2012/09/22

EPSON PX402A廃棄大作戦!

 ちょうど一年前、PX-402Aと いうEPSONのプリンター複合機が逝った。


先月、長年愛用してきたFAXが逝き、そして数日前にフラットベットスキャナがプスンとも言わなくなった。 PCまわりの機械類はどちらかというとアタリを引き続けていたヲイラであるが、ここへ来て金属疲労を起こしたようにバタバタと仕事道具が使えなくなって支障が出はじめてき ている。


 郊外の大型家電店が半期決算を迎える時期なので、ちょいと物色に行ったのだが、まずは仕事部屋を片付けねば新しい機械も入れられないことに気づく。


PCを処分する場合はパソコンショップなどに持ち込む必要があるようだが、プリンターは分解してプラスチックや金属類に分けりや資源ごみとしてリサイクルできる・・・というネット上の情報を信じ、PX-402Aを分解してみる。


 右上のサムネイルはPX-402Aの電源部分で、左はプラスチックケースを開くと出てくる基盤。


バラしてみた感想は、意外とチャチな作りだってこと。
ドライバーがあれば30分ほどで分解仕訳が可能だ。




 プラスチック・金属・その他に分別してみると、プラスチック素材が圧倒的に多い。


分別後、プラスティック部品をバキバキ踏みながら、リサイクル袋に入るように小さくしたのだが、ちょっとストレス解消。


不謹慎だけど、ようやく沈静化した大陸のヒトたちも・・・まぁいいや。


最後の写真はキッチリ動いてくれたのならば、素敵な仕事をしているはずだったPX-402Aの中枢部分。PX-402Aが動作不良で不快な音しか出さなくなってからは、残念ながらゴミでしかないパーツだな。


総括すると、これはこれで楽しい作業だったかも。
スペースも空きができて、これで新しいプリンター複合機を買いに行ける。

その辺りのご報告はまたいずれ。

2012/09/16

世間ではiPhone5だが、ヲイラは・・・

9月も半ばを過ぎたというのに、相変わらず続く残暑に辟易している今日この頃。

先日行われたアップル新製品発表イベントでついにベールを脱いだiPhone5で話題はもちきりのようだが、本日のお題もiPadである。

デスクトップPCや複合プリンターを購入した客は、大層に代車で荷物を運んでいるが、iPadhaこのとおり。小さめのレジ袋に一式収まってしまうサイズ。


本日のお買い物はこんな感じ。
iPad2012 Wi-FIモデル(16GB)とカバー。それとWi-Fi電波中継機。どいつもこいつもサイズはこぢんまりしているけれど、価格はそうでもないのは泣けてくるな。

頼まれモノで、ヲイラの所有物ではない点は救いか。
では、いざ開封。
iPadの箱には本体とACアダプターのみ。薄い初心者用マニュアルすら付属していない。ご存知のとおり、iPadにはスイッチはひとつしかないのでまずは押してみろってことなんだろうな。


スイッチオンで始まる初期設定は、MacやLinux導入時におなじみとなったモノなので特に新しさは感じなかった。
この手の作業は、ユーザである持ち主が実際にやった方がいいと思うぞ。使いこなしていくうちにApple製品に感じる思い入れとか愛着が出てくるってもんだ・・・お仕事依頼の中にセットアップも含まれていたのでヲイラがやっちまったけど。


今回のメインはこれ、電波中継機である。
無線LANの電波を飛ばす建物が大きかったり、建物の棟が別れている部分をカバーするためのアイテムだ。


小さな箱の中から出てきたのは、危ういほど小ぶりに感じる中継機。こいつを複数個用意して無線LANの電波を張り巡らせようってのが目的なのだが、設定は非常にわかりづらく難航している。


すでに作業に数日を要しているのだが、訳あって作業時間が限られているため電波状況はあまり良くないままである。週間天気予報を眺めてみると、今週は徐々に暑さが和らいでくる様子。そろそろ終わらせるとするか。


