2009/09/29

UbuntuはUbuntuでも・・・

個人的な意見を言わせてもらえれば、9.04は使いづらい。
2.6.xになったUbuntu自体の起動はもっさりしているし、GIMPも残念ながらひとつ前のバージョンの方が性に合っていたからか直感的に使うことができた。


プロファイルをアップデート前の8.04LTSからもってきたのでFirefoxも同じ環境なはずなのだが、シャキシャキ動かない。体感で遅さを感じるんだから、ベンチマークを計測してみたらどうなることやら。


半年に一度のアップデートされるUbuntu、計算からいくと多分明日から始まる10月。
なんでこんな時期に9.04にアップグレードしたかっつーと、Windowsでの動画編集がかなりへなちょこだからだ。


順を追って説明すると、ヲイラが持って歩くSDムービーはメディアを介してパソコンに動画データを取り込むとmp4になる。でもmp4ってのは編集した動画を吐き出すときの形式に使われることが多いらしいんだな。それじゃmp4を他の形式にエンコードして…と考えたんだが、今度はめぼしいソフトウェアが見つからない。別に好きでもないWindows環境でこんな面倒な事をするなら、全部Ubuntuでやろうという結論になったワケ。


そんで情報を集めていくうちにたどりついたのが、Ubuntu Studio。LiveCDが用意されておらず「お試し」ができなかったり、1枚のCDには収まりきれないのでDVDに焼かないといけないあたりはちょいとやっかいだったりするのだが、今後の事やバックアップに利用できるのでDVD-RWを購入してUbuntu Studioのインストールを敢行してみた。


ってなワケで、冒頭からお送りしているモンクはUbuntu-Studioについてだったりする。実際の動画のハンドリングについては、豊富なアプリケーション群の感覚を確かめながらこれからやっていく予定だ。

2009/09/26

ドットコムマスターへの道?

ドットコムマスターの問題、無料で資格試験の腕試しができるっつーんでやってみた。今調べてみたら初心者用のベーシックから専門家のトリプルスターまで4段階もあるんだな。


ヲイラがやってみたのはシングルスター。
けつまづきそうになる問題もあるけれど、変にヒッカケ問題が用意されているワケでもなくパソコンやネットワークの設定やトラブル対応ができるスキルがあれば、割とスムーズに答えられるんじゃないかと思う。

ちょっと問題数が多かったから、仕事の合間とか息抜きにはならないかもしれないけどね。


別に資格マニアではないけれど、資格試験って運営母体の大小で重宝されたり軽視されたりするケースがある。勉強をして費用もかけてせっかく取得したのに、なんのメリットにもならない資格も多かったりするんだな。


そりゃ受講すりゃ取れちゃうような資格は論外として、怪しげな運営団体かどうかなんてググりゃすぐ出てくるんだから勉強始める前に下調べが必要だね。ちなみにこのドットコムマスター、受験してみようという考えはさらさらない。

2009/09/25

VineLinux5.0を使ってみる

i386版登場以後心待ちにしていたVineLinux5.0 for PPC版が1ヶ月遅れでついにリリースされた。

というワケで、ヲイラのiBookもアップデート。
リリース翌日だというのにダウンロードはスムーズに終了。うれしいようなちょっとだけさみしいような複雑な心境でダウンロードの進捗状況を示すスタイラスバーを眺めてしまった。


こんがりと(?)焼き上がったので、おもむろにインストール。
4.xからアップグレードするといくつか不都合が起こるような情報があったので、とりあえずクリーンインストールした。MacOSの共存も今までどおりで、デュアルブート環境がサックリと構築できた。


まずはapt-getをかけてみるが、さすがに昨日の今日だからアップデートはなし・・・当たり前か。


Ubuntu on 自作PCの環境がかなり快適なので、灯を入れる機会も減ってきているVine Linux on PPC(iMac)だったのだが、実際に環境設定や好みのカスタマイズをしているとかなり軽くて使いやすいことに気づく。近頃のLinuxは肥大化しちゃって、古いパソコンを再生するという用途で使うにはディストリビューションを選んだりしなければならない。その点Vineの新しいバージョンはなかなかいい感じだ。


当たり前だがGIMPも2.6に。
解像度の上限が1024×768なので、使い勝手がいいとは言い難いけれど、いざというときには使うからこちらも軽く環境設定を済ませておくことにする。



Firefoxにも好みのアドオンをいくつか。
PPCなのでさすがにWindows環境やUbuntuとそっくり同じとまではいかないけれど、セキュリティやタブ関連のアドオンにて武装してみた。


