2012/08/10

タブレットPC CTB-701 スタンドで快適に使う

外出した際にタブレットスタンドを物色。
ヲイラが使っているCTB-701のサポートBlogでも紹介されていたけど、100均でも調達できるという手軽さもあるので1つくらいは持っていたいなと考えた次第。


とりあえずMicroSDカード、キーボード(USB)、両端がオスのUSBケーブルと用意したのでCTB-701本体のジャック類はほぼふさがった。あとはHDMIケーブルか・・・。でもデカいモニターに向けてタブレットから何かを出力する機会なんてきっとないだろうから、現状ではHDMIは保留しとく。


この手の新しい機器を購入すると、とりあえず穴に入れたくなっちゃうのはオスとしての性なのかもしれんな・・・などと考えつつ、動画を作ったのでどーぞ。



タブレットスタンドだが、思いのほか快適である。
たとえばデスクに置いた時、もっと手首に負担がかかるようなイメージがあったのだがそんなこともなく、”角度をつけて使える”ことに喜びを感じていたりもする。


ただし動画を撮影する際は、ばっちり写り込んじゃったりするので注意が必要だ。
(わざと)書いてなかったけど上の動画を再生するときも注意が必要なので・・・念の為。

2012/07/30

タブレットPC CTB-701 追記

廉価でお手軽な中華パッド CTB-701である。
打ち合わせ用に作成したPDFをSDカード経由で持参して講習をしてみたりと、限定された機能の割には予想外に使えることも判明。

なんにしても持ち運びが楽チンな点はうれしいな。


今回は電器店でさんざん探したけれど入手が出来なかったUSBケールルを通販で購入。


左に貼りつけた写真では、ちょっとわかりづらそうなので包装を解いた写真も掲載してみた。一見ただのUSBケーブルだと思いがちなのだが、コイツは両方の端子が”オス”という製品。


 これがあると電源の入っているPCから充電ができるという逸品だ。ホントは充電だけでなく、データのシンクロができるといいのだが・・・そこまでの機能はないみたい。



では、実際に使っている様子の動画を用意したのでどうぞ。
ご覧いただくとわかると思うが、機能を切り替えたりする際のパフォーマンスは悪くない。Wi-Fi経由でネット閲覧に関しては、まぁこんなもんかな?


以前の記事と重複しちゃうけれどタッチタイピングができる人にとっては、ソフトキーボードはストレスでしかない。アルファベット以外のボタン配置は独自ということもあり、テキストエディタを起動して軽快にタイピングできるなんてことは考えない方がよさそうだ。


ネットだったら検索窓にキーワードをちょろっと入れるとか、スケジューラやメモアプリを起動してちょっとしたメモをとるくらいがやっとだと思うよ。


Google Playに接続できないのはネックかもしれない。
ただそんなヒトはもうちょっと上位モデルを購入すればいいだけの話。限定された機能をこれでもかと使い倒してみたいなら、価格的にオススメしとこう。


自分のまわりにはタブレットPCってどうなの?という考えている人が結構多く、問い合わせも少なくない。その入口としてはちょうどいいサンプルになるのかなと考えている。

2012/07/23

タブレットPC CTB-701 その後

 思い立ってしまうとガマンが効かなくなるタチなもんで、さっそく手に合うキーボードを求めて電気店へ行ってきた。


昨日の記事を書く時に見つけた折りたためるキーボードどころかクルクル巻いて収納できるキーボードとかいろいろ陳列されていて、ちょいとしたカルチャーショックをもらった。


確かに持ち運ぶには便利かも・・・とは思いつつ、触手は動かず。無難に省スペースサイズで、触り加減がすてきなキーボードとマイクロSDを購入。


早速つないでみたのが右の写真だ。
ブログに写真をアップする前に確認したら、思いっきりヲイラの顔が写り込んでいてビビる。レタッチも面倒なので適当に合成しておいた。間違っても心霊写真ではないので、念の為。


キータッチは素敵になったのだが、タブレット側の反応が悪くて入力に支障がある。やっぱりおとなしくソフトキーボードにしておいたほうがいいのかね・・・。キーボードについては、他にもパソコンはたくさんあるので別のPCにつないでもいいしな。


一緒に購入したSCカードの活躍はまだである。
だいぶ操作に離れてきた気がするが、これはまだエンドユーザとしての段階。
”Lisa”の頃にはインスコしてあったのだが、MayaにもAndroid SDKを入れて、ちょいといぢってみっかな!