最後になるけどiPadの使い勝手は非常にいい。
このくらいのサイズがないと、ソフトキーボードを使ってのタイピングは辛いってのも実感できた・・・というかソフトキーボードの出来が素敵。

ヲイラのタブレットPC CTB-701で使っているArt IMEとインターフェースが酷似しているせいもあり非常に手に馴染む。今回はセットアップのみ済ませ、デフォルトの状態でオーナーさんにお渡ししたため、アプリ関連のチェックはしていないのだが、いろいろカスタマイズできそうで羨ましいな。


iPhone5をauで予約してWi-Fiテザリングなんて使い方もよさげだ。
ヲイラの場合、iPhone5は置いといてiPadがかなり気になってきている。近頃iPadをはじめアップル関連の本をまた手にとるようになってきた。ひょっとしたらマカ復活の兆し?

2012/09/04

iPadと初遭遇した話

ケータイとタブレットPC CTB-701をカバンに入れて外出する。
Wi-Fiスポットが見つかれば、そこはオフィスになる。ただ9月になっても、だいぶ暑くて環境としては過ごしやすくはないけどね。


あと、外で使うには心もとないのがCTB-701のバッテリー。
ウルトラマンよりは長持ちするけれど、本格的に使おうとすると物足りなさはハンパない。


大型の電器屋を物色してみるとバッテリーの類がたくさんあった。
実は電池こそが、入手も容易で取り回しが楽チンだと考えたヲイラは電池で充電するタイプのものを購入。これで少しは違うのかな。




そして電脳日記にとうとう登場iPad。
まず実機を触ってみる。これだけサイズが大きいと圧巻だな。やっぱり基準がどうしてもCTB-701になってしまうせいか。


(撮影はしてないけれど)ソフトキーボードを出してみる。このくらいのサイズがあればタッチタイピングができる・・・ってか、iPadのサイズがないと辛いタイピングはやはり極めて辛い。



持ち運びはカバンに入れて、移動はほとんど自動車だという点を考慮すればiPadアリかもとちょっと思った。





ムービーはセッティングを終え、動かしてみたところ。
開封してみると、マニュアルすら付属してないAppleのそっけなさに久々に驚く。
ごく少数だとは思うが、いきなり無線LANルーターとiPadだけ買っちゃったらどうするんだろ?・・・あっ、そんなときは一声かけてください。出張サポート致します。


そんな訳で久々にAppleに、物欲が傾いたヲイラだった。



2012/09/01

CTB-701とEvernoteとMyEver

タブレットPC CTB-701のメリットのひとつはカバンの隅に入れて、お手軽に持ち運びができること。今までは打ち合わせだ、講習だと紙の資料を作成したりして、いつも持ち歩いていたけれど、CTB-701のおかげで激減させることができた。


クライアントさんにも「紙の資料は紛失しやすい」ってなことを言われたこともあり、ますます電子化が進んでいる。どんな形で資料を作っているかはご想像におまかせする。


日々CTB-701を片手に外出するようになって感じていたのは、PCとCTB-701の同期。


簡単にとったメモを同期できるといいな。そんなアプリが確かあったな、と思いだしたのがEvernote。 Linuxでも使えるオープンソースの『Nevernote』を試したことがあったが、そのときは、正直何がスゴイのかわからなかった。


加えてCTB-701はGoogle Play未対応という足枷があるため、どうかなと思ったのだがMyEverなるアプリを発見。


試しにインストールして使ってみたのだが、何ができるのかがわからずにしばし格闘。
その結果、「あっ、MyEverすげ〜!」となった。あえて贅沢を言わせてもらえば、CTB-701側で開いたメモに編集を加えられればいいのに。


まぁステキな環境を使わせてもらえるんだから、これ以上は言うまい。
”MyEverの使い方”なる情報を発信しているページも現状ではみつからないが、実際に触れてみて慣れれば直感で使えるはず。PCでEvernoteを開いて、いろいろいじってるうちにだんだん嬉しくなっちゃうこと請け合い。


