例の百科事典みたいなウェブサイトで確認すると、ヲイラが使い始めたVine Linux 3.2は2005年9月のリリースってゆーから、お世話になっていたのはもう7年も前の話なんだな。なんだか感慨深いや。
メインマシンで使わなくなっても、しばらくはiMac(PPC)やiBookで使っていたのだが、その2台も今ではUbuntuサーバと化した。思えばコマンドを使えるようになったのも、いろんなアプリを苦労しながらインスコしたのもVineLinuxだった。今のヲイラの基礎を形成するディストリなので頑張って欲しいなと思うよ。
カーネルはGNOME 2.32。Linuxフリークにとっては神様であるLinus Torvalds氏も「GNOME 3はキライ」なんて言っちゃってたりするし、シブい選択だ。日本語入力環境はMozc。これもヲイラ好みでなかなか・・・SCIMではなくてi-busってのがアレだったりするが、ちょっと心が踊るな。
これでPPC版があれば、試してみたいのだが残念。
PowerPC搭載のMacはこれでまたもや生き残りの選択肢が狭まってきたことになる。これも時代の流れか。
でも日本語でわかりやすいLinuxに興味があって、古いパソコンがホコリをかぶっているなら、是非食いついてみて欲しい。