先月、長年愛用してきたFAXが逝き、そして数日前にフラットベットスキャナがプスンとも言わなくなった。 PCまわりの機械類はどちらかというとアタリを引き続けていたヲイラであるが、ここへ来て金属疲労を起こしたようにバタバタと仕事道具が使えなくなって支障が出はじめてき ている。
郊外の大型家電店が半期決算を迎える時期なので、ちょいと物色に行ったのだが、まずは仕事部屋を片付けねば新しい機械も入れられないことに気づく。
PCを処分する場合はパソコンショップなどに持ち込む必要があるようだが、プリンターは分解してプラスチックや金属類に分けりや資源ごみとしてリサイクルできる・・・というネット上の情報を信じ、PX-402Aを分解してみる。
右上のサムネイルはPX-402Aの電源部分で、左はプラスチックケースを開くと出てくる基盤。
バラしてみた感想は、意外とチャチな作りだってこと。
ドライバーがあれば30分ほどで分解仕訳が可能だ。
プラスチック・金属・その他に分別してみると、プラスチック素材が圧倒的に多い。
分別後、プラスティック部品をバキバキ踏みながら、リサイクル袋に入るように小さくしたのだが、ちょっとストレス解消。
不謹慎だけど、ようやく沈静化した大陸のヒトたちも・・・まぁいいや。
最後の写真はキッチリ動いてくれたのならば、素敵な仕事をしているはずだったPX-402Aの中枢部分。PX-402Aが動作不良で不快な音しか出さなくなってからは、残念ながらゴミでしかないパーツだな。
総括すると、これはこれで楽しい作業だったかも。
スペースも空きができて、これで新しいプリンター複合機を買いに行ける。
その辺りのご報告はまたいずれ。