実際に使い込んでみるのはこれからだけど、ちょっと楽しくなってきた。もし古いMacがホコリをかぶってオブジェになっているのなら、是非試してみて欲しい。

2009/09/23

SDHCメモリにけつまづいてみる

SDムービーやデジタルカメラのメディアは容量が大きくなって、とりまわしが楽になった。SDメモリだと最大容量が2ギガまでのところ、左に貼り付けたサムネイルは容量いっぱいの32ギガのSDHCメモリ。


先日入手して娘の運動会に備えていた次第。
いざメディアリーダーに突っ込んでUbuntuとUSB接続してみたんだが、ウンともスンとも言わず。原因を究明すべくググってみたところ、メディアリーダがSDHCに対応していないと認識しないんだと。


しょうがないんでシルバーウィークの最終日に、近隣の電気屋さんへと赴きメモリリーダ&ライタを購入してきたヲイラ。しかし大人の親指のツメほどのチップに、一昔前のハードディスクくらいのデータが入っちゃうなんてすごい話だな。


さっそく自宅に戻って突っ込んでみると、Ubuntuでも難なく認識。対応カードを見ていたらMicroSDHCなんてのもあるんだな。この手の情報には明るい方だと思っていたんだけど、目を離したスキに進化していて驚かされる。


SDHCメモリでデータ用量は大きくなった代わりに、細切れのムービーデータがメモリの中に驚くほど詰まっていた。これから編集作業に取りかかろうと思う。

2009/09/22

だってPDF書類よく使うんだもん

ご近所で不幸があり、葬儀の手伝いに駆り出される。
娘の運動会とは奇跡的にかぶらなかったのだが、運動会、お通夜〜葬儀と3連チャン。
ヲイラのシルバーウィーク前半戦はこんな風に過ぎて行ったのであった。


ちょっと前に、USBメモリを手にしての放浪の旅について書いた。
いろいろとログを残しておいたので、主に自分の後学のために記録に残しておくことにする。まずはAdobeReader。


まずはセオリーどおりコマンドラインを起動して次のようにインスコした。

hogehage@ubuntu-desktop:~$ sudo apt-get install adobereader-jpn-ipamonafont
[sudo] password for hogehage:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
adobereader-jpn opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source
以下のパッケージが新たにインストールされます:
adobereader-jpn adobereader-jpn-ipamonafont
opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source
アップグレード: 0 個、新規インストール: 3 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
5930kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 11.8MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]?
取得:1 http://archive.ubuntulinux.jp hardy/ adobereader-jpn 8.1.4~ja1 [4068B]
取得:2 http://archive.ubuntulinux.jp hardy/ opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source 1.1.1+1.0.4-0ubuntu0ja1 [5924kB]
取得:3 http://archive.ubuntulinux.jp hardy/ adobereader-jpn-ipamonafont 1.0.4-0ubuntu0ja2 [1832B]
5930kB を 1s で取得しました (4892kB/s)
未選択パッケージ adobereader-jpn を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 118741 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../adobereader-jpn_8.1.4~ja1_i386.deb から) adobereader-jpn を展開しています...
未選択パッケージ opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source を選択しています。
(.../opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source_1.1.1+1.0.4-0ubuntu0ja1_all.deb から) opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source を展開しています...
未選択パッケージ adobereader-jpn-ipamonafont を選択しています。
(.../adobereader-jpn-ipamonafont_1.0.4-0ubuntu0ja2_all.deb から) adobereader-jpn-ipamonafont を展開しています...
adobereader-jpn (8.1.4~ja1) を設定しています ...
opfc-modulehp-ipamonafont-otf-source (1.1.1+1.0.4-0ubuntu0ja1) を設定しています ...
adobereader-jpn-ipamonafont (1.0.4-0ubuntu0ja2) を設定しています ...
hogehage@ubuntu-desktop:~$ exit


ログを解析するとわかると思うが、spt-getするとちょい古いVer.8になる。どーせなら新しいの使いたいよね?ってなわけで自力でアップデート。


どんな力ワザつかうのかは、ググれば出てくるはずなので割愛するが、"9"になることでパフォーマンスがかなり良くなる。少なくともヲイラの環境では使ってみて明かに違いがわかるくらい体感できる。こりゃアップデートしといた方がいいよな?

2009/09/18

祝!当選・・・?

