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2009/12/10

Ubuntu 付箋紙の活用法!

ニュースクリップを公開しているリナックスフリークというブログを運営している。先日ピックアップした記事にUbuntuは変わってしまったってのがあった。まぁ飛躍的に進化する部分もありゃ、ちょっと後退したように感じる部分もあるのはしかたないんぢゃね?ってのがヲイラの印象だ。


それに実際にインストールもしないくせに、LiveCDをチョロッと動かしただけですべてを掌握したような文体で記事を書くのはどーなのかね?あまり好きな表現じゃないんだけど「情報弱者」ってのがある。あの元ライブドアのなんとかいうメタボが言っていた言葉だ。


それこそ情報弱者はITProで記事になってんだからUbuntuはあまりよくなくなった、なんて勝手に思い込んだらどうすんだろうね?もちっと書いた記事には影響力があることを認識した方がいいんじゃね?


とひととおりマスコミ批判をしたところで、今日の本題。
上記の記事で「FedoraやopenSUSEと変わらない」と評されたUbuntu9.10でも動く付箋を取り上げる。電脳日記でも過去に何度か書いたけど、今回は付箋に書いてヲイラが実際に活用している内容についてだ。


ヲイラと同じ仕事をしていて同じ趣味という奇特な方はまずいないと思うが、ひょっとしたら参考になる点があるかもしれないので読んでみてほしい。



今現在のデスクトップのスクリーンショットを撮ってみたら、貼られていた付箋が4枚。
まずはこれ。1行めに書いてあるのはオファーされた仕事の案件。今一番作業時間をかけている部分だな。納期が短いのでちょっぴり焦っていたりする。

下段は観た映画のレビューを忘れずに書けという自分にあてたメモ。早速レビューを書いたのでお時間の許す方はどーぞ。


2枚目の付箋は、FreeMindをインストールした時にソフトウェアソースに加えたアドレスだ。
ベータ版だけど試してみたいアプリケーションの関連情報をググってリポジトリーを追加していくだけで、システム環境は最先端へいけるはずだ。ただし不安定だったりするから気をつけろよ。


完成品のはずなのに不安定なWindowsを捨ててUbuntuに乗り換えたんだから、少しは不確定要素が入っていてもまったく問題ないと思う。どんどんリポジトリーを追加して不安定な動作をしたらガンガン情報をキックバックする。これもUbuntuを作り上げることにつながるんだから、一緒に盛り上げていこうぜぃ!


3枚目は図書館で借りた本のリスト。
返却日を忘れないようにするのと、読了をチェックするために書いている。背景を赤にしているのはやっぱり目立つからだな。


実用書は知識を深めるため。小説は今ハマっている石持浅海氏のミステリーがほとんどかな。
ストーリー中盤過ぎまでに巻いた伏線やミスリードをスマートに謎解き部分で解説する手法がとっても気に入っている作家さん。


最後はその石持氏の刊行リスト。
気に入った作家さんの作品を集中して読むという読書スタイルなので、こういったリストをいつも作ってデスクトップに貼っている。


著作リストを改めてながめてみると、ちょうど半分の6冊を読み終えたところか。嬉しくもあり、ちょいと寂しくもあり・・・。気合を入れれば年内にすべて読んじゃうことは可能って気もするが、数えてみたら今年に入って小説だけで90冊以上読破してるので、少しペースダウンしてもいいかも。


×印をつけてあるのは読了した石持氏の作品。
自分の読んだ本は、趣味の一貫として記録に残している。読書中毒のブックレビューで絶賛公開中なので、こちらも是非。


こんな風にヲイラは付箋を活用している。
なんでこんな記事を書いているかというと、デスクトップの大掃除を始めようと思っているから。これで貼り付けた4枚のうち、もうすぐ2枚は整理できるもんね。


2009年の総括をするのはもうちょい先になるけど、そろそろ始めないと年越しまでに間に合わないもんね。


そんな訳で、100均で売っている付箋紙同様にUbuntuの付箋もかなり使えるアイテム。
Ubuntuだけでなく、窓の杜あたりで探すとWindowsで使える付箋もいろいろと種類が揃っている。備忘録を作るも良し、ToDoListに活用するも良し。いろいろと活用できるので試してみてほしい。