今日から9月も始まったことだし、ToDoListかなんかつくってみっか。

2012/08/30

電脳日記的夏休みの思い出

人待ち時間の隙をついて、100均で入手したタブレットPCの接続ケーブル。色々と理由をつけては関連商品を入手しているヲイラ。結構充実してきてシメシメである。


開封するとこんな感じ。
今まで打ち合わせに持参して何度か電池切れを起こしていて、心もとないバッテリー。


この弱点さえ克服できれば、もっと高みまで登れると思うんだが・・・ユーザとしてはこの弱点を補完すべく、奔走したいワケだ。




 本日はパソコンルームを出て、居間で仕事。写真は当ブログ”電脳日記”をノートPC、タブレットPCそれぞれで表示してみた様子だ。


サムネイルを拡大していただけると雰囲気くらいは伝わると思うがどうだろうか?


ノートPCの無効にいるのは、夏休みの宿題に追われる娘。何を隠そうきっちり宿題をするよう監視役として、居間で仕事となったわけだが、このPC動作をメいっぱい快適にするためにFreeMindとExcelくらいしか入ってないんだよね。


監視役としての仕事はできたけれど、本来の業務には ちょっぴり支障をきたしてしまった1日であった。


シメはやっぱりプシュっと!?
お酒は酔うために飲むので、あんまりノンアルコールビールに価値を見いだせないでいたのだが・・・味は結構にてるのね。

2012/08/15

PCトラブルと無線LANとハッキングされた話

 お盆の始め、そして夜な夜な繰り広げられるオリンピックももう終わりという頃、Googleから一通のメールが届く・・・タイトルは「不正なログインをブロックしました」。


中国なんて行ってねぇし、お盆中も通常営業していたヲイラはちょっと驚く。でも相手を選ばず不正アクセスしたボンクラはIPアドレス晒してんだよね・・・クシもささずにやらかしたおめぇのミスだ、どうしてくれよう(^^ ;)


こちらのPCは仕事でお知り合いになった方の所有物。
Windowsのことはよくわからんのだが、話を効く限りブート系のエラーみたい。中のデータを取り出せれば・・・ということでお預かりしてきた。


新しいとか古いとかに関わらず、綺麗に使われているPCは大好きなヲイラ。さっそくムービーもセットしてCDブートできるLinuxで起動実験。液晶が逝っちゃってるため外部モニターをつないでのテストとなったが、何事もなく起動した。
実験の様子は所有者にお見せするために、Youtubeにアップしてあるので・・・探してみてくれ。


しかしこれ電器屋に持って行ったら、データ救出にいくらくらいかかるのかね?
まぁいいや。


午後からは仕事の打ち合わせの途中に位置する友人宅を訪問。以前から言われていた無線LAN導入にお付き合いする形となった。


ぶっちゃけ購入するPCは決めてると思ってたのだが、「候補がある」くらいの漠然さにちょっと驚かされる。例えばヲイラだったら「無線LANにしよう」と思い立つまで娘に買った3DS接続とかノートPCもタブレットPCも繋ぎたいとかビジョンを膨らませてからの行動だった。


ヲイラは思い立ったら即実行するタイプなので、古くからの友人だがフットワークの違いにカルチャーショックを覚えたよ。


それでも電気店に行き、PCと無線ルーターを調達。PCの初期セッティングは本人に任せ、ヲイラはルーターの設定作業に入る。



モノはNEC製。
早速開封し、作業しようと思ったら「簡単設定」なるボタンがあって、電源を入れる際にコイツを押しっぱなしにするだけで設定できるんだと・・・。


友人がPCのセットアップに手間取っている間に、ゴゾゴゾと取り出したタブレットPCへ半信半疑になりつつパスワードを入力するとホントにつながったよ。きょとんとしてしまうくらいのあっけなさだった。これならヲイラが立ち会うこともなかったような気もした。


