家が建っている場所が田舎なものでいつになることやらと考えていたのだが、近々ようやく光ケーブルが開通する。
そのための下見という訳ではないけれど、友人宅(こちらは数ヵ月前にADSLから光回線へ乗り換え済み)を訪問。とりあえずネットの設定くらい自分でやりたいからな。
ブログでは書いたことなかったかもしれんけど、ヲイラ数年前に某プロバイダーの接続設定やらメンテを請負っていた経験がある。100件以上は軽くこなしているので、ADSLはばっちりなんだけど、光は未経験なのでどんなもんかと思っていたが、そんなに特別なモノでもなくちょっと落胆。どうせなら素人には手が出せないくらい難解といった程度の方がやりがいがあるのにねぇ。
んで、ちょっとルータにログインさせてもらおうと(よく考えると友人宅へ行ってあまりやることではないわな)パスワードを聞くと「わからない」という。なんでも設置して帰ったヒトは何もいわなかったんだとか。ゆるい、ゆるすぎる!
設定した業者も良くないけど、他人の設定したパスワードそのままってのは良くないわな。なにごともなければいいけど。
ってなわけで、パスワードを探ることに。
自慢じゃないけどヲイラ、スプリクトキッズじゃないから手動で探ってみたんだけど、あっけなく2つ目のキーワードでヒット・・・あっけなさすぎて逆に驚いたわい。念のため詳細はここでは伏せるがセキュリティのことを少しでも考えるなら、セッティングが終わったら自分で再確認するべきだゾ。わからないから放置したままでバカを見るのは自分なんだから。
ヲイラが訪問したとこは無線LANのMACアドレスフィルタリングもそうだけど、パスワードはユーザさんに指定してもらったモノで設定してきた。だからその後のトラブルってないはず。設置する人も使う人も、このくらいのセキュリティ観念を持ってほしいな。
ここまで読んでくれた兄貴は、早速自分の環境を見直してみてくれ