Ubuntu11.10のベータ版がリリースされたらしい。
まだ暑いとはいえ、9月になって10日も過ぎるから。アップデートの準備しなくちゃな。
しかし、今回はちとUbuntuにとっかかりきりではいられない事情がある。それがコレEPSON PX-402Aのスキャナ部分のトラブルである。
ある日、クライアントから預かった店内POPをスキャンしようと、いつものように電源を入れるとスキャナ部分から異音が発し、プリンターもスキャナーも使えない旨のエラー表示がされる。
仕事で使っている関係でリスクヘッジはできているヲイラ。サブマシンで動かしているPuppy Linux + 予備のスキャナで代用し事無きを得た。どーでもいいことではあるが、なぜかドライバーなしで古いスキャナを動かしてしまうPuppyLinuxって不思議。
そんなこんなで急ぎの仕事を片付け、PX-402Aについてググってみるとウチと同様のトラブルがあちこちで頻発している情報が出てくること出てくること・・・。
”さんちゃんの備忘録”というブログにならって、まずはPX-402Aをバラしてみることにした。プラスのドライバーと千枚通しがあれば、作業はそれほど難しくないのだが、上記ブログに習って元に戻してもトラブルは回避できずじまいであった。
結局ブッ壊れたプリンター複合機と、これもリスクヘッジのため大量に購入しちゃったインクカートリッジ だけが手元に残ったわけだが・・・どうしてくれよう。
スキャナ部分の天板をとっぱらってむき出しのままスキャナを動かしてみた動画を撮影したので、ご覧頂きたい。
どーだ?不快だろぉ?
どうやら、スキャナヘッドが定位置に戻ったのに、それを認識できていないみたい。
だからもっと引っ張り戻そうとするのだが動かずにエラーになってるみたい。
MacだWindowsだLinuxだぁとOSはとっかえひっかえしているが、これまでプリンターはEPSON一筋だったオイラ。次はちょっと考えなきゃいかんかもしれない。
ホントは新しいプリンターを物色に出かけたいのだが、これから宅配便が届く予定で動けない。スキャナは使えなくてもいいから、せめて生きているプリンター部分だけでも使えねぇかな?
このままではホントにお客なくすよ > エプソン