2011/11/14

Linux MintでEco Linux on KVM

 今一番気になるディストリビューションを”仮想化”で動かすことにした。

やっぱり気になるのは、”パソコンデビュー”のお供としてセッティングしたEco Linux。

ウェブブラウザ『Firefox』とターミナルとテキストエディタ、Synaptic パッケージマネージャだけでアプリケーションが構成されているというシンプルすぎる設計。


「メールもいらないからネットだけ使えればいい」というリクエストにお答えした究極のカタチだったりするのだが、使い始めればいろいろとやりたいことって増えるからね。
リスクマネジメントの一環としてインストールしてみた。


仮想化ソフトのKVMも数えるほどしかボタンがなく至ってシンプル。日本語化もされているし直感で使えるのはとても嬉しいな。


右のサムネイルは、インストールが済んだので、ターミナルを起動してアップデートをかけているとこ。めいっぱいメモリを割り当ててもカクカク動くイメージがあったのだが、Eco Linuxについてはサクサクと動く。起動時間もかなりのスピードで、ぶっちゃけすんごく惹かれる。


たとえばUSBメモリにEco LinuxをインスコしてFreeMind(Javaも?) を入れて持ち歩く。
外出先でネットにつながったパソコン借りて・・・って考えてみるだけでも楽しい。やっぱりibus嫌いだからできればSCIM-Mozcで使いたいし、BlueFishやGIMPがあれば無敵じゃね?とか考えると結局は肥大化しちゃうからEco Linuxのメリットってなくなっちゃうのかね?


Eco…のユーザさんって、どんな風に使いこなしてるんだろ?
なんだかとても気になってきた。