2012/07/22

タブレットPC CTB-701 勝手にレビュー

昨夜は寝入る直前までタブレットPCをいぢっていた。
大体の機能は把握したつもりなのだが、どうしても使い勝手が悪いのがソフトキーボード。


タッチタイピング歴が長いのが逆にアダとなってるのか扱いにくくてしょうがない。結局は安い中華パッドだろうがiPadだろうが、ソフトキーボードって点は共通してるんだろうから、ヲイラにはもともと向いてないブツなのかもしれないな。


これでもPCのマニュアルか?ってツッコミを入れたくなるくらい簡素なマニュアルに書かれていたところよると、USBキーボードをつないで使えるらしい。そっかそっかと早速物色を始めてみる。


折りたたみできる(すぐ壊れそうな気がする)キーボードや、軽量コンパクトをうたった商品、そして竹製のキーボードとバラエティ豊かだった。



やっぱキーピッチがある程度ないと使えないし、持ち運びを考えてコンパクトって点を重視すると使いづらいと考えると、ヲイラにとってはキーボードこそ通販でお手軽に済ますことができないと改めて感じた。やっぱり実際に触れて選びたいもんね・・・こりゃ今日もPCデポかな。


そんなこんなでウェブを徘徊していたら、購入した中華パッドのサポートブログを発見。
CTB-701は発売されてまだ2週間と経ってない新製品だったみたいで、急激な勢いで記事を量産している最中だった。


タイミングとしてはバッチリ!サポートと一緒に成長できればいいもんね。




そのブログの最新記事には”100均でアクセサリーを揃えろ”みたいなことが書かれている。
記事に登場するタブレットスタンド・・・?1枚目の写真を見ていただきたい。ヲイラパソコン用のペーパースタンドだと勘違いして購入したのだが、、じつはタブレットスタンドだったみたい。
やっぱ情報は集めてみるもんだな。


CTB-701のタッチセンサーは敏感すぎず、どん臭くもなく丁度いい。
ヲイラが気になったのは使用時の発熱。ベッドに寝転んでいぢってたんだけど、その熱さは尋常ではない温度だった。


ひきつづきレビューは続くかもしれん。しばし待たれよ。


2012/07/21

はじめてのタブレットPC

涼しくてお出かけするには絶好の土曜日。
ずっと頃合いを見計らっていたのだが、お小遣いで買えるくらいの、かなり手頃な価格の商品がラインナップしたようなので、とうとうタブレットPCに手を出してみた。


春頃に無線LANを導入したのはコレの布石だったわけだ。
とりあえず手を出したのは写真の商品。諭吉を何枚かひっつかんで出かけたんだけど、結局1枚でおつりが来た。


先日入れたカーナビ(ゴリラ)が5インチだったから、大体の大きさは予想していたんだけど、改めて見るとデカく感じるな。さすがにPCデポでちょっとだけいじってみたiPadよりはこぶりではあるが・・・。


電脳世界に生きている割にはタブレットPCには疎く、はじめて触れるアンドロイドはどんなもんかまったく未知数。
その分、新しモノ好きの血は非常にたぎっている・・・はやく充電おわんねぇかな。


左の写真は箱から出してみた内容物。
正直このくらいなら、もっと外箱はコンパクトになりそうなもんなんだけどね。


用途はほぼ決まっていて、HTML5で書いたスマフォやタブレット端末用のウェブページの表示確認がメインだから、これで十分・・・だと思う。


まぁ、もっと上位モデルが欲しくなったら、そのとき買い換えればいいんだもんね。
そんなわけでレビューは、また日を改めて。

2012/07/18

Linux Mint とランチ

Mintを起動してアップデートをかけてみたら、Firefoxがバージョンアップしていた。 ヲイラの環境では、動画を再生したあとにメニューボタンが効かなくなるという挙動不審っぷりを見せてくれたのでしばらく使わないでいたのだが今度はどうなんだろう?


