2010/04/20

アクセス解析サービスあれこれ

リサーチアルチザンというアクセス解析サービスが5月に終了する。
解析サービスのみならず、必要だと感じる人には手放せないサービスが付加されているのでかなりイタい。
とりあえず代替といってもねぇ・・・。


無料ゆえ1つのサービスに依存するのはかなり危険。特に今回みたいなことがあると身に染みるな。

リスクの分散のために、同様のサービスをいくつか使っている。
たとえばアクセスアナライザー。
リサーチアルチザンほど詳細なデータはとれないけれど、パフォーマンスはいい方だと思う。特にこんなブログでも見にくるユーザがいるんだなと逆に関心させられることが多い。


ってことはどうでもいいサイトの解析はここでしているってことだな。



たとえばi2iという検索サービスはカラフルで見やすい。
グラフ類が非常に充実しているな。

ただ特徴はそれだけ。
こちらがホントに欲しい解析は提供してくれていない気がする。


この手のサービスはやっぱりGoogleなのかな?のGoogle Analytics。
GMailのアカウントがあればすぐにでも使い始められる手軽さがある。
まだ使い始めて日が経っていないせいか、詳細な使い方ができていない気がする。きっともったいないことなんだろうな。


早く慣れればそれだけ有効活用できるんだもんね。
ヲイラの中ではいちばんの注目はやっぱりGoogle Analyticsかな。


自分の手の内なんてすべて見せるもんじゃない。
そんなことは十分理解しているから、リサーチアルチザンから乗り換える”本命のサービス”は公開しないで温めている。ユーザー数の増加がサービス終了の引き金になっちゃたまんないもんね。

2010/04/09

アクセス解析の引越しを開始

アクセス解析サービスをいくつか利用している。
中には無料なのに、あんなことやこんなことができるサービスもあったりして非常に重宝していたのだが、サービス終了のアナウンス。


とりいそぎ無料のレンタルサーバを探して、PHPのインストールやらMySQLなどほとんど知らない作業に忙殺された。


PHPプログラム配布サイトで見ることができる解析画面のスクリーンショットとはかなり違うんだけど、大丈夫なんだろうか・・・若干の不安。


PHPなどの裏側だけを使わせてもらうわけにもいかないから、ウェブページもつくらないといけない。
急な引越し作業は、かなりの苦痛を伴いそうな予感がする。

2010/04/05

祝!iPad発売記念・・・

クラリスワークスのドロー環境から始まったヲイラとベジェ曲線の関係は、その後Illustratorを経てオープンソースのInkscapeへとたどり着いた。


思えばベジェ曲線と格闘するとき、いつもAppleのロゴを描いていた気がする。いまはLinux使いになっちゃったけどやっぱり根はマカなんだな。Windowsは相変わらず嫌いだしね。


そーいえばiPadがアメリカで発売された。
行列ができたなんてニュースもあったけれど、iPadはどーなんだろ・・・?
アップル教を脱会した(そうなのか?)信者としては、iPadの用途が思い浮かばず「それは違うんじゃね」と感じているのだが。面白そうではあるんだけどね。


そんなこんなでInkscapeのインターフェースにもだいぶ慣れたので、久々にリンゴマークを描いてみた。iMacがまだおむすび型の頃、こんな色合いのがあったよね?「カビの生えたおむすび」とかって呼ばれてちょっと不評だったんだ、確か。

2010/04/04

マインドマッピングツールをもうひとつ

パソコン雑誌をパラパラとめくっていて目についたので、Adobe Airをインストールしてみた。


まずはインストールログを。

hogehoge@-desktop:~$ cd ダウンロード
hogehoge@-desktop:~/ダウンロード$ ls -l
合計 18316
-rw-r--r-- 1 hogehoge 3247426 2010-03-10 09:30 "WindowsとMac、時々Linux.pdf"
-rw-r--r-- 1 hogehoge 13736148 2010-04-03 09:11 AdobeAIRInstaller.bin
-rw-r--r-- 1 hogehoge 15092 2010-03-11 10:35 GoogleBookmarks.html
-rw-r--r-- 1 hogehoge 790702 2010-03-03 17:37 google_ime_manual.zip
hogehoge@-desktop:~/ダウンロード$ chmod +x ./AdobeAIRInstaller.bin
hogehoge@-desktop:~/ダウンロード$ ./AdobeAIRInstaller.bin
hogehoge@-desktop:~/ダウンロード$ exit


Adobeのサイトからダウンロードしたら実行権を与えるだけで作業は終了というお手軽さ。
すでにたくさんのガシェットが公開されているようなので、MacOSXやLinuxで試してみたいのなら強力なツールのひとつだな。


ヲイラはAdobe Air 上で動くマインドマッピングソフト”Mindomo”に触れてみたくてインストールしたのだが、どうやらウェブブラウザとFlashがあれば動いちゃうらしい・・・。雑誌の情報とのちょっとした違いがあったんだけど、とりあえず使ってみた。


英語のメニューだけど日本語は使えるし、操作感は思ったほど悪くない。
残念ながらブランチを次々と伸ばしながら、思いつくまま思考をテキストに変換できるかというとそうではない。ネイティブ対応してないからか?


