Jun 10, 2010

Google日本語入力 モズクを使う

Ubuntu10.04に入れ替えて、ibus-anthyがやっぱり使い辛いのでSCIM-Anthyに変更していた。

仕事に活用しているマインドマップツール”FreeMind”でブランチを伸ばしながら書き込んでいると、切り替えるたびに日本語入力がオフになっちゃうという点が非常に使いづらいというのが一番の要因だった。

たまに灯を入れるWindowsXPではGoogle日本語入力を使わせてもらっているんだけど、これが非常に快適。Ubuntuでも確か使えるんだという記事をどこかで見かけた記憶があるので探してみたら、ヒットしたのがGoogle日本語入力のヘルプフォーラム。「Linuxに対応して!」という切な書き込みが非常に多い。
もうちょっと調べればGoogleにお願いしなくてもできるのにねぇ。ってか、ひょっとしたらこの方々がVista難民・・・?
まぁ、そんなことは置いといてだな、すでにそこらじゅうにビルドの手順に関する情報が公開されているんだから、自分でやろうよ!オープンソースなんだし。自分でビルドしなくても、どこかの素敵な方がFedoraやUbuntu用のパッケージを公開してくれているページもあったぞ・・・というわけでこの公開されているパッケージを使ってインストールをしたので、ログを載せとくことにする。

hogehoge_no-Ubuntu10.04:~$ wget -q
http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/Release.key -O- | sudo apt-key add -
[sudo] password for hoge:
OK
hogehoge_no-Ubuntu10.04:~$ sudo sh -c 'echo "deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04 ./" > /etc/apt/sources.list.d/ikoinoba.list'
hogehoge_no-Ubuntu10.04:~$ sudo apt-get update
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid Release.gpg
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/main Translation-ja
無視 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/restricted Translation-ja
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/universe Translation-ja
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/multiverse Translation-ja
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates Release.gpg
無視 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-updates/main Translation-ja
無視 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-updates/restricted Translation-ja
無視 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-updates/universe Translation-ja
無視 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-updates/multiverse Translation-ja
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid Release
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates Release
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/main Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/restricted Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/main Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/restricted Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/universe Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/universe Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/multiverse Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid/multiverse Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/main Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/restricted Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/main Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/restricted Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/universe Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/universe Sources
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/multiverse Packages
ヒット http://jp.archive.ubuntu.com lucid-updates/multiverse Sources
取得:1 http://packages.medibuntu.org lucid Release.gpg [197B]
無視 http://packages.medibuntu.org/ lucid/free Translation-ja
取得:2 http://download.opensuse.org ./ Release.gpg [189B]
無視 http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/ ./ Translation-ja
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security Release.gpg
無視 http://security.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-security/main Translation-ja
ヒット http://ppa.launchpad.net lucid Release.gpg
無視 http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu/ lucid/main Translation-ja
無視 http://packages.medibuntu.org/ lucid/non-free Translation-ja
取得:3 http://packages.medibuntu.org lucid Release [6,854B]
無視 http://security.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-security/restricted Translation-ja
無視 http://security.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-security/universe Translation-ja
無視 http://security.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-security/multiverse Translation-ja
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security Release
取得:4 http://download.opensuse.org ./ Release [360B]
ヒット http://ppa.launchpad.net lucid Release
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/main Packages
無視 http://download.opensuse.org ./ Packages
ヒット http://ppa.launchpad.net lucid/main Packages
ヒット http://packages.medibuntu.org lucid/free Packages
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/restricted Packages
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/main Sources
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/restricted Sources
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/universe Packages
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/universe Sources
無視 http://download.opensuse.org ./ Packages
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/multiverse Packages
ヒット http://security.ubuntu.com lucid-security/multiverse Sources
取得:5 http://download.opensuse.org ./ Packages [12.5kB]
ヒット http://packages.medibuntu.org lucid/non-free Packages
20.1kB を 2s で取得しました (7,651B/s)
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
hogehoge_no-Ubuntu10.04:~$ sudo apt-get install ibus-mozc
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
mozc-server mozc-utils-gui
以下のパッケージが新たにインストールされます:
ibus-mozc mozc-server mozc-utils-gui
アップグレード: 0 個、新規インストール: 3 個、削除: 0 個、保留: 2 個。
9,451kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 16.1MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]?
取得:1 http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/ ./ mozc-server 0.11.365.102-3 [9,031kB]
取得:2 http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/ ./ mozc-utils-gui 0.11.365.102-3 [219kB]
取得:3 http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/ ./ ibus-mozc 0.11.365.102-3 [200kB]
9,451kB を 11s で取得しました (825kB/s)
未選択パッケージ mozc-server を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 162916 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../mozc-server_0.11.365.102-3_i386.deb から) mozc-server を展開しています...
未選択パッケージ mozc-utils-gui を選択しています。
(.../mozc-utils-gui_0.11.365.102-3_i386.deb から) mozc-utils-gui を展開しています...
未選択パッケージ ibus-mozc を選択しています。
(.../ibus-mozc_0.11.365.102-3_i386.deb から) ibus-mozc を展開しています...
mozc-server (0.11.365.102-3) を設定しています ...
mozc-utils-gui (0.11.365.102-3) を設定しています ...
ibus-mozc (0.11.365.102-3) を設定しています ...
hogehoge_no-Ubuntu10.04:~$ exit

これでインストールは完了。リポジトリの追加はGUIの方が楽なんて言わず、サクッとキーボード使ってやってくれ。あとはiBusを再起動して”$ ibus-setup”とコマンドを入れると設定画面が登場する。Mozcを追加すればできあがりだ。
さっそく日本語入力にするとこんな表示が!
SCIM-Anthyに慣れていたせいかとても新鮮に感じる。


そんでもってこちらが情報画面。
なんともシンプルで好感が持てるな。実を言うとこのブログ記事もすでにGoogle日本語入力を使わせてもらっているんだけど、軽快だよ〜ん!

冒頭に書いたibus-anthyが使いづらかったのと同じでアプリケーションを切り替える度、あるいはFreeMindでブランチを移動するたびに日本語入力がオフになるあたりはMozcも同じ動きをしちゃう。

ウゥッこれでは・・・。まぁ折角インストールしたんだからしばらくはGoogle日本語入力を試してみようとは思う。すぐにSCIM-anthyに戻っちゃいそうだけどね。


■■■ 追記 2010/06/19 ■■■■■■■■■■■■■■■■

”モズク”の記事をアップして1週間足らず。
すでにヲイラの環境ではSCIM-Anthyに戻ってしまっている。「こりゃホントにいい!変えてよかった」と感じる点がないと、なかなか辛いもんだね。ってかibun・・・系とは相性が悪いみたい。

今朝Ubuntuのアップデートをかけてみたら、その”モズク”もアップデートしていた。アンイストールしたわけではないので設定変更だけでLinuxでGoogle日本語入力の環境に戻せる状態。むむっ!どこが変わったんだろう・・・気になる。もしもドラスティックな変更がされているなら、新しい記事をアップするつもりでいる。