McAfee SiteAdvisorの代替として使い始めたWOTというFirefoxアドオン。数日使ってみたところヲイラ的には好印象だ。
リンクをクリックしてこれから飛ぼうとしている先が安全なのか、そうでないのかをパッと見て判断するという用途として使うならば申し分ないモノとなっている気がする。
こりゃMcAfee SiteAdvisorよりもいいのかな?と感じた点は、送られてくるHTMLメールについているリンクやサムネイルのリンク先さえも安全性を教えてくれること。
それぞれの画像についている○印の上にマウスポインタをもっていくと表示される詳細のウィンドウ、このあたりがSiteAdvisorと比べても余計にわかりやすいツクリになっている。
ちなみに左に貼り付けたサムネイルは、実際にジャンプしてみたときに表示される警告画面だ。危険だよって言われてるのに行ってみるかどうかは自己責任に委ねるとして、こんなのが表示されるのねと眺めて覚えておいて欲しい。
リンク先が安全なのかどうかを教えてくれるアドオンで重宝していたDr.Webというのもあったが、ヲイラの場合WOTがあれば不要かなと考えて削除することにした。
便利だからとあまり機能拡張ばかりをゴテゴテ入れておくのもFirefoxの動作を妨げることになるしね。
セキュリティソフトだけがウィルス対策ではない。
危険なページには近づかないのも自己防衛のひとつなのだ。せっかく便利なツールが用意されているのだから、製作者に感謝して使わせてもらおう。
2009/04/23
WOTをちょいとレビュー
時刻: 9:14