Linuxを使い始めたのはいつだったんだろうと、漠然と考えてみた。
ウェブサイトにしてもブログにしても、サービスが閉鎖したため移転を余儀なくされた経験が多々ある。
だからホントに正確なところは思い出せなかったりするんだが、最初に”購入”(ダウンロードじゃなくて買ったんだ!)したディストリビューションが製品版のHOLONLinux4。こいつのアップグレードパック2ってのが出た直後だったのを覚えているため、多分2003年の3月頃か。
でもその前に半年位MkLinuxってのをいじってたんだな。
こちらは結局ネットにつなげなくてあきらめちゃったんだけども。
そう考えるとLinuxとのお付き合いはもう丸5年以上か。自作パソコンをつくってLinuxを入れたってのも何かの因縁かもしれんな。ってなわけでヲイラが自作機にインスコしたのはUbuntu8.04。リリース直後に焼いたはずだから今年の春モデル。8.04はLTSと呼ばれる長期サポート版なので、最新バージョンではないがしばらく使ってみようと考えている。
ヲイラのLinux遍歴は先ほども触れたMk → HOLON → Vine → Ubuntu → Vineとたどってきた。ときおりCDブートできるKNOPPIXやいくつか別のディストリビュータに浮気したこともあるがベースはこんなカンジ。
いろいろと突っこんだ作業をしはじめたのは2度目のVineLinuxを使っていた時期。この期間が長かったせいか、久々のUbuntuがなつかしいどころか、ヲイラの頭の中は『rpm』が主流で”デビアンパッケージ”に対応できていないのが現状だ。
様々な作業がGUI上で簡単にできるように設計してあるにも関わらず、どんな風に操作していいのかわからず、直感的に使えるようになったコマンド作業に走りがち。ってかコマンドの方が単純で落ち着くんだなきっと。
こんな具合にヒュンヒュンと快適に動くパソコンにも関わらず、なんとなくもたつきを見せているヲイラ。先日友人にUbuntuWorldという雑誌を貸してもらってきた。パラパラと読みつつちょっと勉強してみようと考えている。
そんな中、最初に取り組んでみたのがコイツ。『Prism』という簡易ウェブブラウザだ。感覚的に言うとクラシック環境のMacOSについてたランチャーみたいな機能をウェブ上から呼び出すことができるツール。
最初に簡単な登録作業をしておくとダブルクリックでウェブアプリが起動できる。いままでかなり恩恵に預かっていたのだが、Firefox3.xでは使えないアドオンがかなり多いことに閉口していたところだったので、この欠けた部分を補うのにちょうどいいカンジだ。
まだまだUbuntuの内部を探索中なので、今日はこの辺で。
2008/11/30
Ubuntuでの船出は思いがけずに四苦八苦
時刻: 10:28
2008/11/28
ってなわけで自作日記
ゴルフがある日はいくら疲れていても早起きが出きるように、楽しみなことがあるとまったく苦にならなかったりするな。
というわけで今日は早朝からパソコンの組立作業。
幸い雨模様なので静電気に悩まされることもなく電話などの煩わしさもなく集中して作業ができた。初めての自作ではあるが、参考にした本のおかげかほぼ迷うことなくマザーボード関連、HDDやドライブの設置などが終了。付属している英語オンリーのマニュアルよりかなり参考になった。
1枚目の写真はベースへマザーボードを設置したところ。
DVDスーパードライブとHDDを設置したあたりで朝食タイム。
ここまでトータル約1時間半くらい。
いちいち写真は撮ってないけれど・・・察してくれ。
今日は小学生になる娘の音楽会。
親も参観できるというので、しばし癒されに行ってきた.小1はまだまだ子供で、小6はもうかなり大きくて。同じ学校にあんなに大きいのやら小さいのやらがランドセル背負って通うのって今考えるとなんだか不思議な気分だったりする。
娘の学年の発表が終わっても少しだけ見学させてもらい帰宅。
作業の続きにかかる。ヲイラ的にはいちばんの難所となった配線。ここばかりはすでに参考書と化した自作パソコンの本には頼れずマザーボードに書かれた小さな文字と英語のマニュアルとの格闘となった。
組み上がっても何度か電源が入らずにまたカバーを外して・・・という工程を経て、都合約3時間半ほどで完了。とりかかるまではもっと時間がかかるものだと予想していたのだがそうでもないんだね。
動いてしまえばシメタもの。
例の参考書にはWindowsVistaをインスコしろだのドライバーがどうしたこうしたと書かれているがLinuxならここからはほったらかしで大丈夫だもんね。仮にケーブル類を接続後、BIOSのみゆる〜く設定し直したら手近にあったUbuntuをインスコした。
というわけで、この文章は自作マシンでの初仕事だったりする。
いままでメインマシンとして使っていたVineLinuxが走っていたMAGNIAは元々サーバなので、今後は本来のサーバマシンとして設定しなおす予定。しかしUbuntuは楽チンだな。なんでも”自分”でやってくれるんだな・・・今更だが。
ちなみにヲイラの自作機の心臓部はAthlonのデュアルコア。
体感速度でこれほどスピード感を感じられるとは思わなかった。せっかくのUbuntuなので、ちょいとグリグリ言わしたる!
時刻: 15:59
2008/11/27
エヘッ!買っちゃった・・・
ヲタクと名乗りつつ、ハード面にはあまり明るくなかったヲイラ。何の気なしに自作パソコンの本を手にとってからというものちょっと前から挑戦してみたくてウズウズしていた。
あんまりにも気になるので、それぞれの機器の相性とかをショップの店員さんに聞きながらとうとう買ってきちゃった。最初に購入したPowerMacから数えて都合11台目でとうとう自作機に挑戦だ。
とりあえずOSはLinuxにするつもりなので良しとして、パーツ類はハイスペックを意識して揃えたつもり。パソコン一式はかなり割安感が漂っているのだが、あると便利だと書かれていたラジオペンチが結構な値段でビビッてしまった。
仕事の片手間にシコシコと組み立てていくつもりなので、完成はいつになるかわからないけど、年内にはなんとかしたいなと考えている。
まだ開封もしてない状態のあくまでも個人的な意見だが、予想以上に自作の敷居は高くない様子。自分もやってみようかなという方は是非いっしょにトライしてみようぜぃ!