慣れちゃうとChromiumの方が快適だったりするので、あまり気にしていなかったんだけど・・・せっかくだからしばらく使ってみようっと。


近頃のマイブームは、昼食づくり。
料理の時間が潤沢にあるワケではないので、出来合いのモノにちょっと手を加えるくらいなんだけど楽しんでやってる。


右のサムネイルはパスタを茹でて混ぜるだけのペペロンチーノ。ニンニクの香りが香ばしくて、この頃は好んで・・・というか毎日のように食べてる。別途鷹の爪を足すとスパイシーでより食欲をそそられる。




たかが混ぜるだけなのだが、これが結構メーカーによって味が違ったりするし、瓶詰めまで売っていたりするのな。しばらくはパスタのストックは切らさないぞと。



そしてパン・・・。
ヲイラ的には甘ったるい菓子パンがあまり得意ではないので、パンとカツとかパンとコロッケみたいに自分でサンドして食べるケースが多い。


揚げたてのカツやコロッケは用意できても、焼き立てパンをあわせるって結構難しいかもな。身近に手作りパン屋さんがいて良かったと思える瞬間である。




追記:メニューボタンまわりの不調っぷりは、相変わらず。
やっぱChromium使おっと。


2012/07/04

Mintのcronまわりがトラブってる話

Linux Mint 13(Maya)をインストールして10日あまり、快調に使えていたのだが先日からアップデートをかけるとcronまわりでエラーが表示されるようになった。ネット上に公開されている情報もなくて、いろいろいぢってみたらなんだか悪化した様子。


homeディレクトリを独立したパーテーションにしている関係上、システムの入れ替えはそんなに大仕事ではないため、毎年恒例の法人の決算の合間をみながらシステムを入れ替える。ふむっ、やっぱりエラーが出る。


Linux使いになって、今回はじめて日本語にローカライズされたDVDを使ってみたのだがひょっとしたら本家からダウンロードすりゃ平気なんじゃね?と考え、おもむろに実行してみると回避できた様子。


よく考えりゃMintの日本語化に苦労したのは乗り換えたときだけで、SCIM+Mozcの設定なんざ簡単にできるんだから最初からローカライズ版なんて使わなきゃよかったよ。なんか知らんがresolv.confなるファイルがあるおかげでインストールの最中もリブートした後もネットに繋がらなかったしな。


というわけでmayaでcronがアップデートできずに難儀しているヲマイラはisoファイルを本家もしくは本家のミラーからダウンロードして試してみるべし!トラブル回避の情報をググってるうちにサクッと終了しちゃうはずなので、こっちの方が手っ取り早いぞ。


毎年恒例の決算作業は仕事部屋より”デスクトップ”が広く取れる居間で行うことに。今更だがLANケーブルを意識せずにいられるのは快適だ。


ごっそり届いた領収証を月別に区分けするのは手作業・・・この辺りは相変わらずのローテクなんだけどね。

例年この作業をする時期は夏本番。今日も気温はぐんぐん上がってる。右に貼ったサムネイルにこたつ布団が写ってるのは・・・見なかったことにしてくれ。

2012/06/24

Linux Mint 13 まずはいつも使う道具から


Linux Mint 13、早速使い始めたワケだが、最初はやっぱり使用頻度の高いアプリからチェックしてみた。


まずはコーディング作業をしているカタ御用達のBlueFish。
今回のバージョンからHTML5のタブが登場。 HTML5の正式勧告は2014年だそうだから、ヲイラ的にはまだ勉強中であった。


こんな風にカタチになって現れると、なんとなく尻を叩かれてる気がするな。そろそろHTML5でサイト作成してみるのもいいのかもね・・・なんて考え始めたところだ。


次は愛用のFilezilla。
なんだか多少表示が変わっているようだが、正直数えるほどしか用意されてるボタンもクリックしないのでよくわからんというのが正直な感想。


アップロードするサーバを選ぶ
接続と切断

実際に数えてみたらボタンをクリックしてるのは、上記3つだけだった。ひょっとしたらヲイラが知らないだけで便利な機能がたくさん用意されてたりして・・・ちょっと不安になったので、時間をとってじっくりいぢってみようっと。


次はグラフィック系アプリを。
まだ開いてもいないので、次回に続く(@^^)/~~~



2012/06/23

LisaからMayaへ

取り組んでいたプロジェクトに勝手に一区切りをつけてMint LinuxをLisaからMayaへとアップデート。


スティーブ・ジョブズが亡くなって間もない昨年11月から使っていたMint 12のコードネームは奇しくもLisa。変に運命めいたものを感じていたっけ・・・と灌漑に浸りながらおもむろに作業に入る。


