ウェブブラウザのタブ機能は、もうずいぶんとメジャーなものになった。いつまでも古臭いSDI型ブラウザだったIEも7あたりからタブになったんだよな?確か。
扱いづらいはリソースは喰うわでいいとこないのに、なんでIEがスタンダードだったんだろ?Windowsについてるだけで強いもんだね。
さて、本日のお題はデスクトップとして使うVine Linuxをお送りしてみよう。
前振りでタブ機能に触れてみたけど、Vine Linux3.2に最初から付属しているMozilla(4.xにはBon Echoに変わった)もタブ機能を備えている。実はこれ慣れると手放せない機能なんだよね。
ヲイラの場合、仕事でウェブページを作ったり(お仕事の依頼も受付中)してるんだけど、ローカル環境とサーバにアップしたデータを比較してみたり、他のページを参照したりという作業が頻繁だったりすると、加速度的に効率が飛躍する。タブブラウザがないと作業効率が悪くてしょうがない状態だ。
まあ、こんな話題ならLinux限定の話じゃないわな。Firefoxはベースがオープンソースだから今ならWindowsでもMacOSXでも使えるんだもんね。
んで、ここからだ。
Linux(何種類かディストリビューションを試してみたら大抵プリインストールされてた)にはgeditっていうテキストエディタがあって、こちらもタブ機能がついている。
たとえばHTMLやCGI・CSSを手書きで書いているヒトには、えらい重宝するんだなコレが。
と、ここまで書いて他のOSで使えるタブ機能がついたテキストエディタをググってみると、結構あるんだねえと気づく。あまり機会が少ないんだけど、次回Windowsを起動した時にでも探してみよっかな。文字のエンコードが自動ならTeraPadからの乗り換えも考えるかも。
2007/09/28
デスクトップ環境としてのLinux
時刻: 10:21
ラベル: gedit, SDI型ブラウザ, SingleDocumentInterface