時刻: 16:35
2008/11/21
GMailが目指すモノ
iGoogleのデザイン(テーマ)を着せ替えできるように、GMailの背景デザインも変更ができるようになったことに気がついた。
ヲイラ、初めて買ったパソコンがMacだったんだけど、使いかたもよくわからないほんの初期に”カスタマイズ”と称して警告音やら背景の壁紙、アイコンを訳もなく変更していた時期があったのをなつかしく思い出したよ。
でもやっぱりデザインが変わるだけでなんとなく楽しくなっちゃうのは、あの頃のまま。
今使ってるVine Linuxのデスクトップの背景もGMailのデザインに似た黒ベース。長い時間パソコンの前にすわってモニターを見ているせいか、暗い色を選択しがちだ。性格が暗いってわけではないと思うが・・・。
でも、GMail。処理速度が上がったりラベルも進化したりしてかなり使いやすくなったのにも関わらず、まだβ版の文字がとれない。正式リリースではどこを目指しているんだろうな。凡人には理解できないような高みなのかねぇ。
時刻: 9:15
2008/11/19
一味違う? オリジナルのグーグルツールバー
小さなひとまとまりになったプログラムをスプリクトなんて呼ぶ。でもパソコンをインターネットをみる程度にしか使わない方々には耳慣れない言葉のひとつかもしれないな。
それでも、なんてことはないウェブサイトを作ってなくたってJavaScriptなんてキーワードは聞いたことがあるんじゃない?アイツも立派なスプリクトのひとつなんだな。
前置きはこのくらいにして、早速本題に入ろう。
まずはグーグルツールバーを用意しよう。使ってない・・・なんてことはないよね?
こんな便利なモノ。ページランクは一目でわかるし、GMailにもクリックひとつでアクセスできるし、ネットをふらふらするにはもはや必須となったGoogleの検索窓だってついてるんだから。
さっ、用意ができたら早速カスタマイズに入るぞ!
書店で廉価で買えるクソのようなテクニックならヲイラがいちいち取り上げないので期待してくれ。
YouTubeやアマゾンへ直接検索したり飛んだりできるボタンは勝手に追加してもらうとして、今回はこの『詳細エディタ』を使う。
まずは適当なボタンを追加してもらって、おもむろに右のサムネイルを開いてほしい。つぎに詳細エディタを使用...をクリック。
すると、左図のような画面が現れるワケ。
あとはおもむろにスプリクトを入力していくだけ。設定が終了するとGoogleツールバーにオリジナルのボタンが作れるって寸法だ。
根は生粋のマカ、HyperCardでプログラミングの基礎を学んだヲイラは新鮮さよりも懐かしさがこみ上げてきたよ。オブジェクト指向のハシリだったんだもんね。
なお、ここで生成して使うスプリクトはご覧のとおりXMLだ。XMLについては過去記事を当たってほしい。確か今年の頭に書いた気が。
どんな複雑な動きをするアプリケーションも突き詰めていけば0と1の世界。
実際に動かしてみるとプログラムは楽しいものだ。細かい作業が好きな人は向いてるんじゃないかな?ってなわけで、オリジナルのグーグルツールバーに挑戦してみよう。
時刻: 10:02
2008/11/17
クラシカルなMacに再度ハマる
すでに昔懐かし・・・となってしまった初期型のiMac。今更ながら、コイツにインスコしたVineLinuxに近頃なぜかハマっているヲイラ。
MacOSは一応クラシック環境を用意してあるけれど、ほぼ使うことはなく、もっぱらVineLinux4.2を走らせている。
ウェブブラウザを立ち上げたところで、YouTubeを始めとした動画コンテンツが観られるワケでもないのに、何に使っているのかというと、これまたクラシカルにウェブページを作成していたりするんだな。
ヲイラかなり前からHTMLやCSSは手書きしてるんだが、やっぱり本格的に操れるようになるとブログのカスタマイズだけではどうしても物足りなくなっちゃうんだな。せっかくついたスキルを錆付かせるのもどーかと思うので、iMacに灯を入れたときは集中的にHTMLやCSSの作業に没頭している。
今作っているのはビジネス書を中心にしたブックレビュー。
ブログほどの浸透性はないけれど、気長にアクセスが増えていくのを待とうと思う。コンテンツを増やしてある程度充実してきたら告知するかもしれんので、そのときはよろしくね。
時刻: 17:07
2008/11/11
スケジュールはこれで安心?毎日萌え〜!
でも数年前からやっぱり手書きのシステム手帳に落ち着いた。カッチリ型を決めて使うことに気を使わないで済む気軽さや、すぐに書き込める手軽さが機動力につながっているように思う。
それでもちょっと気になるサービスを発見。
Googleのサービスと連携して無料で使えるというメイドめーるだって。Googleカレンダーならパソコンだけじゃなく携帯電話からも利用できるからね、いろいろと利用するシチュエーションが思い浮かびそうだな。
右にサムネイルを貼りつけたのだが、なんでもメイドさんからメールがくるだけの1方向のサービスじゃなくて、こちらから対話形式で返信すれば新たな予定の書き込みができるんだとか。
電脳世界に自分だけのメイドを持てるチャンスかも。萌え〜なんて言ってないで登録
時刻: 7:41