が出なかったのだが、普段使うアプリケーションにテンキーを多用するモノがあってこの商品が非常に気になっていた。
プログラマブルテンキーについてざっくり説明すると、それぞれのキーに役割を割り当てることができるキーボード。単体のキーだけでなくCtrl+Cみたいな複合して使うものも割り当てられる。
ヲイラが購入したのはモードが3種類あって、それぞれのモードで右下のEnter以外のキー全てに割り当てることもできる。
というわけで開封。
今まで使っていたモノと大きさを比較すると割当キー部分だけサイズが大きくなっている。キーストロークは深く、ピッチもデスクトップPCで使う一般的なキーボードと同じ19ミリ。変更後でも違和感なく使えそうだ。
USB接続なのでキーボード自体は自動認識。
普通のテンキーならこれで使い始められる状態なのだが、プログラマブルはここからだ。
設定用のアプリはCD-ROMで付属していた。
DVDドライブのないLet'snoteだが、かなり昔に購入した外付けのDVDドライブが認識できたので流用。確かWindows2000が走っていたPCについていたのがCDドライブだったから購入した気がするから、かなりの年代物だ。
テンキーの割当作業は滞りなく終了。
右の写真はキートップに被せられたカバーを外したところ。
どのキーに何を割り当てたかわかるようにしておこうと思う。
そして完成。
使ったのはプリンターとカッターだけなのだけど、わりとキレイに仕上がったゎ。
キーボードの入力スピードを上げるためにテンキーまで腕を動かすのは非効率だから使うな・・・みたいなことを書いているウェブサイトがあったが、ヲイラはタッチタイピングはもちろん電卓と同じ配列のテンキーなら1秒間に7キー打てる。キーボードの上部に並んだ数字キーとかNumLock切り替えてキー打つよりも遥かに効率はいい。
そんなわけで、プログラマブルテンキー導入は以上で終了。
作業効率がどうたったかとか、使い心地については、また機会を改めて。