ヲイラが無線LANを導入したのは今年3月だったのだが、偉い違いだなとここでもカルチャーショックをうけた。


最初にヲイラがインターネットに触れたときはPPPやTCP/IPの設定をした記憶がる。
まずはPPPとTCP/IPとはなんだ?みたいな理屈から学んだモンだ。それが今では無線でボタンひとつ・・・便利になったもんだねぇ。


ただね、理屈を知っているといろんなことができるものなのよ。
さて反撃開始といきますか。

2012/08/10

タブレットPC CTB-701 スタンドで快適に使う

外出した際にタブレットスタンドを物色。
ヲイラが使っているCTB-701のサポートBlogでも紹介されていたけど、100均でも調達できるという手軽さもあるので1つくらいは持っていたいなと考えた次第。


とりあえずMicroSDカード、キーボード(USB)、両端がオスのUSBケーブルと用意したのでCTB-701本体のジャック類はほぼふさがった。あとはHDMIケーブルか・・・。でもデカいモニターに向けてタブレットから何かを出力する機会なんてきっとないだろうから、現状ではHDMIは保留しとく。


この手の新しい機器を購入すると、とりあえず穴に入れたくなっちゃうのはオスとしての性なのかもしれんな・・・などと考えつつ、動画を作ったのでどーぞ。



タブレットスタンドだが、思いのほか快適である。
たとえばデスクに置いた時、もっと手首に負担がかかるようなイメージがあったのだがそんなこともなく、”角度をつけて使える”ことに喜びを感じていたりもする。


ただし動画を撮影する際は、ばっちり写り込んじゃったりするので注意が必要だ。
(わざと)書いてなかったけど上の動画を再生するときも注意が必要なので・・・念の為。

2012/07/30

タブレットPC CTB-701 追記

廉価でお手軽な中華パッド CTB-701である。
打ち合わせ用に作成したPDFをSDカード経由で持参して講習をしてみたりと、限定された機能の割には予想外に使えることも判明。

なんにしても持ち運びが楽チンな点はうれしいな。


今回は電器店でさんざん探したけれど入手が出来なかったUSBケールルを通販で購入。


左に貼りつけた写真では、ちょっとわかりづらそうなので包装を解いた写真も掲載してみた。一見ただのUSBケーブルだと思いがちなのだが、コイツは両方の端子が”オス”という製品。


 これがあると電源の入っているPCから充電ができるという逸品だ。ホントは充電だけでなく、データのシンクロができるといいのだが・・・そこまでの機能はないみたい。



では、実際に使っている様子の動画を用意したのでどうぞ。
ご覧いただくとわかると思うが、機能を切り替えたりする際のパフォーマンスは悪くない。Wi-Fi経由でネット閲覧に関しては、まぁこんなもんかな?


以前の記事と重複しちゃうけれどタッチタイピングができる人にとっては、ソフトキーボードはストレスでしかない。アルファベット以外のボタン配置は独自ということもあり、テキストエディタを起動して軽快にタイピングできるなんてことは考えない方がよさそうだ。


ネットだったら検索窓にキーワードをちょろっと入れるとか、スケジューラやメモアプリを起動してちょっとしたメモをとるくらいがやっとだと思うよ。


Google Playに接続できないのはネックかもしれない。
ただそんなヒトはもうちょっと上位モデルを購入すればいいだけの話。限定された機能をこれでもかと使い倒してみたいなら、価格的にオススメしとこう。


自分のまわりにはタブレットPCってどうなの?という考えている人が結構多く、問い合わせも少なくない。その入口としてはちょうどいいサンプルになるのかなと考えている。

2012/07/23

タブレットPC CTB-701 その後

 思い立ってしまうとガマンが効かなくなるタチなもんで、さっそく手に合うキーボードを求めて電気店へ行ってきた。


昨日の記事を書く時に見つけた折りたためるキーボードどころかクルクル巻いて収納できるキーボードとかいろいろ陳列されていて、ちょいとしたカルチャーショックをもらった。