プロバイダーが展開しようとしている新しいサービスの試用モニターに選ばれたようで設定法が書かれたメールが届いた。GMailがこんなにもメジャーになっているのに、ウェブメールに今から参戦しようとする心意気にいろんな意味で感銘を受けたょ、ウン。


申し込みなんてしたんだっけ?と、ちょいと戸惑いつつ先ほど設定を完了したところだ。来月にはどんな感じなのかアンケートがあるんだと。やっぱ使わんといけないのか。プロバイダで振り分けられるメアドはまったくと言っていいほど使わないヲイラ。プロバイダ自身からとかアドセンスの連絡など、ホントに重要な連絡だけが届くように設定してある。メールを読まなかったが命取りにならないように予防してるんだな。


右のサムネイルは、自分で送受信のテストをしてみたところ。
とりあえず設定は滞りなく済んだみたい。


しかし試用してどんな具合か聞かれてもなぁ・・・。
メインのメールはGMailで、近頃は速度もアップしたりしてとっても快適です・・・ってアンケートには書けないだろうし困っちゃうな。


きっとGMailやYahooメールあたりをたたき台にしての比較になっちゃうと思うけど、プロバイダーさん、よろしくです。

2009/09/16

CPRMもいぢりたい

DVDレコーダーで焼いたディスクにはコピー制限がついている。だからレコーダーも「CPRM対応」のメディアじゃないと受け付けない。


デフォルトのままではパソコンでCPRMのメディアを再生することができない。パソコンについているほとんどのDVDドライブがCPRMに対応しているにも関わらずだ。


ヲイラの所有しているDVDドライブもNero InfoToolなるソフトを使って確認してみるとCPRMに対応してた。やっぱり再生さえできないって絶対変だよな。こんな煩わしい制度が流布しているのも日本だけらしいのだが、とにかく”制限”がされている。なんだか頭を押さえつけられてる感じがして、ちょっとストレスに感じる。


ってなわけで、なんとかしちゃおう!ってのが今回のお題。パソコンで観るだけじゃなくて、いっそのこと煩わしいロックを解除するとこまでできれば理想的だよな。


それではおもむろにはじめてみよう。
解除ツールは調べただけでVR2FREE、cprm2free、c2dec、CPRM Decrypte、relCPRMと多岐に渡る。実際にはこれらを組み合わせたりして使ったりする・・・詳細についてはいろんなブログで書かれているので、そちらを参考にしてくれ。


情報も必要なツールもネットにちらばっている。ちょいとググると出てきたりするのだが、肝となる一部のツールには漏れなくトロイが付いてきたりして、非常に厄介。著作権にも当然触っちゃってたりすることもあるし、自己責任で取り組むべし。


前回アップした電気屋サンへお買い物は、CPRMに対応したDVD-RWを購入しに行ってきたんだ。ヲイラの環境でも準備ができたので・・・。



Windowsのコマンドプロンプトを開いたのは久しぶり・・・というより「dir」とかすっかり忘れていた自分に驚いちゃったよ。とりあえずあちらこちらに散らばっている必要なツールを集めて起動した画面のキャプチャを載せておく。ご覧のとおり日本語で使えるのも楽ちん・・・ってか、CPRM自体が日本限定ってゆーんだから当然か。


これから取り組もうとしているキミにひとこと。
情報検索の腕によってはかなり時間がかかる作業かもしれない。ひょっとしたらクリーンな状態で使われるのを待っているツールにたどり着けない可能性も・・・。それでも丁寧に取り組めばできるはず。苦労して成功すれば達成感もかなりあるはずなのでやってみそ!

2009/09/13

メンテナンスとアップデート

以前から強調していることなのだが、あくまでもパソコンは何かをする道具だ。人によっては調べ物のためだったり、お金を稼ぐツールだったりするな。


そして道具だからこそある程度のメンテナンスは必要だし、使い勝手をよくしていく必要がある。個人的にはメンテナンスの方はまあまあできている気でいるのだが、疎かになりがちなのが使い勝手をよくしていく作業。


右のサムネイルは、ちょいと電気屋サンへお買い物をしに行った帰りに立ち寄った友人宅でパソコンをいぢらせてもらっていて教わったFirefox Addon。『分割ブラウザ』を使っているとこ。


なんでも複数枚のウェブページを分割して表示できるんだと。モニターも大型化していることだし、広くなったデスクトップを有意義に使えるスグレモノだな。


Excelなどのスプレッドシートでも同じような使い方ができて重宝したなんて経験があるなら即効で入れるべし。Firefoxというかウェブブラウザのタブ機能を知ったとき、ちょっと小躍りした記憶があるが個人的には同じくらいのインパクトだった。積極的にブログ書いてるヒトにとって『分割ブラウザ』による能率アップは計りしれないと思うよ。