と言っても、”/”と”home”は別にパーテーションを切ってるからホントにシステム部分の入れ替えだけで済んじゃうんだけどね。


さっそくネットにつなごうとすると、なぜかうんともすんとも言わない。
しばしターミナルにてコマンドと格闘するも原因はわからず・・・ルーターとかケーブル周りまでチェックしちまったい。


散々いろいろ試した挙句、手元にあったPuppyLinuxをセットしてブートしてみる。こちらは何の支障もなくネットにつながる・・・。通常は本家サイトからダウンロードするisoファイルを、今回はじめてライブCDの部屋なるサイトから落としたのが原因か?


そんな勘ぐりから飛んでみると次のような注意書きを発見!

ネット接続ができないときは、/etc/resolv.confを削除して再起動して・・・

説明書きは横着しないで読んどくもんだな。
そんなこんなで無事Mayaへの乗り換えは完了した。

ではファーストインプレッションをちょろりと公開。
Lisaで危うく道を間違えかけた気がしたがmayaでは見事に軌道を修正。メニュー周りもオーソドックスでヲイラ好み。そしてこの環境がLTSってのもうれしい。


約1か月遅れのアップデートとなった。
ひとまず”最新”に追いついたので一安心。各アプリも使い込んでいくのはこれからだからまだまだ安心してはいられないのかも・・・。

2012/06/01

iBook G3再セットアップ

ひょんなことから人前で話す機会を与えられた。
いっちょ前にスーツにネクタイなどして望むわけだが、ここはひとつ相棒が欲しいなと考えた。


BIBLOもいいけど、ここはやっぱりひとつFreeBSDなんぞカジッてみようと分厚い本を数冊用意。なんせiBookでも動かせる最新のOSのひとつだもんね、としばし格闘・・・そして玉砕。


 インストールは無事完了したのだが、管理の方法とかさっぱり。
だいぶスキルはあるつもりでいたけど、新しいことをしようとするとまだまだあちらこちらに高い壁があることを身にしみて感じたよ。


そんなワケで久しぶりのVine Linuxを再インストール。UbuntuにDebian、Mintなどなど、いろいろかじったけどVineはシンプルで使いやすいな。


とりあえず必要なアプリを準備してセッティング完了。おまけとしてUSBライトなどを装着してみた、ふむふむ。
そういや先日Linux Mint 13(Maya)がリリースされた様子。
納期が目前に迫った案件があるため、しばらくはLisaで我慢。すぐに試したいのは山々なのだが・・・楽しみにとっておこうと思う。

PPC搭載マシンで動かせるディストリビューションが少なくなってきたのがちょいと気になり始めた6月最初の夜であった・・・やっぱFreeBSDに挑戦してみよっかな。

2012/05/23

ffmpegの活用法 〜コピーレフトでよろしく

先日導入したGorillaである。
同じような機械でありながら、PCとは違って専門外なため、分厚いマニュアルとの格闘が続いている今日この頃だったりする。


ただパソコンで登録したデータをSDカード経由でナビに移せるというのは、ヲイラにとっては非常に助かる点だ。タッチパネルに並んだ50音順のひらがなより、タッチタイピングできるキーボードからの方が遥かに効率はいいからな。


先日アップした記事ではRhythmbox + MP3プラグインを使ってCDからSDメディアに楽曲を落としこむなんてことをしてみた(著作権にご注意)。ではもうちょっと踏み込んで、動画投稿サイトにある動画からSDメディアに落としこむって方法について書いてみよっかな・・・え〜っと、どこまでが著作権に触れないかわからんので、非常に歯切れの悪い言い回しになってることをお詫びします。まぁ、このあたりは各自で注意してくれ。


まずはflv形式の動画から、mp3を抜き出すコマンドはこちら。

ffmpeg -i hoge.flv -vn -acodec copy hoge.mp3

出来上がったmp3フォーマットのデータを聴いてみれば・・・いろんな意味で納得できるはずだ。ffmpegは再エンコード無しで音楽だけを吸い出すことができるのだが、ただそれだけのツールじゃなくて他にもいろいろと使えることが・・・ググるといろんな情報がヒットするはずなので、コマンド使いのヲマイラは是非活用すべし!なのだ。