確かに持ち運ぶには便利かも・・・とは思いつつ、触手は動かず。無難に省スペースサイズで、触り加減がすてきなキーボードとマイクロSDを購入。


早速つないでみたのが右の写真だ。
ブログに写真をアップする前に確認したら、思いっきりヲイラの顔が写り込んでいてビビる。レタッチも面倒なので適当に合成しておいた。間違っても心霊写真ではないので、念の為。


キータッチは素敵になったのだが、タブレット側の反応が悪くて入力に支障がある。やっぱりおとなしくソフトキーボードにしておいたほうがいいのかね・・・。キーボードについては、他にもパソコンはたくさんあるので別のPCにつないでもいいしな。


一緒に購入したSCカードの活躍はまだである。
だいぶ操作に離れてきた気がするが、これはまだエンドユーザとしての段階。
”Lisa”の頃にはインスコしてあったのだが、MayaにもAndroid SDKを入れて、ちょいといぢってみっかな!



2012/07/22

タブレットPC CTB-701 勝手にレビュー

昨夜は寝入る直前までタブレットPCをいぢっていた。
大体の機能は把握したつもりなのだが、どうしても使い勝手が悪いのがソフトキーボード。


タッチタイピング歴が長いのが逆にアダとなってるのか扱いにくくてしょうがない。結局は安い中華パッドだろうがiPadだろうが、ソフトキーボードって点は共通してるんだろうから、ヲイラにはもともと向いてないブツなのかもしれないな。


これでもPCのマニュアルか?ってツッコミを入れたくなるくらい簡素なマニュアルに書かれていたところよると、USBキーボードをつないで使えるらしい。そっかそっかと早速物色を始めてみる。


折りたたみできる(すぐ壊れそうな気がする)キーボードや、軽量コンパクトをうたった商品、そして竹製のキーボードとバラエティ豊かだった。



やっぱキーピッチがある程度ないと使えないし、持ち運びを考えてコンパクトって点を重視すると使いづらいと考えると、ヲイラにとってはキーボードこそ通販でお手軽に済ますことができないと改めて感じた。やっぱり実際に触れて選びたいもんね・・・こりゃ今日もPCデポかな。


そんなこんなでウェブを徘徊していたら、購入した中華パッドのサポートブログを発見。
CTB-701は発売されてまだ2週間と経ってない新製品だったみたいで、急激な勢いで記事を量産している最中だった。


タイミングとしてはバッチリ!サポートと一緒に成長できればいいもんね。




そのブログの最新記事には”100均でアクセサリーを揃えろ”みたいなことが書かれている。
記事に登場するタブレットスタンド・・・?1枚目の写真を見ていただきたい。ヲイラパソコン用のペーパースタンドだと勘違いして購入したのだが、、じつはタブレットスタンドだったみたい。
やっぱ情報は集めてみるもんだな。


CTB-701のタッチセンサーは敏感すぎず、どん臭くもなく丁度いい。
ヲイラが気になったのは使用時の発熱。ベッドに寝転んでいぢってたんだけど、その熱さは尋常ではない温度だった。


ひきつづきレビューは続くかもしれん。しばし待たれよ。


2012/07/21

はじめてのタブレットPC

涼しくてお出かけするには絶好の土曜日。
ずっと頃合いを見計らっていたのだが、お小遣いで買えるくらいの、かなり手頃な価格の商品がラインナップしたようなので、とうとうタブレットPCに手を出してみた。


春頃に無線LANを導入したのはコレの布石だったわけだ。
とりあえず手を出したのは写真の商品。諭吉を何枚かひっつかんで出かけたんだけど、結局1枚でおつりが来た。


先日入れたカーナビ(ゴリラ)が5インチだったから、大体の大きさは予想していたんだけど、改めて見るとデカく感じるな。さすがにPCデポでちょっとだけいじってみたiPadよりはこぶりではあるが・・・。


電脳世界に生きている割にはタブレットPCには疎く、はじめて触れるアンドロイドはどんなもんかまったく未知数。
その分、新しモノ好きの血は非常にたぎっている・・・はやく充電おわんねぇかな。


