いろいろと試してみた結果、特定の作業をするとUbuntuの電源が落ちることに気づいた。
ヲイラが使っているのは自作PCだし、使っているソフト群は同じUbuntuユーザでも千差万別だろうから参考になるかどうかがわからない。
だから困ってる誰かがこのブログを読んで「貴重な情報どうもありがと!」って思うかどうかもわからんので、症状には触れずトラブルが起きても大丈夫なよう対策としてバックアップにスポットを当ててみようと思う。
まずはバックアップ先の確保をする。
外付HDDや近頃流行りのオンラインストレージでもいいのだが、自前で用意したUbuntuサーバをSSHで接続してそこへバックアップを送ってみることにする。
とりあえずCUIでサーバへアクセス。
反応も良好だし、とりあえず安心した。
Ubuntuにもしっかりバックアップツールが用意されている。
これ以上シンプルにできんのか?というくらいお手軽なDeja Dupを使ってみよう。
$ sudo apt-get install deja-dupで、さっくりインストールしたらバックアップ先を設定する。
設定画面ではディレクトリを設定、それが終わったらいざバックアップを開始しよう。
30MBの細切れのバックアップファイルがつぎつぎにサーバへと送られてく様はなんとなくウキウキする。
総容量が少ないせいだからかもしれないが、時間もさほどかからないのも魅力だ。
作業が済んだら再度CUIでアクセスし、念のためバックアップファイルを確認。大丈夫そうだ。
お盆最終日の昨日、Ubuntuがハードディスクを認識しないという状況までに陥った。以前はソフト面でのメンテナンスしかできなかった時期もあったが、自作PCの経験がハード面へのアプローチができるように”進化”させてくれた気がする。
ケース内の清掃を兼ねてちょこちょこやっているうちに無事復活してくれたよ。
なんといっても自分で作ったデータにいちばん価値があるんだから、大切に保護しよう。ディスク容量に余裕があればバックアップなんて何組作っておいても邪魔にならないんだからね。