ではコマンドが苦手な坊やたちはどうすればいいか?
この点もご安心を。


WinFFというアプリが用意されている。
ボタンも少ないんだけど使いかたはもっとシンプルで、AddしてDonvertすりゃmp3フォーマットのファイルが出来上がる。


英語が苦手だから日本語化されないと・・・なんて躊躇してる間に作業が済んじゃうから、こちらもお試しあれ・・・だったりする。


UbuntuやMintに限らずオープンソースの恩恵を享受していると、うっかりすべてが無料でできちゃうことに慣れがちだ。海賊版のアプリを使っていて御用なんて記事を見つけると、その無知っぷりが哀れに思えていたのだが、音楽はJASRACか?


こんな動画がアップされているのをみつけた。
小中学校の道徳の時間に、眠気を我慢しながら視させられた映像のかほりがしちゃうんだけど、これも知識武装の一つ。しっかり視ておいてくれ。

2012/05/16

linux Bean は最終兵器の巻

Ubuntu12.04 LTSをベースとしたを2週間ほど前に取り上げた。
実際ハードディスクの占有率は右に貼りつけたサムネイルが示しているとおりスッカスカなのだが、さすがに256メガ1枚で動かすのは限界があるのか、使っている娘と嫁からは不評を買う。

ヲイラ的にはとりたてて重い処理をさせるわけではないので、これで十分なんだけど。


今回インストールしてみたディストリはlinux Bean。
国産ということもあり、最初から日本語入力ができる。


デスクトップ環境に採用されてるのがLXDEのせいか、メニューに並ぶアプリケーション郡を眺めてみても”おなじみのアプリ”をみつけることができない。


ただ新鮮ではあるし、UbuntuだってMintだって最初はわけわからないところから始めて使えるようになったんだもんね。


現在サーバOS以外の、実際にいぢって動かせるデスクトップ環境があるPCはLinux Mint 12 on 自作パソコン、WindowsXP on FMV BIBLO、それとDebianとご紹介のlinux Beanがそれぞれ走るデスクトップPCの計4台。万一使用頻度が高い順に故障したとしても、linux Beanは最終兵器という位置づけ。




ヲイラが灯を入れるのはほとんど気まぐれだったりするが、忘れない程度には使ってみようと思う。

2012/05/10

Gorillaとヲイラ

 詳細は伏せるが、仕事の関係でカーナビを入れることにした。パソコン以外は門外漢のヲイラ。とりあえず自動車のパーツ類全般に詳しい友人にお伺いを立ててみたところ、Gorillaがいいとののこと。


早速お知り合いの、某黄色い帽子でおなじみのカーショップ(バレバレ?)の店長さんのところへ行き、オススメされた製品を購入。


それから数日、時間を見つけては分厚いマニュアルをながめていたのだが、いろんなことができることにちょいと感動。いろいろと試してみることにした。


まずはメーカーサイトで用意されている”おでかけ旅サイト”なるサービスを利用してSDカード経由で行き先を登録。へぇ〜、こんなことできるのね。


同じくPCからSDカード経由でMP3フォーマットに変換した音楽をかけてみる。ググってみるとRhythmbox + MP3プラグインでそのまま変換できちゃうみたい。


右に貼りつけたサムネイルをご覧頂きたい。
SDムービーで使うにはサイズが心もとない2GBのSDカードなのだが、”行き先”を数件とCD1枚分を入れても、、データ量はこんなもの。MP3に変換するとかなり容量は圧縮(約10分の1)されるが、こんなにも小さくなるとは、正直拍子抜けした。

実際に外出して、ちゃんと動くのかを確認してみる。
FMトランスミッターで音声を飛ばして、既存のカーコンポで受信できるところまで、セッティングしてもらってあるのでかなり快適。うむっ、すげーなゴリラ。


ぶっちゃけた話、家にいないと仕事にならんのでいろいろ試したい反面、出かけられないジレンマが・・・。 



嫁の車にも親父の車にもディーラー純正のカーナビがついてるのだが、今まではあんまり興味がわかなかったヲイラ。そのせいかとっても新鮮だったりする。
カーナビ導入を機に、インドアからアウトドアになっちゃったりして・・・それはないか。



2012/05/03

Ubuntu 12.04ベースのディストリ発見!