左の写真は箱から出してみた内容物。
正直このくらいなら、もっと外箱はコンパクトになりそうなもんなんだけどね。


用途はほぼ決まっていて、HTML5で書いたスマフォやタブレット端末用のウェブページの表示確認がメインだから、これで十分・・・だと思う。


まぁ、もっと上位モデルが欲しくなったら、そのとき買い換えればいいんだもんね。
そんなわけでレビューは、また日を改めて。

2012/07/18

Linux Mint とランチ

Mintを起動してアップデートをかけてみたら、Firefoxがバージョンアップしていた。 ヲイラの環境では、動画を再生したあとにメニューボタンが効かなくなるという挙動不審っぷりを見せてくれたのでしばらく使わないでいたのだが今度はどうなんだろう?


慣れちゃうとChromiumの方が快適だったりするので、あまり気にしていなかったんだけど・・・せっかくだからしばらく使ってみようっと。


近頃のマイブームは、昼食づくり。
料理の時間が潤沢にあるワケではないので、出来合いのモノにちょっと手を加えるくらいなんだけど楽しんでやってる。


右のサムネイルはパスタを茹でて混ぜるだけのペペロンチーノ。ニンニクの香りが香ばしくて、この頃は好んで・・・というか毎日のように食べてる。別途鷹の爪を足すとスパイシーでより食欲をそそられる。




たかが混ぜるだけなのだが、これが結構メーカーによって味が違ったりするし、瓶詰めまで売っていたりするのな。しばらくはパスタのストックは切らさないぞと。



そしてパン・・・。
ヲイラ的には甘ったるい菓子パンがあまり得意ではないので、パンとカツとかパンとコロッケみたいに自分でサンドして食べるケースが多い。


揚げたてのカツやコロッケは用意できても、焼き立てパンをあわせるって結構難しいかもな。身近に手作りパン屋さんがいて良かったと思える瞬間である。




追記:メニューボタンまわりの不調っぷりは、相変わらず。
やっぱChromium使おっと。


2012/07/04

Mintのcronまわりがトラブってる話

Linux Mint 13(Maya)をインストールして10日あまり、快調に使えていたのだが先日からアップデートをかけるとcronまわりでエラーが表示されるようになった。ネット上に公開されている情報もなくて、いろいろいぢってみたらなんだか悪化した様子。


homeディレクトリを独立したパーテーションにしている関係上、システムの入れ替えはそんなに大仕事ではないため、毎年恒例の法人の決算の合間をみながらシステムを入れ替える。ふむっ、やっぱりエラーが出る。


Linux使いになって、今回はじめて日本語にローカライズされたDVDを使ってみたのだがひょっとしたら本家からダウンロードすりゃ平気なんじゃね?と考え、おもむろに実行してみると回避できた様子。


よく考えりゃMintの日本語化に苦労したのは乗り換えたときだけで、SCIM+Mozcの設定なんざ簡単にできるんだから最初からローカライズ版なんて使わなきゃよかったよ。なんか知らんがresolv.confなるファイルがあるおかげでインストールの最中もリブートした後もネットに繋がらなかったしな。


というわけでmayaでcronがアップデートできずに難儀しているヲマイラはisoファイルを本家もしくは本家のミラーからダウンロードして試してみるべし!トラブル回避の情報をググってるうちにサクッと終了しちゃうはずなので、こっちの方が手っ取り早いぞ。


毎年恒例の決算作業は仕事部屋より”デスクトップ”が広く取れる居間で行うことに。今更だがLANケーブルを意識せずにいられるのは快適だ。


ごっそり届いた領収証を月別に区分けするのは手作業・・・この辺りは相変わらずのローテクなんだけどね。

例年この作業をする時期は夏本番。今日も気温はぐんぐん上がってる。右に貼ったサムネイルにこたつ布団が写ってるのは・・・見なかったことにしてくれ。

2012/06/24

Linux Mint 13 まずはいつも使う道具から


Linux Mint 13、早速使い始めたワケだが、最初はやっぱり使用頻度の高いアプリからチェックしてみた。


まずはコーディング作業をしているカタ御用達のBlueFish。
今回のバージョンからHTML5のタブが登場。 HTML5の正式勧告は2014年だそうだから、ヲイラ的にはまだ勉強中であった。


