2011/11/18

Excelでリボンと格闘してみる

VistaからXPにダウングレードしてやったPC。
落ち着いて考えてみるとバージョンをアップしながら利用している会計ソフトが動けばいい程度に考えていた。MOやファイルサーバ経由で追加でインストールしたのはGoogle ChromeとGoogle日本語入力。それと周辺機器のドライバーくらいだから内部はスカスカの状態。



CドライブもDドライブも90%前後空いてるってのはこうも快適なのね。
恥ずかしながらWindows経験があまり長くなかったりするから気がつかなかったよ。


スピードについては文句ないんだけど、困ったのが当初の懸念どおり”リボンインターフェース”。会計ソフトから必要なデータをエクスポートして、定形のグラフに落としこむという作業をいままではOpenOfficeでしていた。


OpenOffice形式の書類をExcel2007で直接開けたので、エクスポートした書類を読み込んでグラフを表示させるとなんだか様子が変。どうやら数式ではなく数値として開いちゃってるもんで、今まで少しずつリンクしながらつくってきたスプレッドシートを壊してしまったみたい・・・ショックでかすぎるわ。

つくり直すのにもリボンが邪魔してなんともかんとも・・・普段ならなんてことない機械的な作業で5〜6分で完了できるところなのに気づけば3時間も経っていた。


 少しでもリボンをなんとかしようと、Excel2007の解説本を用意。
 1冊はマイクロソフト公認解説書とあり、もう1冊は売上No.1で無料電話サポートがついているとある。どちらもExcelの起動のしかたあたりから書かれていて、実際に参考になったには各2ページくらいだった。

個人的な意見なのかもしれないが、印刷プレビューボタンがワンクリックでアクセスできる「圏内」 にないってのは致命傷だと思うよ。


半年に一度Linuxをクリーンインストールしながらすでに数年経過しているせいか、アプリケーションはあんまりカスタマイズしないでデフォルトのまま使う癖がついたヲイラだが、今回Excelをカスタマイズしてリボンインターフェース以前の環境に近づけることができた。あまり使う機会も・・・なんて言わずに、積極的に使ってみようと思う。