Ubuntu 12.04をベースにした軽量・高速ディストリビューションがありますよ!という情報をヲイラのアンテナがキャッチした。


ちょうど一年前となる昨年5月に古いマシンをLinuxで復活させるという記事をアップしたのだが、そろそろWindows2000Proが走ってたマシンをいぢろうと、早速インストールを試みた。


意外にもインストール作業はスムーズ。
なにしろメモリは256が1枚だもん、ひょっとしたらダメかもと弱気になってた分、サクサク動く様子にえらく感動しちまったぃ。


重ねて書くがベースはUbuntu 12.04。
ということは、物理的なハード面での故障がなければあと5年間、現状維持のまま使えるってことだ。これもかなり嬉しい点だったりするな。



まだあんまり触ってないんだけど、最初からインストールされているブラウザはOpera。コイツも悪くはないんだが、やっぱりChromiumぢゃね?というわけでインストール。


公開されている現行バージョンの安定版より、端数がちょっと低いだけだから、きっとこんなモンなんだろうね。




ヲイラの影響をモロに受けたのか、中学生になった娘はコンピューター部に入部。


ゴールデンウィークの後半が始まったのに、あいにくの雨。
いまは彼女のいい遊び道具になっている。そういえばこんな頃もあったんだよな・・・純粋培養成功かな?


さて、お気づきだろうか?
ロースペックでもシャキシャキ動く、このディストリビューションの名称については何にも触れていない。そんなわけで最後に一言。











どーせ暇なんだろ?自分で探しなよ・・・そんなわけで、ご検討をお祈りする。



2012/05/02

ヲタク流GWの過ごし方

Ubuntu 12.04がリリースされたらしい。
今度のLTSは5年間のロングサポートだから、とりあえず今は不要と考えていてもお世話になる機会があるかもしれんな・・・などと考えてみる。まぁ、ヲイラは使わないけどね。


ゴールデンウィークに突入したというのに、今年も仕事三昧。ビンボウ暇なしとはこのことだな。


昨日は、引き受けたまま放置し、危うく納品が間近となった約100名ほどの同窓会名簿作成とハガキ印刷。


今まで使っていたはがき印刷ソフトは往復ハガキには対応しておらず、どうせなので印刷フォームもExcelで作ってみた。こんな風に少しずつ触れる機会を増やすことでようやく慣れてきた、リボンインターフェイスのExcel・・・でもやっぱり使いづらいのね。


印刷をする段階まで工程が進むと、あとは手持ち無沙汰になるもんだ。
やることもないので動画でも・・・と、携帯にて撮影。




パソコン使っての動画処理も、たまにやらないと忘れるからね。
今日はこれから、やっぱり依頼を受けたPCのシステム入れ替え作業のため外出。


帰宅時間がよめないけれど、たまにはゆっくりしたいもんだな。

2012/04/27

MintもFirefox 12にアップデート

 Firefox 12の登場を伝えるアナウンスがあってから数日。
とうとうMintにも新しいFirefoxがやってきた。
先程かけたアップデートでようやくバージョンが上がったゾ!


Ubuntuと比較してちょいと日本語化に難アリのMintだが、Firefoxを早速起動させてみると、やっぱりメニューは英語表記に戻っていた。


Linux Mintとのお付き合いも、すでに7か月めなのでさすがに慣れた。


右に貼りつけたサムネイルの検索窓にあるようにLanguage Packをググってインストールし、Firefoxをリブートすりゃ出来上がりだかんね。


短いサイクルでアップデートするから面倒かもしれんけど、今更Windowsに戻ることを考えればねぇ・・・。


Windowsといえば次期OS『Windows 8』のプレビュー版が6月にお目見えするらしい。
それなのに正式版の登場は年の暮れになるのだとか。

・・・いつも笑わせてくれてありがとうを贈りたい。

2012/04/20

スマフォ(がなくても)対応ウェブサイトを作る法


仕事の連絡はほぼメール中心なこととか、そんなにケータイに依存してるわけではないことを考えると、スマフォよりもタブレットPCか?でもスペック的にはまだ時期尚早なのかなとなかなか購入には至らないヲイラ。



ペンデバイスは得意じゃないし指って・・・とためらいがあるし、このままきっと買わないんだろうなと思う。ちょいとググるとスマフォの普及率は24%になったそーだ。これから買うか?という質問をしてみると結構肯定的な意見が多いんだと。