こんな風にカタチになって現れると、なんとなく尻を叩かれてる気がするな。そろそろHTML5でサイト作成してみるのもいいのかもね・・・なんて考え始めたところだ。


次は愛用のFilezilla。
なんだか多少表示が変わっているようだが、正直数えるほどしか用意されてるボタンもクリックしないのでよくわからんというのが正直な感想。


アップロードするサーバを選ぶ
接続と切断

実際に数えてみたらボタンをクリックしてるのは、上記3つだけだった。ひょっとしたらヲイラが知らないだけで便利な機能がたくさん用意されてたりして・・・ちょっと不安になったので、時間をとってじっくりいぢってみようっと。


次はグラフィック系アプリを。
まだ開いてもいないので、次回に続く(@^^)/~~~



2012/06/23

LisaからMayaへ

取り組んでいたプロジェクトに勝手に一区切りをつけてMint LinuxをLisaからMayaへとアップデート。


スティーブ・ジョブズが亡くなって間もない昨年11月から使っていたMint 12のコードネームは奇しくもLisa。変に運命めいたものを感じていたっけ・・・と灌漑に浸りながらおもむろに作業に入る。


と言っても、”/”と”home”は別にパーテーションを切ってるからホントにシステム部分の入れ替えだけで済んじゃうんだけどね。


さっそくネットにつなごうとすると、なぜかうんともすんとも言わない。
しばしターミナルにてコマンドと格闘するも原因はわからず・・・ルーターとかケーブル周りまでチェックしちまったい。


散々いろいろ試した挙句、手元にあったPuppyLinuxをセットしてブートしてみる。こちらは何の支障もなくネットにつながる・・・。通常は本家サイトからダウンロードするisoファイルを、今回はじめてライブCDの部屋なるサイトから落としたのが原因か?


そんな勘ぐりから飛んでみると次のような注意書きを発見!

ネット接続ができないときは、/etc/resolv.confを削除して再起動して・・・

説明書きは横着しないで読んどくもんだな。
そんなこんなで無事Mayaへの乗り換えは完了した。

ではファーストインプレッションをちょろりと公開。
Lisaで危うく道を間違えかけた気がしたがmayaでは見事に軌道を修正。メニュー周りもオーソドックスでヲイラ好み。そしてこの環境がLTSってのもうれしい。


約1か月遅れのアップデートとなった。
ひとまず”最新”に追いついたので一安心。各アプリも使い込んでいくのはこれからだからまだまだ安心してはいられないのかも・・・。

2012/06/01

iBook G3再セットアップ

ひょんなことから人前で話す機会を与えられた。
いっちょ前にスーツにネクタイなどして望むわけだが、ここはひとつ相棒が欲しいなと考えた。


BIBLOもいいけど、ここはやっぱりひとつFreeBSDなんぞカジッてみようと分厚い本を数冊用意。なんせiBookでも動かせる最新のOSのひとつだもんね、としばし格闘・・・そして玉砕。


 インストールは無事完了したのだが、管理の方法とかさっぱり。
だいぶスキルはあるつもりでいたけど、新しいことをしようとするとまだまだあちらこちらに高い壁があることを身にしみて感じたよ。


そんなワケで久しぶりのVine Linuxを再インストール。UbuntuにDebian、Mintなどなど、いろいろかじったけどVineはシンプルで使いやすいな。


とりあえず必要なアプリを準備してセッティング完了。おまけとしてUSBライトなどを装着してみた、ふむふむ。
そういや先日Linux Mint 13(Maya)がリリースされた様子。
納期が目前に迫った案件があるため、しばらくはLisaで我慢。すぐに試したいのは山々なのだが・・・楽しみにとっておこうと思う。