作ったマップの保存先はMindomoのサーバ上。クラウドコンピューティングなんて言うけれど、そこに預けちゃうってのに若干の不安を感じた。慣れもあるんだろうけれど、手に馴染んだFreeMindでヲイラは十分だなっていうのが正直なところかな。


Mindomoをさっくり使ってのメリット・デメリットを簡単にまとめてみた。詳しくはサムネイルをご覧あれ。
他にも使えそうなガジェットが豊富に存在するので、いろいろと試してみようと思う。

2010/04/01

エイプリルフールだけどウソはついておりませぬ

Ubuntu10.04LTSの公開まで1ヶ月を切った。
ウキウキしてる半面、Karmic Koalaに慣れちゃって愛着が出てきていたりもする。


ヲイラの自作PCは組み立てて1年ちょっとだからか、スピード面での不満は感じていない。でも「これが速いよ」という情報を見つけてしまったからには、やっぱ使ってみないと・・・。


というわけでLXDE。
情報はホントで、かなり速い。「GNOMEでもスピード面での不満は感じていない」のにも関わらず速いんだからすごいよな。ボキャブラリーが足りないので「すごい」や「速い」としか表現できないのが残念なんだけど、体感したければUbuntuソフトウェアセンターからインスコが可能なので試してみそ。


今日はエイプリルフールで、ネットのあちこちで意表をつかれる情報が多い。(例によってGoogleまでも ^^ ;)


ちなみに今日の電脳日記の記事もガセではないので、環境が許すのならホントに試した方がいいぞ。

2010/03/28

なんか鬼太郎にも出てるよね?

リリースされてからすでに1年以上も経っているので、今更説明することもないかも・・・のFirefoxアドオン。


「どんなサイトにもコメントできる」ってのがウリらしい。
実際にうけつけていて、コメントがたくさんついているブログにも関わらず、それとは別にこの「仮想コメント欄」で盛り上がっているなんてケースも。


新着の書き込みがあるとアラートで知らせてくれる機能もあるので、自然と閲覧するジャンルが増えるのもちょっと新鮮だな。


余計なアドオンを入れるとFirefoxが重くなるので定期的にダイエット(?)をするのだが、なんとなく外せなくなっちゃうのはなぜだろうね。

2010/03/27

知らない間に新機能?

仕事でも活用しているGMail。
メール本文を書き上げて送信ボタンをクリックすると、こんなアラートが出た。


内容は送信相手に以前送った添付ファイルの補足説明だったんだけど・・・。添付ファイルって後回しにしがちで、いざ送る際に実際に添付するの忘れちゃったりしがちなんだよね。


GMailすごいな♪
ヲイラ、久々に感動しちゃったよ。


この7月でWindows2kのサポートが終了するという正式なアナウンスがあった。軽快さが魅力のWindows2000が使えなくなるのはちょっとイタかったりするのだが、代替OSの候補として選んだのはPuppyLinux。ライブCDとして使ってもイイ感じなので、今はあれこれ試してみている最中だ。


そんでみつけたのがInkscapeLiteというアプリ。
Puppyをいじらなければ見逃していたな。
まだ本格的に修得をはじめる前だったので、幼児がはじめて描いた落書きみたいなモノを描いているけど、Inkscapeはちょっとかじるだけでもかなり使えるので機会があれば触れてみてほしい。


とりあえず月末まで納品する予定のPOPが仕上がったので、今日はのんびり・・・と思ったらすでに15時を回っていた。それじゃレンタル中のDVDでも鑑賞することにしようっと。

2010/03/25

デジタルってやっぱり面白い

購入をしたら価格が下がっちゃったりして、寂しい思いをしたSDムービー。


でもコイツのお影でPiTiViというアプリに出会えたし、やっぱりあの時に買わなかったらハードディスクに残してある動画はなかったワケで。そう考えると「欲しいときが買い時」って言葉は信憑性があるんだな。


