Ubuntuを使い始めた当初はアップデートを指折り数えていたもんだが、この頃はうっかり見逃すパターンが多い。
左の画像はここ最近利用させていただいているLinux Mint。
最新バージョンのOliviaはなんと5月29日にリリースされていたのにも関わらず、ヲイラが気がついたのは6月16日と、約半年遅れであった。もうヲタクは名乗れないかも。
別段こだわりはなかったので、新しい試みとしてデスクトップ環境をMATEからCinnamonにしてみた。
MATEではメニュー一覧とお気に入りが別に表示されていたけれどCinnamonはこんな感じ。ちょっと大きめのアイコンで左端に縦に並んでいる部分がお気に入りのようにカスタマイズして使える部分。
考えられてるなと感じる一方、WindowsXPのスタートボタンをクリックしたあとにも似てる気がする。個人的には拒否反応が出ちゃうけれど、Windowsからの乗り換え組にとってはシームレス・・・とまではいかないまでも迷わないUIなんじゃないかな。
とりあえずシンプルに使いたいヲイラはcompiz系の拡張は入れてないはずなのに、画面がヒュンヒュン動く。これも慣れなんだろうけれど、まだ10日しか経過してないせいか驚くことが多い気がする。
ここ10日で1度だけカーネルパニックを鑑賞させてくれたが、動作は軽快で概ね良好。
Linux Mint Olivia。お付き合いの期間は半年間と短いけれど、楽しく過ごせそうである。