2011/12/02

Linux Mint 12はこう使え!

リリースされていたことに気づかず、せっかく搬入したサーバの設定そっちのけでメインマシンにセットアップしたLinux Mint 12がようやく落ち着いてきたよ。


ログインする際に選べる次の3つのメニューがある。
GNOME
GNOME Classic
GNOME Classic (No Effects)


Classic環境は比較的低スペックなマシンで動作させるのを目的として用意されたモノなんだろうけれど、別の意味で嬉しい配慮だ。極端な話、画面がグリグリ動いたりっていうのは所詮”飾り”。仕事で使うには、逆に邪魔になる。ファーストインプレッションでも書いたけど、選びづらくて目的に到達しづらいメニューなんて目も当てられない。だからヲイラはGNOME Classicを使うことにした。


デスクトップの上下に配置されたメニューバーがほとんどカスタマイズできないってのが、ちょいと不満だったりするが無駄なモノを削ぎ落したホントに使いやすかったUbuntu 9.10の頃に戻ったみたいで結構気に入ってる。


実際使っているIMはSCIM-Mozcだし、音楽プレイヤーも結局Rhythmboxに戻しちゃうんだよね。だから使い勝手もほぼUbuntu 9.10だったりする。


Unityは論外としても、長いスパンで考えたら今後はGNOME3に徐々に移行してくんだろうな。
そうするとやっぱ今のうちから乗り換え先を考えとかないといけないような気がする。


Tomboyで貼りつけたのはKompozerとEcripseの日本語化についての詳細ページとインストールの際にちょいとイレギュラーだったことを備忘録として書いたメモ。ある程度たまったらまとめるつもりだが、ここの貼っておきゃ、あとから確認するのも楽チンだもんね。


そんなワケでWindows8のリボンインターフェースに戦々恐々としたり、使いづらくなったUbuntuに辟易しちゃってるヲマエラはLinux Mintを試してみよう。