一時は高額だったこともあるCD-R。
いまは投げ売り価格だけど、ヲイラにとってはまだ宝の山だったりする。
ダウンロードしたソフトを集めている点はワレズな方々とかわりないのかもしれないけど、ヲイラが蒐集しているのはLinuxのISOファイル。なんて書いても、別にコレクターではないよ。ただのOSフェチなのさ。
世間一般と違う点は、VMウェア系の仮想化を使ったりせず、直接ハードディスクの空きを作ってインスコしてる点かなぁ。
Mac・Linux・Windows混在しているけど、いまスイッチを入れれば使える状態のパソコンが9台あるので、Linuxのディストリビューションを取り替えても、データはどこかしらにバックアップしているから特に支障ないんだよね。各ディストリビューションにも触ってみると長所や短所がある。短所についてはヲイラの個人的主観がおおいに入ってしまうのでどのディストリビューションのどこが良くないなんてことは書かない。まぁ、とっかえひっかえしながら手になじむものを自分で選べよということだな。
前回YouTubeの動画をひっぱって紹介した。画面上でぐりんぐりん動かすのは確かに面白い。面白いけどそれだけなんだよね。最初の目新しさだけ。そんならサクサク動いて見せてくれたほうがヲイラ的には好みかな。だからVineに戻した。
いまのところはVine Linuxだけど、まだわからない(^^)、きっといろいろつまんでみると思うよ。だってOSフェチなんだもん。
2007/09/20
OSフェチの宝物 公開!
時刻: 18:03
ラベル: Fedora7, OSフェチ, Ubuntu, Vine Linux
2007/09/19
canna強化計画
Linuxってわりとシステムに依存する部分が多いの。
Windowsのサポートが切れて使えなくなったマシンの再利用・・・みたいな受け皿のイメージは最近なくてLinuxのデスクトップ環境であるX-Windowがグリングリン動いちゃうモノに進化して来ているから、メモリやらビデオカードやら結構ハイスペックを要求されちゃうんだな。
現時点の最新バージョンFeisty Fawnではなく一つ前、Edgy Eftのデモ。インストールも簡単になってるから、WindowsからUbuntuに乗り換えるユーザが大挙するのもわからないでもない。
ヲイラもFeisty Fawnリリース直後にVine Linux4.1からUbuntuに乗り換えたんだけど、今は元のVineに出戻った。だってUbuntuを"みんな"が使い始めたから・・・根っからのへそまがりなんだな、やっぱり。
しかもワケあって、Vineも最新版ではなくてひとつ前の3.2をチョイス。この点についてはまたいずれ。
そんでUbuntuやVine Linux4.1からVine Linux3.2に戻すととたんに使いづらくなるのが日本語変換エンジン。UbuntuやVine Linux4.1で採用されているのはAnthyといってかなり優秀。そこからcannaに戻るとやっぱ泣けて来るほどへなちょこなの。
しかし、意地で使おう!ということで、前フリが長くなったが今日のお題、canna強化作戦イッてみよ!
$ cd /usr/lib/canna/sample/
$ mv ~/.canna ~/.canna.bak
$ cp /usr/lib/canna/sample/just.canna ~/.canna
$ cd ~
$ chmod 644 .canna
コマンドの意味がわからない?そんな輩は論外なので自分で調べるべし。
どれも基本のコマンドばかりだゾ!
ここまでできたらX-Windowをリブートしてみよう!
[あ]のとなりに"連"なんてついちゃってて感動なのだ。
コマンドを再度じっくりと見て欲しい。今回はjustが示す通りATOK風のセッティングをしたんだけど、ターミナルで覗いた限りいろんなバージョンが用意されている。自分風の"なんちゃって"カスタマイズに挑戦するのもアリだよ。
時刻: 11:39
ラベル: canna, Edgy Eft, Feisty Fawn, Ubuntu, Vine Linux, YouTube
2007/09/18
Linuxの話 (導入編)
電脳日記というタイトルをつけた割には、あまりバーチャルな内容になってないことに気づく。
とりあえず4日目の日記。3日坊主にならんで良かった良かった。
では、唐突に内容に入る、今日は軽くパソコンの話。
かなり前からWindowsには見切りをつけてLinuxに切替えた。理由はさまざまなんだけど、一番の理由は「みんなと同じ」ってのがイヤだったこと。
なにがやりたいのかわからないのに、とりあえずパソコン買う人は大体Windowsを選ぶ。
音楽とか写真とか明確な目標があれば、まずは選ばないからな。世に蔓延しているWindowsマシン、果して機能を使いこなせてる人っている?きっといないよね。
ヲイラ基本的にはマカなんだけど、そんな方々とひとつに括られることにとても抵抗があったの。そんならパーテーション切るところからコマンドで、ファイル操作やアップデートまでもテキストベースで済ませる"初心者"には敷居が高いLinuxにしようと思い立ったわけ。
まあ最初は大変だった。マカなヲイラはWindowsマシンなんて持ってなくて、初めてLinux化をしようとしたのは当然Mac。ディストリビューション(なんて呼び方してなかったよ、きっと)はMk Linux。G3チップが出る前の話だから、今のマカでも多分知らない人が多いと思うけど、Macの頭脳がMacOSXでFreeBSDベースになるずっと以前に作っていたApple謹製のLinuxなの。
まずはpdisk(Windows環境だとfdisk)でrootやswapなどのパーテーション(FreeBSDだとスライスって言うのな)を切ってからおもむろにインストール。でも1回じゃ成功しないんだよな。
何度も美調整しながら挑戦してやっとこさ動いたんだが、LANカードが反応しなくて結局ネットにはつながらずに終ってしまった。だけど、いい練習になったよ。
その後に購入したiMacやiBookにVineやUbuntuをインストールして使ってた。
びっくりしたのはVine4.0をiBookに入れた時。インストーラがanacondaに変わっててLinuxの敷居がなくなっちゃてる!?と驚愕したものだ。
えっと、なかなか本題に入れないでいるな。どーしよ・・・つづきはまた今度。