本家Ubuntuに対してプリインストールされているアプリも軽量化されているXubuntu。
それでもやっぱり使い慣れた道具の方がいいと考え、Libre Officeをインストールすることにした。
ソフトウェアセンターからお手軽にインストールすると、どうしても以前のバージョンになってしまうためdebパッケージからインスコしてみようと思う。 調べてみるとLibre Officeの直近のバージョンアップは8月で、現行の最新バージョンは3.4.3となっている。
Libre Officeのサイトからdebパッケージをダウンロード
無事ダウンロードが完了したなら解凍をしておくこと。
インストール作業に取りかかろう
右に貼りつけたサムネイルをご覧頂きたい。
デフォルトウィンドウ以外は半透明になるような設定をしているから、ちと分かりづらいかもしれんが、今までは”ls”とか”cd”といったコマンドを使いながらお目当てのディレクトリーにたどりついていたと思うのだが、XFceだと直接指定して端末で開けるらしい。
新鮮に驚かされちゃったヲイラ。
いろいろなディストリやデスクトップ環境を使ってみるもんだとつくづく感じたよ。
最近のLinux使いはコマンド使わないなんて話も聞く。そんなヒトタチにはこの機能のすごさも伝わらないんだろーな、残念。
脇道にそれたが、コマンド作業に移る。
目的の”DEBS”フォルダを開いたら
$sudo dpkg -i *.deb
これで一気にインストールされる。
日本語化のためにダウンロード&解凍したランゲージパック
や日本語ヘルプも同様だ。
3枚目のサムネイルはメニューの日本語化も済んだ状態のスプレッドシートを
起動したところ。ガツッと使いこなす人には必須となったOfficeアプリ。
どうせなら最新版でいってみよう!