・・・と気をよくして、本日のお題をいってみよ!
とあるビジネス書に触発されて、動画を極めようと考えたヲイラ。どのビジネス書に感化されたかとか、なんで動画を?と感じたのかはご想像におまかせするとして、ネットに散らばっている評価をもとに、Ubuntu 11.04で使える動画編集ソフトをかたっぱしから触ってみることにした。
今まではPiTiVi動画エディタで8割方カタチを整えてYouTubeEditerでエフェクトとサウンドをつけるという形をとっていたんだけど、これからもっと踏み込んでみたくなったというのが正直な意見だ。
第1弾としてインストールしたのはOpenShotというアプリ。
ウェブを放浪しつつ TomBoyにとったメモによると、
「高性能ではないがお手軽で、
特殊効果を加える用途なら便利」
とある。
実際の作業としてはサックリとインストールできるわけではなく、イタリア語のページと翻訳サイトを駆使してSynapticのリポジトリを追加(別クチで入れたコーデックも含む)し、使えるようになった。
嬉しいことにインストールが済めばメニューは日本語なのだ。
使い勝手はPiTiViとそんなに変わらないし、なにより動画をつなげる作業が楽しく感じた。
sudo add-apt-repository ppa:jonoomph/openshot-edgeこれがコマンドログ、最近つけてなかったから久しぶりだねぇ。
sudo apt-get update
sudo apt-get install openshot openshot-doc
そんでもって以下に貼りつけたのが、エフェクトつけてつないでみた携帯動画。
いつものSDムービーも使わず(おまけに家の中だし ^^; )、音源があれば簡単に付けられるという音声も端折ってザックリつくってみた。
マシンスペックが高くなくとも結構イイ感じにサクサク使えるというのが正直な感想だ。
まずは普段使いの動画編集ソフトがひとつ増えたってことで、近日続編を公開予定なのでお楽しみに。