Linux環境でのヲイラとインプットメソッドとの戦いは古くはVineLinuxを使っていた2007年から続いていた。いや、違うな。マカだった頃、バカだ使えねぇと言われていたMacOS7.1から”ことえり”を愛してやまなかった時代を加味すると、もうウン十年になる。
ってか、時代は映ってるから”ことえり”を知らんMacユーザも増えたんだろうな。
そんなことを考えつつゴールデンウィーク初日の早朝、Ubuntu11.04のIMをibus-Anthyからやっぱりしっくりと手になじむSCIM-Anthyに変更してみた。
記録ってのはとっておくもんだなと感じたのは、ネット上にUbuntu11.04のTipsがまだ少ないせいか、ググってもヒットしなかったibusからAnthyへの差し替え方法が自分の過去記事から見つかったから。その記録
さっそく財産であるMozcの辞書をUbuntu 11.04へと移し替えてほぼカスタマイズが完了。
本日の「ヲタクのつぶやき」は、新しい環境で書いている。触っていると見つかるUnityに対してのいちゃもんもいろいろあるけど、使ってりゃきっと慣れるだろ。
確認したらComing Soonとなっていた本家Ubuntuのサイトは11.04に模様替えを済ませていた。日本語のページも遅れてアップデートされるはず。β2から使っているウチの環境ではなんどかapt-getをかけてみたのだが、今朝はアップデートされず。このまま使い続けちゃって大丈夫なのかな?
そんなワケでここ何日か続いたブログの更新ラッシュも一段落できるかな?
このページが日本語ローカライズされたUbuntu11.04の登場を待ってからってユーザの参考になるといいな。
--- 追記 ---
リブートしてUbuntu10.10を選択してみたら、上記のアラートが出現。
これでUbuntuのオフィシャルサイトをいちいち確認する必要も、とうとうなくなったわけか。
ヲイラの場合、あれこれとカスタマイズしちゃった欠片をクリーンにする目的もあって、Ubuntuがアップグレードするたびにシステムを入れ替える(クリーンインストール)ことにしている。ダウングレードできるっていうんなら”今すぐアップグレードする”もありなんだろうが、やっぱちょっと怖いな。
追記からUbuntu10.10で書いてるけど、やっぱりコッチの方が軽快だし。
しばらくの間は2本立てで行くのが無難な気がするぞ。