Firefox 4.0がリリースされた。
「ニュースを拾い読みしていたら見つけた」というのが正しい表現かな。以前は正式版のリリースを指折り数えて待っていたような気がするのだが、最近はそーでもなくなってきている。
Ubuntuでアップデートがかかるのは次期バージョンのUbuntu 11.04になってからだろうし、たまに灯を入れるWindowsも近頃はOperaの方が快適に使えるような気がするから。
ダウンロードページでは「従来比 6 倍以上の高速化」なんて表示がされているけれど、どーだろ?さっそくFirefox 4.0のファーストインプレッションに突入~!
とりあえず起動してみた。テストしているWindowsマシンが非力なためか、6倍加速したっていうのは体感できないでいる。バージョンアップで未対応のアドオンが5つばかりはじかれたのにも関わらずだ。
確認のためアドオンのウィンドウを開いてみてびっくり・・・。
なにこのJavaConsoleの多さは!?
大急ぎでググってみると最新のモノ以外は必要ないんだと。でも削除ボタンが見当たらないんだよね。
引き続きググってみると、Windows環境の場合”C:¥Program Files¥Mozilla Firefox¥extensions”とディレクトリーをたどって”{CAFEEFAC-・・・”からはじまるファイルを直接削除していけばいいらしい(その際Firefoxは終了させとくこと)。
これで変なモタツキは解消されたかなと、改めて起動してみるも・・・そんなに速さ感じない。
結果としてウチの環境では益々ChromeやOperaの快適さが際立った実験となった。
あると便利なアドオンをとるかスピード重視で勝負するか、ある意味究極の選択になるかもしれないけれど、ヲイラ的にはWindows環境なら標準でマウスジェスチャが使えてサクサク動くOperaに軍配。UbuntuでもFirefoxよりChromiumかなぁ。
ウェブブラウザも種類が豊富で「自分の手に馴染むモノ」を選ぶ時代。
ひととおり使い倒して相性のイイものを選ぼうぜぃ。
ヲマケ・・・
今回の記事に貼り付けたサムネイルはスクリーンキャプチャしてGIMP2.4.0で加工。
Linux環境でもつい最近まで使っていたような気がするのだが、使いづらすぎる。うぅっ、やっぱりソフトウェアも日々進化してるのね。GIMPもアップデートしとかなきゃ。