 ちなみに左のサムネイルはさっき取ってきた”電脳日記”の今月のアクセス解析。まだ数は少ないけれど、こんな内容でもスマフォからのアクセスは確実にあるんだな。


やはりこの流れに抗うことは出来ず、スマフォ対応のウェブサイトをいくつか手がける機会があった。スマフォの実機はないけれど、擬似でもなんでもスマフォの画面で確認しながらやってみるにはどうすれば・・・としばし調査すると、いろんなツールが用意されていることが判明した。

そんなわけで前置きが長くなったが、スマフォを持っていなくてもスマフォ対応ウェブサイトを作る法を始めっか。


どうせならまだ規格がカッチリ決まってないけど、HTML5。
ウェブブラウザはChromiumを使用する。昨日を拡張することなくそのままChromiumの持っている機能だけで使えちゃうんだから煩わしくないもんね。


右のサムネイルをご覧遊べ。
設定画面(下半分)を開くと、Networkの項目にOverride User Agentという項目が見える。ここをチョイチョイとイジれば、あら不思議。iPhoneやAndroidとして認識してくれる。


実際のところスマフォの小さい画面に合わせるために、画像や文字の大きさなど微調整が必要になるのだが、当座はこれで代替えできるだろう。


火狐の場合はFireMobileSimulatorなるアドオンをインスコしよう。ただこちらは使ってみるとちょいと融通が効かない部分がある。それならばChromium(Dhrome)の方が楽チンだと思うよ。


左のサムネイルはケータイ会社のキャンペーンページを表示してみた様子。ねっ、遜色ないでしょ?


毎度のごとく使い方の詳細については書かない。
実践したければ各自で調べてみること。


2012/04/14

Ubuntu 12.04 乗換案内

FreeMindで思考を放射状に展開し、事前の打ち合わせに備える。それだけではなくサイトマップや工程表をつくりエッセンスを加えながら輪郭を作っていく。入稿された画像データはGIMPでレタッチ。HTMLエディタBlueFishを使ってコーディング。
ひとまずこれらのアプリケーションが揃うなら、ディストリはなんでもいい。


近頃は動画編集アプリとかベクターデータもいぢりたい欲求があって”大所帯”になりつつあるけれど、とりあえずはLinux Mintで賄うことができている。


何を選ぶにしてもLinuxディストリビューションに乗り換えるには

「Windowsでできたこと」ではなく,「自分がやりたかったこと」に注力する。
(引用元 Michael Hall's Blogより)

「なるほどそーだよな」と関心しつつ、よく考えてみたらヲイラはマカだった。

先日行われた中学校の入学式。
3〜4部咲だった桜も雨や風で、今年はすっかり終わってしまった。 ちょうど1週間前の出来事とは思えないくらいあっけなかった。


今週はバタバタと動きまわった慌ただしい1週間だった。
深夜過ぎから明け方にかけて帰宅したのが2回。
それでも早起きのサイクルは変わらず、翌日も目覚めてパソコンに向かう日々だった。


それでもピリピリと続く緊張感・・・いつになれば慣れるのかね。

立ち寄り先では「なんだか疲れてますね」とか「今日は顔色が悪いですよ」とか「なんか、太った?」などとご心配いただいた。・・・つらつらと頭から湧いてくる言葉を、10本の指が無意識のうちに文字に変換してる気がするんだけど、元々何を書こうと思ったんだっけ?

あっ、そうそう。
Ubuntu 12.04 LTSのリリースまで残すところ2週間。
1つの成果物にまとめる側はきっと今頃、大変な思いをされてるはずだ。Linux Mintで当面行こうと決めちゃっているヲイラはそーでもないけど、指折り数えているユーザも少なくないんだろうな。

4月!新しいことをはじめるにはいい季節。
新入生諸君、入学おめでとう!
そしてUbuntu 12.04を機に乗り換えを考えているあなた、ようこそLinuxへ

2012/04/01

UbuntuでFLVファイル(YouTubeなど)をDVDに焼く方法

YouTubeその他動画投稿サイト、たまに閲覧には行くがそこから動画をダウンロードして蒐集するといった作業には興味はなかった。なかったのだがバックアップ用のハードディスク容量を占有してるうちの大半はムービーデータである事が判明。