ちょいと動かしてみたのだが、まだ予想に反した挙動をみせてくれる・・・まずは使い込むことが必要そうだな、こりゃ。

んでもってこちらのサムネイルはFoxTab。
アドオンランキングの上位に顔を出しているくらいなので、今更説明の必要はないかもしれんが、背景画像を変えられるようになった。


Windows Vistaのなんちゃらゆー機能を体感できるっつーんで入れておいたんだけど、こっちはあんまり使わなくねっ?


思うに、続々と登場するアドオンの詳細情報をガンガン紹介してくれるようなブログあると便利そうだな。ヲイラはちょっとやる気ないけど、誰か作ってくれないかなぁ。


そうそう、電気屋サンへお買い物の件なのだが次回以降へ続く・・・かもしれない。

2009/09/11

ネットラジオ再考

Ubuntuを結果的にアップデートしなおしたカタチになったのは一つ前の記事でアップしたとおり。


多少時間がかかったが、必要なアプリもなんとか揃えおわった。
FTPソフトの再設定など細かな作業まわりも無事済んだ。せっかく”おニュー”になったのだから、Firefoxのアドオンも模様替えして違う設定に・・・。


一時期はドッグイヤーと呼ばれていたネットの進化も、近頃ではマウスイヤーと呼ぶらしい。そんな進化の加速はあちこちに現れているな。例えばネットラジオ。パソコンやiPodなどの携帯情報端末で利用できるのだが、ちょいとググると星の数程みつかる。


NHKの朝の連ドラ「つばさ」の影響か、最中も腐れてきている日本各地のコミュニティFMなんてのも視聴できるようになっている。

もちろんLinuxでは使えないなんてサービスもあるんだけどね。
大抵のことはできるようになったと思っていたんだが、まだまだ疎外されてるんのかなとふとみると64bit Vistaも対象外。サービスが行き届いてないだけだった。さすがやほぉ(^^ ;)


というわけで、一部Linux環境では使えないサービスもあったりするが全体的にみても概ね良好だ。

せっかくなんで使わせてもらおうぜぃ!

2009/09/07

きっかけはUSBメモリでした・・・

電機屋サンをプラプラと漂っていたら、USBメモリの価格帯がかなりこなれてきているのを発見。”思うところあって”GETしてきた。


とりあえずUbuntu8.04 LTSのデータまわりのバックアップをとりつつ、サブマシンのWindowsでVine Linux 5.0のCDを焼いてみる。なんだか時代は64bitみたいなので、インストールを試みる。


Website作成やその他の仕事にはパソコンが欠かせないので、あれこれとアプリをインストールしつつ久しぶりのVineに浸ってみたのだが、どうも動かせないソフトが多いみたい。


満を持してリリースとなったVineLinux 5.0自体はなんだか垢抜けちゃったカンジなのだが、あえなく断念・・・アップデートまでかけたんだけどねぇ。


VineLinuxとヲイラの自作マシンのマッチングの関係か、以前悩まされた「音が出ない」というトラブルやマウスの挙動がおかしいというやたらストレスになるトラブルに出くわしたのが致命的だったかな。軽く乗り換えてと考えていたのでダメージが大きすぎたよ。


もうグダグダでスクリーンショットを撮ることもせず、デジカメで済ませちゃったopenSUSE。キツいよ、これじゃ使えないよとつい泣き言が出る。だいたいなんでopenSUSEなんて焼いちゃったんだろ?アンチMSなのに。Ver11が気になったからか?う〜ん。


こーやってディストリビューションを色々と試しながら漂流し始めると、歯止めが効かなくなっちゃうヲイラ。


近頃のオキニとなっているPuppyの子犬はどーか?
非常に軽快!無料で使わせていただくのが申し訳ないくらい軽快・・・なのだが、いかんせん知らないアプリが多すぎる。スプレッドシートなどのオフィス周りならともかく、画像処理系のソフトはGIMPにかなり依存してる今日この頃。道具に対するこだわりはやっぱ捨てられないわ。


それならばとUbuntu9.04をインスコ。とりあえずおっかなびっくりだけど、しばらく使ってみようと思っている。昨年12月にもいろんなLinuxへの乗り換えを図ってみたヲイラだったが、結局Ubuntuへ戻ったんだった。
次はもう同じ過ちはしないよう注意しないとね。


今回の放浪の旅で、いくつかトラブルに遭遇。いろいろとググりつつトラブルを回避することができた。
というワケなので、しばらくはブログのネタには困らないかも。気が向いたらアップしてくので、チェックをよろしくな!

