Ubuntu11.10の開発スケジュールによると、正式版のリリースは10月13日になるそうだ。
おぉっ!もう1ヶ月を切ってるじゃないか!と普段なら浮き足立って、すでにリリースされてるβ版などをいじくり倒している時期だったりする今日この頃。
Unity(の主にショートカット)にも慣れてきたし、今更なのだが・・・ディストリを変更することにした。
乗り換えに失敗し、出戻ったFedoraの件があったりしたので、ホントは内緒でUbuntuから離れようとしたんだけれど、”新しいお相手”があまりにもステキなもんで、紹介しようと思う。
Ubuntu11.04が動いていたパーテーションをフォーマットしてインストールしたので、もう戻れない。ちょっとバクチかもしれないけれど、Ubuntuから卒業するには思い切らないとね。
こーゆーのをクールビューティなんて呼ぶのかもね。
軽快にサクサクしているにも関わらず、グリグリと動いて魅せたりもしてくれるBodhi Linux。
アプリケーションのリストをのぞくと、寂しいくらい何も入っていない。
Slackwareほどじゃないけれど、自分で必要なものをあれこれ見繕っていけばいいんだろう。
というわけでまずはGIMPとChromiumをSynapticからインストール。
Synapticだって!徐々に優しく、ユーザフレンドリーになるUbuntuでは次からなくなるんだっけな?
Bodhi LinuxはUbuntuをベースにしたディストリ。系譜で表すと幹ではなく枝に当たるためかググッてもあまり情報がヒットしない。
これって、いまからイロイロ触って、使いこなしていくにはいい環境だよね。
電脳日記の過去ログをさかのぼってみたら、本格的にVine LinuxからUbuntuに乗り換えたのは2008年11月だったみたい。約3年弱かぁ・・・もしUnityが不採用になったら再考するかもしれないけど、当面はBodhiでイッてみようと考えている。