いくらマイノリティになったとはいえ、生き残る道はまだまだ用意されているようで、ネットを徘徊していたらUbuntu 10.04 Server for PPCを見つけた。
あまり灯を入れなくなってしまったVine Linux 5.1 for PPCをとっぱらってiMacへインストール。サーバだから別にFlashコンテンツがみられなくてもスペックが多少低くても関係ないもんね。
Ubuntu10.04 for PPCについてだが、デスクトップ版のISOファイルはググりゃすぐに出てくるけれど、Serverがみつけにくいかもしれない。敢えてURLは載っけないからどうしても試してみたいなら、気合いでさがしてくれ。
ついでに書いておくとインストールも近頃のディストリで用意されているようなやさしい「日本語で手とり足とり」といったカタチではない。PCにインストールする場合はある程度日本語化されているようだが、PPC版はバリバリ英語なので心してかかるように。
ちなみにヲイラは横にパソコンを並べて翻訳サイトを開いておいて、わからない部分は調べながら進めてみた。キーボードの設定まわりとかインストールの際にきっちりやっとかないとならない部分もあるから・・・。こんだけ脅かしときゃイヤでも慎重になるだろ(^^ ;)
右に貼り付けた写真はインストール完了後はじめて起動した様子。Ubuntuらしさを感じられるのは、この起動画面だけだったりする。
サーバ版のISOファイルのときと同様、必死にググるとPPC版の設定方法を解説しているウェブサイトにたどりついた(URLは当然載せないけどね)。インストールが完了したマシンに、まずはローカルのIPアドレスを振る。サーバマシンでの作業はここまでで、あとは別のマシンからSSHでアクセスするんだそーだ。
ここまで読んだら1つ前の記事のサムネイルをクリックしてほしい。ほらね?こんなふうにつながってるんだよ〜ん。ヲイラの場合はサーバにアクセスするのもLinuxだから。
どうしても仕事の合間に少しずつ進めるといった形だから、ゆっくりになるけど、次回からはいじわるしないで丁寧に解説しようと思う。どーか楽しみに待っていてくれ。
2010/06/08
簡単じゃねえから心してかかれ! Ubuntu Server for PPC
時刻: 7:28