2009/09/03

SNSとプライバシー

インターネットがお手頃に使えるようになる以前の「パソコン通信」が主流だった頃ならいざ知らず、ネットにパーソナルデータを晒すのはかなり勇気がいる。


そんな思いを蹴散らすように日本に上陸して爆発的に会員数を増やしたSNSがあったな。


ヲイラも一応会員になっているけれど、ハンドルを晒しながら活動する気にまったくならないので放置したままほとんどアクセスすらしていない状態だ。


入会しているユーザーはみな誰かの知り合い・・・これで安心できるならワルいヤツはいないはずだ。まぁみ○しぃの悪口を書こうと思って記事を書き始めたわけではないので、このへんでやめておこう。


では本題。いくつか招待をされて加入したSNSがある。
み○しぃでも幽霊会員を貫いているあたりから、ヲイラが自分からアクティブに活動するタイプではないというあたりは類推できると思う。


それでもやっぱり、たまには覗いてみたくなるモノだったりする。


←そんで覗いた結果がコレだ。


いつの間にやらアクセスさえもできなくなっていて、その旨の連絡すらよこさない。確か実名で登録するようにとか言ってたような気が・・・。


基本的にへそ曲がりなので、「実名で登録しろ!」って書かれていればわざと偽名を使っちゃうヲイラ。


悪口を言わないSNS、日記を書くと媚びたコメントでいっぱいになるSNS・・・どーもウソくせぇ。




個人情報保護なんて言われていたりするけど、いたるところからプライバシーはダダモレしている。まぁココ○ラからモレてる訳ではないにしても、「安心」が完全に約束されたエリアではないことだけは、頭の片隅に置いておくべきだと思うよ。

2009/09/02

Puppyとじゃれてみた

パソコンが不調だから診てくださいという依頼を受ける。
大抵はWindowsなんだけど、Linux使っているツワモノからも舞い込むケースがある。


昨日はレアケースのLinux。
Windows系のトラブルの際には手ぶらで出かけたりするヲイラ、さすがにLinux相手にそーはいかなかったりするな。


詳細は伏せさせていただくが、あらかたのファイルをバックアップして、走っていたUbuntuからPuppyへとディストリビューションを変更してきた。
低スペックでも軽快に使える点がウリなのは聞いていたが、Puppyったら軽快すぎる。


試しにヲイラのメインマシンでRWに焼いたLiveCDで走らせてみると驚愕のスピードだ。
VineLinuxやUbuntuとはブラウザを筆頭に収録しているアプリケーションの毛色が違うため、今のところ本格的な移行をためらっているが「新しモノ好き」な性分なのでいつまで我慢できるやら・・・。


貼り付けたサムネイルは日本語環境では最新版のバージョン4.2。
isoファイルも非常にコンパクトなので、ぜひ触れてみて欲しい。

2009/09/01

VMware serverで仮想化してみる

LinuxのそれぞれのディストリビューションをひとつのOSとカウントしたとすると、それこそ星の数程存在することになる。


せっかくだからあれこれと試してみたいと思っても、手元にあるパソコンの数にも限りがあるわけでとっかえひっかえインストールするってわけにもいかないもの。


ってなワケでとうとう仮想化に手を出したヲイラ。
まずはWindows 2003 ServerにVMware serverをインストールしてみた。2003 Serverに入れる際には特有のエラーがあったりするのだが、インスコするための情報はネットにたくさん転がっているので軽く回避。どっちかっつーとシリアル番号取得のためのユーザ登録の方が手間取った気がする。


VMware serverのバージョンは2.x。
ググってみると1.xの頃の方が取り回しが楽だったようだが、無料で使わせてくれてるんだから、文句は言えないわな。


別に意味はない気がするが、マシンスペックについてはぼかしを入れて伏せさせてもらう。インストール作業もWindows環境に入れちゃったせいで取り立ててコマンド作業もなくサックリ終わった。


リリースされたばかりのVine Linuxも気になるし、最初はとりあえずTiny Core Linuxでも入れてみっかなどと思案中。時間がとれれば思いっきり使い倒したいんだが、スケジュール的にちょっと先になっちゃうかもしれない。