数日前に紹介したFreeMindは、体感してみたかな?
考えをまとめてみるなんて力んじゃうと疲れちゃうから、ちょっとだけ整理する気持ちで取り組むといいのかもね。
以前ご紹介したのだが、ヲイラはパソコンの個人レッスンなんて依頼も引き受けている。
そこで最低限できないと困ることと、これから覚えてもらうことをFreeMindでまとめてPDFに書き出して持参するようにした。
こちらにとっても必須項目として体系的に教えられるしね。ってなワケで、いきなりマインドマッピングが威力を発揮しているという実例ができた。
WindowsXPはヲイラも仕事で使ってたこともあって別に身構えることもなく使えるようになった気がするのだが、ほとんど自分でも触れたことのないVistaを人に教えるというのだから骨が折れる。Excel2007にしてもルックスからしてかなり変わっちゃっているし、初日なんてVistaの終了ボタンをみつけるのも一苦労だった。しかし、なんで隠してあるんだろ〜ね?
そんなわけでいくつかVistaについての書籍に目を通してから、噛み砕いて教えるという方法に変えることにした。ちなみに一読した本を紹介しておこう。
もし興味があるのなら早めに押さえておくことをオススメしとくぞ。
昨日クライアント宅を訪問し、FreeMindで作ったカリキュラムにのっとってファイルアクセスまわりをレクチャーしてきた。そしてふとせっかくのVistaなのにVistaらしさをヲイラ自身も見ていないことに気づく。
そう実態としてあまり使われることがないと言われている”Aero Flip 3D”だ。
ちょっとワクワク感があったのだが実際に見ると、なんてことないのな。これならUbuntuあたりのワークスペースを切り替えるときのグリグリ回っちゃう方がインパクトも強い気がした。
FoxTabというVistaのAero Flip 3Dを模したようなFirefoxのアドオンがあったのでインストールしてみた。ビジュアルで確認しながらタブをCtrl+Tabキーやマウス操作で入れ替えることができるツールなんだけど、実際使うと便利かも・・・。
リナックスフリークはワークスペースの切り替えが出来るから、ひとつのデスクトップに不用意にウィンドウが散乱しちゃうことって少ないけれど、Firefoxのタブって気がつくとかなりの数開いちゃっていることってありがちなんだよね。もしリソースに余裕があるのならFoxTab、試してみるといいよ。