数年ごとに思い出したように繰り返すiBook復活企画。
今宵もお付き合いあれ!
WindowsXPが走っていたノートPCを期限切れ後にLibuntuに載せ替えをしたのが8月のことだった。
この手の情報は日本語サイトではなく英語サイトをまわるのが常になっているヲイラ。
そんな情報検索中に目についたのがLubuntu for PowerPCの文字。
あれっ?と思いディスクイメージをダウンロードしようとしたのだが、その時は失敗に終わる。
なんとなしに昨夜、ダウンロードに再チャレンジしてみるとなんと成功!
失敗した時は残りダウンロード時間23時間とか出ちゃってたし、サーバの具合でもおかしかったのかもね。
早速iBookを起動してインストール。
なぜかISOファイルを焼いたDVDが吐き出される・・・。よく考えたらあの頃のモデルはDVDじゃなくてCDドライブついてんのな、失敗失敗。というわけでAlternative版をダウンロードしなおし、改めて再トライを試みた。
近頃はインストール画面すらビジュアル化が進んでいるけど、コレはコレで懐かしい。非常に順調に進んでいる様子だ。
ご覧のとおりiBookの刻印。
今のアップルのノートはマックブックって言うんだっけ?
iMacにiBook、iPod、iPhone、iPadがなんとなく一連の仲間みたいな気がしていたせいか、MacBookに非常に違和感を感じたもんだ。
ちょうどiBookでアップル製品を追いかけるのやめた時期とかさなるからかもしれない。 だいぶ時間が開いてiPadは買ったけどね。
しかし、iBookがMacOSでガシガシ走っていた頃、まさか数年未来にこうなるとは想像すらできなかったな。
などとノスタルジーに浸りつつ、インストール作業が完了。実際に動かしてみると軽いと評判のLubuntuなのにカクカク動くよ~ (ノ◇≦。)
Youtubeの動画も再生できるけど超スロー。
ならば!とFreeMindを動かしてみると、テキスト関連の作業だからかある程度は使えそう・・・と思ったらInsキーがないからノードを増やすのにひと手間かかる。
なるほど、やっぱり確実に時間は経過しちゃってるってことなんだね。
でも、これはこれで使い道もあるんだよね・・・という話はまたいずれ。