一説によると、どこの検索エンジンを使っているかでパソコンのスキルが高いのか、そうでもないのか分類できるなんて話がある。
「グーグルな人、ヤフーな人」なんて調査結果もあったりするな。検索エンジンの世界シェアトップ3はGoogle→Yahoo→Baiduらしいんだけど、日本ではYahooが強い。なぜなら本家Yahooとは違い、YahooJapanは日本に特化したサービス展開を独自に行っているからだとか。個人的には検索目的で開くのにニュースなどに目移りしちゃって気が散ったり、コロコロ変わるアルゴリズムがせわしなくて、ほとんどYahooは開かない。ブログを締め出しているってのもへそ曲がりのヲイラにゃカチンとくる点だ。
トップページに提供バナーを貼るYahooとユーザが入れたキーワードに反応してアドセンス広告を表示するGoogle。どちらの広告スタイルがユーザの気を引くかを考えてみりゃ効果が計れるというもんだな。
ではBaiduはどうか?
ヒットしたページを表示するスピードは速い。コンテンツにマッチした広告を表示するリスティング広告については数年先まで表示させないらしい。理由はトラフィックが上がっちゃうからだと。そしてサービス内容については「日本のユーザーに適したサービスはどのようなものか」模索中とのこと。つまりYahooとは違って日本独自のサービス展開をBaiduも考えているってことだ。
第3の選択肢Baidoはなかなかダークホースなのかもしれないな。
2008/06/10
検索エンジン 第3の選択肢
時刻: 11:53