ちょっと前にデジカメの撮り方という本を読んだ。
撮り方だけでなく、どんな風に見せればいいのかというあたりまで突っ込んで紹介していてかなり参考になったんだけど、ある程度の加工は撮ったあとのレタッチでも可能だったりするんだよね。


100均で購入した「こいつに任せるのはちょっと不安」と思わせる三脚にSDムービーを載せて撮影した上の写真、片方は撮ったまま。もう一報は軽くレタッチをかけてあるのだが、おわかりだろうか?
・・・まぁわざとわからない程度にしてるんだけど。


ここのところ写真の撮り方やGIMPで新しい技の習得、PiTiViによる動画編集、Linuxで使えるドロー系のソフトなど新しいテクニックを学ぶ機会が多かった。


こんな体験ってすごく刺激になるんだよね。
でも大切なのはインプットよりアウトプット。これから積極的にアウトプットしていこうと思う。

2010/03/22

Linuxで使えるドローソフト

Photoshopの代わりにGIMP。
すでにLinuxへと乗り換えを終えたオイラ。すでに”フォトショ”よりもGIMPの方が直感的に使えるようになっている今日この頃だ。


しかしビットマップの宿命かレタッチ系は滅法強いんだけど、カッチリした絵や図表を描くには向いてないんだよね。紙ベースのPOPデザインの依頼もあるし、PhotoshopとIllustratorみたいなそれぞれ表裏で補い合うアプリが欲しい・・・。


そんな風に考えていたら、前回取り上げた雑誌でみつけることができた。その名は”InkScape”。


Illustratorで身につけたベジェ曲線の描き方とは、アンカーの使い方などインターフェースが違ったりして最初は戸惑った。でもInkScapeったら、描いた線を微修正する場合アンカーポイントじゃなくて直接ベジェ曲線をいじれるの。これはすごい・・・。


というワケで、ちょいちょいと(^^ ;)
これはかなり使えそうな気配。あんまり描いちゃうとアレなんで、輪郭程度で止めておく。


しかし知れば知るほど奥が深いな。
InkScapeの使い方やベジェ曲線の描き方などは、ネット上を徘徊すればすぐみつかるはずだ。使わせてもらわない手はないので、もしまだならInkScapeを入手してみてくれ。

2010/03/20

GIMPはやっぱりスゴイんだね

活字中毒を自認しているヲイラ。
小説やビジネス書の類はかなり読む方なのだが、週刊誌や月刊誌などのいわゆる雑誌はほとんど手に取ることもない。きっと情報の取捨選択をしすぎるところがあるんだな。


興味があることがらについてはより深く知りたいって欲求があるから、専門にとりあげている書籍を選んじゃう。そんな傾向にある。


ちょっと立ち寄った公立図書館でたまには雑誌でもと思い手に取ってみたのがコレ。パラパラとめくっていると、毎号数ページをにわたってGIMPがとりあげられていた。


試しに読んでみると、ウェブデザインにも活用できそうなネタがかなり網羅されていた。
全体的にはWindowsの記事などPC全般をカバーしている様子。そんで読みたいのはほんの4〜5ページ・・・というわけで、借りることにした(^^ ;)


ヲイラが”パソコン”に魅せられたのは高校生の頃なので、もうウン十年前。その頃のI/Oってひどく難解だったような記憶があるんだけれど、いま手に取ってみるとそうでもないんだなという印象をうけた。


ちょいと脱線してしまったが、ホイ!
PhotoshopやGIMP修得にツキモノのレイヤーとかアルファーチャンネルなんてのは使わずに数クリックでこんなのできちゃうんだね。すごいよね!


というワケで現在進行している案件や、これからとりかかえるウェブサイトには早速導入する予定。
やっぱり雑誌もたまには手に取った方がいいのかも・・・そんなことをぼんやりと考え始めている。

2010/03/19

Quoカードが送られてきた話

ハガキを送る昔ながらの懸賞や、ネットを使ったアンケートが好き。
わざわざ懸賞サイトやアンケートサイトに進んで登録したりはしないけれど、ユーザ登録した先から送られてくる情報には敏感に反応したりする。


ネット通販で買い物をすると、届くのが楽しみだったりする。
突然送られてくる懸賞の「戦利品」はそれ以上の驚きがあったりするな。


そんな懸賞の「戦利品」で、近頃増えたのが図書カードやQuoカード。
送料もかからないから、送る方にすればお手軽なんだろうね。


どんなところで使えるのだろうとググってみるとコンビニ、ファミレス、ガソリンスタンドと多岐に渡っている様子。千円札になると財布からさっさと出ていってしまうように、このカードもあっという間に使い終わっちゃうんだろうね。

