2009/10/06

自分でつくっちゃえばいいんだ

無料のサーバスペースにCGIを設置して、約3年間毎日日記をつけていたことがある。ルーティンワークは好きじゃないけど、継続して同じ作業をコツコツ続けることはそれほど苦にしない性格だったりするんだな。


無料で配布しているツールにホームページを自動生成するというモノがあって、どれほどのものなのかちょっと使ってみることにした。


先にコンテンツありきで始めたワケではないので、とりあえず日記をつけることに決めてきょうでちょうど20日が経過したところ。Googleのクローラーにはちょうど1週間でインデクスされ、ぼちぼちアクセスも増えてきた。コツさえ掴めばSEOはそれほど難しいモノではない・・・メシの種だから教えないけどね。


無料で配布されている自動生成ツールなんだが、残念ながらあまり使い勝手が良くない。
HTML書類の名前やそのページのタイトル・本文を入れ、生成ボタンをクリックして出来上がりという形。あとはFTPソフトでアップロードして完了ってな段取りを踏むのだが、当然個人的なカスタマイズはまったくできない。極端な話、文章が書けりゃ「誰がやっても同じモノ」ができちゃうんだな。


用意されて与えられたモノをそのまま使うのは面白くない。というよりそんな誰でもできることなんてしたくないので、昔とったなんとやらで本棚からPerlの本を引っ張り出した。


気に入らないんだったら、自分でつくりゃいいんだよな。
ウェブページのカスタマイズもできて、ついでに完成したらサーバにアップロードまでしちゃうと楽ちんだ。起動したパソコンでちょっと書いたメモをネットで公開できちゃうイメージ?


煩雑な作業を簡略化するのもコンピュータの仕事なんだもんね。
完成してもヲイラは無料配布なんてしないけどな。