PPC搭載マシンで動かせるディストリビューションが少なくなってきたのがちょいと気になり始めた6月最初の夜であった・・・やっぱFreeBSDに挑戦してみよっかな。

2012/05/23

ffmpegの活用法 〜コピーレフトでよろしく

先日導入したGorillaである。
同じような機械でありながら、PCとは違って専門外なため、分厚いマニュアルとの格闘が続いている今日この頃だったりする。


ただパソコンで登録したデータをSDカード経由でナビに移せるというのは、ヲイラにとっては非常に助かる点だ。タッチパネルに並んだ50音順のひらがなより、タッチタイピングできるキーボードからの方が遥かに効率はいいからな。


先日アップした記事ではRhythmbox + MP3プラグインを使ってCDからSDメディアに楽曲を落としこむなんてことをしてみた(著作権にご注意)。ではもうちょっと踏み込んで、動画投稿サイトにある動画からSDメディアに落としこむって方法について書いてみよっかな・・・え〜っと、どこまでが著作権に触れないかわからんので、非常に歯切れの悪い言い回しになってることをお詫びします。まぁ、このあたりは各自で注意してくれ。


まずはflv形式の動画から、mp3を抜き出すコマンドはこちら。

ffmpeg -i hoge.flv -vn -acodec copy hoge.mp3

出来上がったmp3フォーマットのデータを聴いてみれば・・・いろんな意味で納得できるはずだ。ffmpegは再エンコード無しで音楽だけを吸い出すことができるのだが、ただそれだけのツールじゃなくて他にもいろいろと使えることが・・・ググるといろんな情報がヒットするはずなので、コマンド使いのヲマイラは是非活用すべし!なのだ。


ではコマンドが苦手な坊やたちはどうすればいいか?
この点もご安心を。


WinFFというアプリが用意されている。
ボタンも少ないんだけど使いかたはもっとシンプルで、AddしてDonvertすりゃmp3フォーマットのファイルが出来上がる。


英語が苦手だから日本語化されないと・・・なんて躊躇してる間に作業が済んじゃうから、こちらもお試しあれ・・・だったりする。


UbuntuやMintに限らずオープンソースの恩恵を享受していると、うっかりすべてが無料でできちゃうことに慣れがちだ。海賊版のアプリを使っていて御用なんて記事を見つけると、その無知っぷりが哀れに思えていたのだが、音楽はJASRACか?


こんな動画がアップされているのをみつけた。
小中学校の道徳の時間に、眠気を我慢しながら視させられた映像のかほりがしちゃうんだけど、これも知識武装の一つ。しっかり視ておいてくれ。

2012/05/16

linux Bean は最終兵器の巻

Ubuntu12.04 LTSをベースとしたを2週間ほど前に取り上げた。
実際ハードディスクの占有率は右に貼りつけたサムネイルが示しているとおりスッカスカなのだが、さすがに256メガ1枚で動かすのは限界があるのか、使っている娘と嫁からは不評を買う。

ヲイラ的にはとりたてて重い処理をさせるわけではないので、これで十分なんだけど。


今回インストールしてみたディストリはlinux Bean。
国産ということもあり、最初から日本語入力ができる。


デスクトップ環境に採用されてるのがLXDEのせいか、メニューに並ぶアプリケーション郡を眺めてみても”おなじみのアプリ”をみつけることができない。


ただ新鮮ではあるし、UbuntuだってMintだって最初はわけわからないところから始めて使えるようになったんだもんね。


現在サーバOS以外の、実際にいぢって動かせるデスクトップ環境があるPCはLinux Mint 12 on 自作パソコン、WindowsXP on FMV BIBLO、それとDebianとご紹介のlinux Beanがそれぞれ走るデスクトップPCの計4台。万一使用頻度が高い順に故障したとしても、linux Beanは最終兵器という位置づけ。




ヲイラが灯を入れるのはほとんど気まぐれだったりするが、忘れない程度には使ってみようと思う。