2010/06/06

感化されるってこーゆーことなのね

Ubuntuに限らず近頃のLinuxディストリは、ほとんどGUIで扱えるのがウリとなっている。それでもちょっと突っ込んだことをしようと思うとやっぱりコマンドが扱えないとにっちもさっちもいかなくなるのな。

訳あってSunのSolarisに触れる機会があった。
サーバ用途のためカラフルなGUIではなくコマンド操作のみで、いろいろと作業をしたんだけれど、改めてコマンドの重要性とかすごさを感じる経験になったよ。

Ubuntuの前はVineLinuxを使っていた時期が長かった。
その前は商用のHOLONLinuxで、ヲイラがLinuxにはじめて触れたのは今は亡きMKLinuxだったから、かれこれ・・・何年になるんだろう。

当時はコマンドプロンプトが立ち上がった状態で起動はおしまい、デスクトップ環境であるX-Windowもひとつのアプリケーションという扱いだった気がする。そんなことを考えていたらここ数年のLinuxの躍進はやっぱりすごいモノがある。

でもSolarisに触れた経験に感化されて、もっとコマンドに触れたいという願望が強くなってきたヲイラ。パソコンは何台もあるし、環境作りもそんなに手間ではないのでちょいとやってみようかなと考えはじめたところ。Solarisでは使い慣れたbashに変更してもカレントディレクトリがプロンプトに表示されず、いまどこにいるのかわからなくなっちゃったりして迷子になりがちだった。そんなあたりを考え合わせても、Ubuntuは扱いやすい。
ヲイラがこんな思考のときはどっぷりハマっちゃったりして、意外と危険なんだがとりあえずやってみよっと。

そうそう、冒頭に掲げたサムネイルは、Ubuntuに関する記事を集めた月刊のWebマガジン。
技術的なことを勉強する前に英語力が必要だったりするんだが、これも慣れで徐々にスキルアップできる。時間を作ってどんどん吸収して自分の血肉にしていこう。