ビジネスユースにも使っているせいか、プリンターのインクの回転は速い方だ。だいたい1ヶ月周期で変更。長いときで3ヶ月くらいかな。
もちろん使用済みのトナーカートリッヂは、家電店の前に用意されている回収箱へ・・・ふと思い立ち、本日はじめてリサイクル・トナーを購入してみた。
リサイクルには協力している割には、そのリサイクル品を購入したことないって、よく考えれば不思議。空になったカートリッヂに詰め替えを手作業でする”詰め替え用”ってのは以前購入して使ったことあったけど、とにかく初体験。ちゃんと使えんだろーな?それだけが心配だったりする。
右に貼ったサムネイルはubuntu10.04 server for PPCが走るiBook。リサイクルというわけではないけれど、LTSだしこのままあと数年はアップデートをかけるだけ。けっこう気に入っている構成。
今日の本題に入ろう。
Ubuntu 11.04のリリース間近ということで、ここのところ積極的にUbuntu関連のニュースを拾い読みしているヲイラ.
当然日本語だけじゃなく英語のサイトもその対象に入っているのだが、いつも近くにあって、なんだか見慣れない情報がチラチラしていることに気づいた・・・え〜っと、Ultimate Edition 2.9って何?
たしかWindows系のOSでいちばん高いアレか?などと考えつつググッていくと、なんだか違う。
それこそWindowsOSの全部入りバージョンUltimateというわけじゃないけど、通常だとapt-get
やSynapticを駆使してインストールする類のアプリがすぐに使える状態でテンコ盛りに入っているらしい。
まだ1ヶ月ほど前にリリースされたばかりとのことなので、これは触れてみないとと思いとりあえずダウンロードしてみた(http://ultimateedition.info/)
てんこ盛りなだけにCD-RWにはとうてい収まらず。こんなときのためにDVD-RWも用意しといて良かったよ。
貼りつけたのがいろいろと起動してみた様子。
アプリケーションはおろか、Medibuntuのレポジトリなども設定が済んでいるため、Ultimate Edition 2.9をインストール後すぐに使える。
壮観なのはCompizも導入済なのでグリグリやたら動く点か。設定方法によってはこんなこともできちゃうのねと驚かされっぱなしだった。
ヲタクのつぶやきの記事の中でも何度か書いているけれど、次の11.04に関しては「新しいからイイ」とは言い切れない部分がありそう。GNOMEベースながら、すでにあとかたもなくカスタマイズされてまるっきり新しい印象を受けるUltimate Editioを選んで乗り換えるってのもアリかもしれない。
ただし、お使いのパソコンのスペックが許せばの話ではあるが。