2008/04/30

bluefishでC言語

C言語超入門改訂版というプログラミングの入門書が手元にある。

ご存じのとおり、ヲイラの使っている環境は9割がたLinuxなのだから「For Win」なんて書かれている書籍はほぼ必要がないはず。そのはずなんだけど、元来のへそ曲がりから手にしちゃったりするんだな。


C言語は、いろんなOSに移植されているけど、もともとはUNIX開発用につくられたというくらいだから、派生したLinuxよりも前から存在する言語だ。MacOSやWindowsに移植されていくうちにちょっとずつ形を変えてしまったせいか、Vine Linux上で本書のとおりにソースコードをキーボード入力しても実行どころかコンパイルさえできない。Windows上で、もしくはWindows+本書で推奨しているコンパイラ上のみで動くのかは、残念ながらわからない。題名どおりかなり詳細に手取り足取り解説がされているので、気になった方はぜひ手に取って学習してみてほしい。


右に張り付けたサムネイルは、C言語超入門改訂版に掲載されていたソースコードをVine Linux付属のgccコンパイラでコンパイルできるように書き直したものを実行している様子。


エディタには個人的にお気に入りのBlueFishをチョイス。
全角文字を入れると挙動不審になるのがちょっぴり玉に傷ではなるがまぁいい感じで使えてきてるのだ。パソコン関連の専門書籍の棚の前に立ったりすると自然と目を惹くC言語。ちょっと始めてみるにはいいかもよ。