数年前にデザインした名入れ封筒の印刷を依頼されて、セミリタイアとなったPowerBookを久々に起動。
こんな使い方をすると途端にヘソを曲げるはずなのに、今日はPowerBookの機嫌がいい。
パソコンやネットの設定&サポートをしていた頃、会社員だった頃や小学校の依頼で務めた講師などをした関係でヲイラが触れたパソコンのキーボードは推定で200台を越えていると思う。
今までに触れたどのキーボードと比較しても、PowerBookはしっくりくる。
久々に心地いい思いができた気がするな。
動画が全盛となった今、ネットをしようと思うとPowerBookではかなり寂しい思いをする。
メインマシンのUbuntu on 自作マシンは火を入れて45秒ほどで使えるようになるのに対し、PowerBookは2分以上の起動時間を要してしまう・・・それでもたまに使うたびに惹かれるのは、きっと根底はマカだからなのかもしれない。愛着の度合いがやっぱり違うんだろう。
作業が終わったので蜜月の時間はこれでおしまい。
電源を切りケーブルごと収納スペースにしまったけれど、またいつか近いうちに。