過去ログを当たってみると、ヲイラがLinuxを使い出したのは2003年頃。
もう7年もの長期のお付き合いとなる。
ヲイラの移り気のせいでVineだgOSだSUSEだ、やっぱりFedoraだとディストリビューションを片っ端から試した時期もあったが使っていて突然落ちるという不都合は今までは起こらなかった。そんな現象が突如発生!しかも忙しい時期を狙うように頻繁に起こるようになった。UbuntuのしかもLTSで!・・・である。
使っている最中にも関わらず急にシャットダウンする
モニターだけが突如消える
フリーズする(マウスポインタが動かなくなってキー操作も受け付けない)
こんな症状が立て続けに起こるようになった。
幸いパソコンは稼働中のモノだけで8台あるので、いろいろと情報をググったりシステム関連をいぢったりしてみたのだが改善されず、Linux使用開始以来はじめての不具合による再インストールをすることにした。
構成するアプリケーション群で、唯一入れ替えたのはFTPクライアント。
使い慣れたgFTPをやめてFileZillaに完全移行した。
FirefoxやThunderbirdについてはバックアップしてあったプロファイルを書き換えたので、クラッシュ前とまったく変わらない。せっかく入れ替えたのに何も変化ないってのもなんだか悔しい気がするので、とりあえずFTPクライアントだけ変えてみたあたり、ヲイラの偏屈さの片鱗が見えるな。
確証がないのでUbuntu不具合の原因には触れないけれど、実は怪しんでいる部分がある。
そのソフト群のみ元通り入れようとは思わなかったのだが、今のところ非常に快調だったりして益々怪しんでいる最中だ。多分当たってるな、きっと。
こんなとき日々のバックアップは重要だと痛感するな。
SSHでアクセスするUbuntuサーバにバックアップするも良し。外付けのメディアを用意するも良し。作成したデータは戻ってこないんだから、バックアップだけはかっちりしておくことを心がけよう!
2010/08/09
Ubuntu10.04LTSの不具合に遭遇
時刻: 8:26