前面にFujitsuとMustekと書かれたフラットベッドスキャナを持っている。某電気量販店で安い価格で購入した記憶があるのだが、なにぶんかなり昔の話なので正確な金額は覚えてもいない。
ググってみるとMustekという会社は平成13年に日本市場から撤退しちゃってるらしい。歴代のWindows系のOS用ドライバも入手は可能な様子(古くはWin95からWinXPまで)、ただVista以降はないので・・・。まぁ、ヲイラには関係ないから。
ウチではMicrosoftのサポートが終了となったWin2kにつなぎっぱなしになったまま放置していた。最近はもっぱらCDブートのPuppy Linux専用機となっていて、試しにスキャナを動かしてみると”普通に起動”してくれて驚かしてくれた。
試しにPuppyで動かそうとしなければ・・・と考えると、ちょいと怖いんだけれど、動くとわかりゃメインの自作PCで使お~っと、早速Linux MintにXsaneをインストール(apt-getで、サクッといこう)
メニューも日本語で今まで気づかなかったのがもったいないくらいだ。Ubuntuや派生OSで使えるのがわかってりゃ安かろう悪かろうでひどい目にあったEPSON PX402aなんて手を出さずに済んだのにねぇ。
GIMPとの連動もご覧のとおりスムーズ。
最近のWindowsで使えないなら、ひょっとしたら捨て値で市場に出回ってる可能性もあるのかも・・・。興味があればググってみてくれ。
ではでは、お楽しみ!
昨日の整理で廃棄が決まった雑誌から、思わず懐かしくてスキャンしちゃった画像を。
2011/10/27
Xsaneで古いスキャナを動かそう
ホンネを言うと注目して欲しいのは丸で囲った人たちではなく右下にくっついてるロゴマーク。
できたら上部に貼りつけた他のサムネイルと比較してみてほしい。この差がつかめたあなたはCGクリエイターの素養があるかも。多忙時には仕事を振るんで、至急連絡されたし!
このあたりのお話は、また改めて書く予定なので、しばしお待ちを。
時刻: 17:57