コレをたとえばまとめてDVDに焼いておいても、市販のDVDプレーヤーやレコーダーでは視られないんだよね。そこでググッてみたところヒットしたのがDeVeDeなるアプリ。どうやら今抱えているお悩みをなんとかしてくれそう…そんな望みを抱きながら早速インストールしてみた。

左のサムネイルは起動した画面。
メニューは英語だが、DVDを焼く工程で苦労することもないので日本語化するまでもないはずだ。


YouTubeで使われている動画フォーマット(flv)に限らずmp4他様々なフォーマットが混在していても1枚のDVDを作れちゃうあたりは見事。サクッと使えるな。


それでは手元にあった動画(FLVとMP4)で、試しに焼いてみる。ちょいとした動作テストのため、ごらんのとおりDVDタイトルなどはアルファベットのままだが、書き込み作業の工程ででてくるフォント設定をすることで日本語も使えるようだ。


これらの設定作業が済むと、isoファイルができる。それをBraseroなどでDVDに焼くわけだが、この工程がものすごく時間がかかる。


短編小説なら2つくらい読めちゃうんじゃないかな?
心してかかってくれ。


それじゃ出来上がったDVDの動作テストを。
とりあえずは何事もなく動いてるな♫


そうするとHDDでもSDでもどっちでもいいからムービーを持っていて、Ubuntu(ヲイラの場合はMintだが)が普通に動くパソコンがあれば、DVD作成まで結構お手軽にできちゃうってことなのね。


ちなみに今回DVD-Rをかなり大量に消費した。
やっぱり実験には失敗はツキモノなのだ。コツをつかむまでは大変だということか。

2012/03/30

ヲタク流iMacリサイクル法

Ubuntu 12.04 LTSの正式リリースまで1ヶ月を切る。
年度末ってこともあって、システムの見直しをすることにした。ヲイラの使っている環境ではクラシック環境のMacが2台iMacとiBookがファイルサーバとしていまだ稼働中。コレをどうするかってのか本日のお題だ。


まずはiBook側でaptitude updateをかけてみると、Ubuntu 10.14 LTSが大幅にアップデートを展開中・・・。これは?とUbuntuのサポート情報を調べてみると10.14 LTSのサポートは2年後まで続くことが判明!(今年で終わるのはデスクトップ版だったのね)


そんなわけでとりあえず、なんとなく不調気味なiMac側のみシステムの見直しをすることにした。 まずはサーバOSの選定なのだが、LinuxディストリでPPC版で無料という縛りがあると、かなり絞り込まれる。頻繁にアップデートするのはデスクトップ版ならではのお楽しみであって、サーバOSが短いスパンでサポート切れをしちゃうのは勘弁だし・・・。


色々ググってみるとシステムメンテも簡単だということで、やっぱりUbuntuに落ち着く。だいたいUnityにならなきゃデスクトップ版も使ってたはず。


ハードディスクに蓄積していたデータをLAN経由で他のパソコンに逃したりDVDに落としたりしたあと、おもむろにセットアップを開始。


右に貼りつけたサムネイルは、ひさびさに引っ張りだしたiMacのキーボードがあまりにも埃っぽいので先日購入したサイクロン掃除機を登城させた様子だ(^^ ;)


音量はすさまじいのだが、その吸引力は楽天1位も伊達ぢゃないと思わせる。小型で取り回しも楽だから、チョロっと掃除するにはうってつけだ。


ホームページにあった「在庫残りわずか」の煽り文句に思わず購入ボタンをクリックしちゃった記憶があるのだが、今見たらやっぱり残りわずかとなっていた。そんなことしなくてもいい商品なら売れると思うんだが・・・。


ちょいと脱線したが、キーボードを綺麗にし、設定続行・・・といってもインストールのほとんどは自動。そこから使えるようにするのはSSH経由でリモート作業なんだけどね。


リブートがすめばPPCだix86だという区切りはもう関係なく、Ubuntu関連の情報はググればジャンジャカ出てくる。セキュリティに注意しつつsambaを入れてウェブサーバにするもよし、ローカルでファイルサーバにするもよし、あとは好みでカスタマイズすればいい。


ヲイラのiMacのハードディスク容量は20GB。
データが肥大化してることを考えると、ファイルサーバにするにはちょいと手狭な気がする。いっそコイツをウェブサーバにしちゃおっかな・・・などと現在悪巧み中だ。