VineLinux on iBook。流行りのNetBookにはかなわんのかもしれんが、PowerPCを積んだ最後の頃のMacだから感慨深い。
とりあえずMacOSのクラシック環境とデュアルブートなので、簡単なDTPならまだAppleWorksが活躍したりする。
Flash動画などマルチメディア系のコンテンツがネックになったりするんだけど、不都合はそのあたりだけなんだよね。
いつも同じようなこと書いちゃっている気がするな。
さて、先日も触れたようにLinux for PPCのウェブブラウザFirefoxを2.xから3.xにアップデートした。VineLinuxのサイトでrpmパッケージが公開されているので、インストールのしかたやコマンドログは載せる必要もないよね。きっと読んでくれてるのはVineユーザだろうからコマンド作業は大丈夫だと思う。
Ubuntuに人気が集中している様子を見ると「今更コマンドなんて・・・」と感じてる人が、きっと多いんだろうな。
でもね、コマンドを使えると思ってもいないところで役立ったりする。
例えば身近なところだと、先日書いたFirefoxの検索窓のカスタマイズとかGoogleツールバーにボタン追加したり(これはちと違うか)とか。シェルスプリクトなんて簡単なプログラムだって書けるようになる。
GUIを削ぎ落としたLinuxの本来の姿が見られるというのもいろいろと新しい感動があるかもよ。
ヲイラは”ポケットリファレンス”ってコマンド集を持っている。
Ubuntu使いでも1冊持っとくと、かゆいところに手が届くようになるかも。
実は今PHP動かすことにハマっちゃってる。
HTMLも書けるし、Perlも多少心得があるせいか楽しいんだなコレが。
契約しているレンタルサーバでPHPを使えるのがあるんで、もうちょっとしたら公開できるかな。
指が動くのにまかせてツラツラと書いたが、コマンドやプログラミングって面白い。わずか数千円でとっかかりがつかめるんだから安いと思わない?