パソコンのセッティングを依頼されて何が楽しいのかというと、ハードディスクだったり技術だったり、とにかく新しいモノに触れられることだな。
1週間ほど前に依頼されて注文したStudio XPS 8100が届いたとの連絡を受けたので、セッティング作業をしてきた。本日はその模様をレビューする。
まずは梱包を解く前に、既存PCのデータをバックアップする。
Linuxに移行してからだいぶ時間が経っているけど、”なにをバックアップしとけばいいか”というキモの部分を押さえておけばちょろい作業だ。必ずしもすべてをバックアップする必要はないんだもんね。
そんなワケでクライアントの意向を聞きながら必要な部分をDVDに焼く。実はこの作業がいちばん時間がかかった気がする。
ではお待ちかね!いよいよ梱包を解いてXPS 8100がお出ましだ。
某大型家電店で触れたっきりの、ほぼ初となるwindows7との遭遇となった。
といってもモデムを含めて、いままで接続されていた機器をケーブルでつなぎなおしただけでほぼ終了。左に貼り付けたサムネイルにもあるとおり、はじめて起動するときの設定が完了したらそのまま使えるようになった。
これじゃパソコンは進化するかもしれないけど、人間サマは退化するな。
そんでCore i7-860 2.80GHzの脳みそはどうなのかというと・・・。
「Vistaよりはいいかもしんね」という程度の印象だった。物珍しさもあり、起動中の画面を眺めていたりもしたのだが、Ubuntu9.10に似た感じ?
windows7のインターフェースについても、なんだか初期のMacOSXを模したような微妙なモノ。景気が悪い時期にコレが売れてるっつーんだから不思議な現象だなと思ったよ。
ヲイラ的にwindows7をザックリ切ってみた。
何度か電脳日記でも書いているけれど、パソコン買うならBTOか自作。OSはもうWindowsには負けてないUbuntu。これってかなり賢い選択かも。そんな印象をさらに強くして帰ってきたよ。
2010/01/30
今更ながらWindows 7 ファーストインプレッション!
時刻: 9:24