以前書いた図書館関連のテーマが割と喰いつきがいいってことがわかったので、”電脳”とは趣を変えるのだがちと調子に乗ってブックレビューでも書いてみる。
すべてに共通して言えるのは、設備投資が不必要だってこと。
建物を借りて内装工事をして広告を打って商品を並べて・・・といった時間的なリスクや事前に発生する金銭的なリスクがないというのは強烈なメリットだな。
反面、知識を身につけていないとお話にならないので、時間を見つけてはビジネス書などを手にとるようにしている。物販業に置き換えると”仕入”と呼べるのかも。「これだ!」という書籍は電脳世界を利用してAmazonや楽天から購入(リアルな書店はブックオフくらい ^^;)しているが、6割がたは公営図書館が多いかも。
そこで新しい本をいち早く入手するためにはどうするかっていうと、以前紹介したPerlスクリプトを使うわけなんだけど、今手元にある本はこんな感じ。
ビジネス書からハリーポッターまでかなり守備範囲は広いでしょ?
でもホントのこというと、「会計」ってなに?は中学生以上向けだし、”探偵、暁に走る”に至っては東野圭吾と勘違いしてリクエストした本だったり・・・。まぁ、小さな失敗を積み重ねながらヒトは成長していくんだね・・・。
んでもって、「会計」ってなに?はルビが振ってあって、会計ってなんなのかとか財務諸表ってなんなのかといった概略的なことが書かれている。ページ数は110ページで字も小学2年生の国語の教科書より大きいくらいなので、書籍というより小冊子といった感じ。中2で株ってなに?なんて興味持っちゃうのはある意味恐ろしい気もするが、突っ込んだ内容は一切ないので、とっかかりにはいいかも。
そんなわけで、知識は邪魔にならないからどんどん本を読みましょうってことで。