2010/03/18

rajikoとSEOの話

サムネイルは15日に開始されたrajiko.jpの番組表。
細分化されているテレビのものとは違って、ざっくりだな。それでもきっちりリンクが張り巡らされていて詳細な情報もとれるようになっている。なんだかラジオ業界の意気込みみたいなモノが伝わってくる。もっともヲイラはほとんどTBSラジオをBGMにしているけれど。


試験放送開始日の午後は一時的にアクセスが集中していたため、接続ができないという事態になっていた。ラジオ好きにとっては困ったような嬉しいような気分だったのだが、それもほんの一時だけだったってのは・・・う〜ん。


そうそう、リンクといえばこちら。
知っている人は知っている・・・というか、知らないとまずいって人も大勢いるかもしれない”とあるSEOツール”。


膨大なサイトになるとトラフィックも高くなるようなので、対策を施そうとするときにはヲイラは早朝使うことが多い。ページ数はすでに400ページに近づいているんだけど、注目してほしいのはMから始まるあの会社の検索エンジンだ。


かなりSEOには気を遣っているヲイラ。一生懸命頑張っているつもりだったりするのだが、見事にインデクスされてない。今はbingとかって言うんだっけ?Windowsもそうだけど相変わらずのクオリティだな、ぉぃ。

2010/03/15

運命の3月15日?

先日ラジコについての記事を書いた。
パソコンでラジオを聴けるってソフトなんだけど、今日15日はそのラジコの試験配信が開始される。果たしてUbuntuでも聴くことができるのかね?


とりあえずアサイチからラジコのウェブサイトにアクセスしてるんだけど、準備中みたい・・・なんだかドキドキするな。


それはそれとして、本日3月15日は確定申告の提出日。
とりあえず本日中の消印があれば期限内の申告という扱いになるはずなので、混み合う税務署を避けて郵便局へ行ってみるってのも一つの手段だ。電子申告ってのがスマートなんだけど、確認してみたらe-taxのウェブサイトには、いまだにWindowsをお使いの方とかマカはこちらとか書かれている。MacからLinux、徐々に少数派へ少数派へと邁進しているヲイラには、つらい限りだ。


現在8時30分、再度rajiko.jpにアクセスしてみる・・・おっ!やっと聴けた「大沢悠里のゆうゆうワイド」。Windowsじゃなきゃダメとか、IE使わないと聴けないよって環境なのかと思ってヒヤヒヤしちゃっけどどうやらプラットフォームには影響を受けないらしい。音もかなりクリアーでいい感じ。さて、Rhythmboxに登録してあるポッドキャスト配信元のチェックしなきゃ・・・。

2010/03/13

PiTiViで動画編集

動画編集をしてみたくてUbuntu StudioをDVDに焼いてインスコしたことがあった。
残念ながら操作が煩雑で放置しちゃったんだけど。


先日、無事YouTubeに動画をアップすることに成功したことに端を発して、ヲイラの中では動画編集熱が再燃。
もうすぐリリースされる10.04のこともあり情報収集の幅を広げるために、いろんなUbuntu系の情報にアンテナを張っていたところヒットしたのがPiTiViというアプリ。どうやらUbuntu10.04には標準で入る(かも)といわれている編集ソフトだ。
とりあえず試してみると、コイツがかなり使えるシロモノだった。


とりあえず編集画面はこんなカンジ →
複数のムービーファイルをつなげたり不要な部分をカットしたりする作業はすべてマウスで可能なので、基本的な雨後貸方がわかれば直感で使えるはずだ。


SDムービー片手にイベントを覗いてみたりしているヲイラにはうってつけのアプリ。春先はそのイベントも増えるしね。


近頃ではケータイ電話のムービー機能も充実してきてるから、需要はかなりあるんじゃないのかな。メニューが日本語じゃないと使えないなんてもったいないゾ。


それじゃ、早速PiTiViで編集を終えて出来上がった動画を公開・・・しないのがヲイラらしくていいだろ?


インストールは[アプリケーション]−[Ubuntuソフトウェアセンター]から。使い方はググれば簡単に出てくるはずなので、そちらからどーぞ。

2010/03/12

Ubuntuでラジオ・・・なるか

パソコンで作業をするとき、BGMとしてポッドキャストを活用している。
爆発的に売れたiPodじゃなくて、Ubuntuに付属のRhythmboxってアプリ。探してみるとネットラジオやポッドキャストってかなり多いので使い方を覚えておくと重宝するアプリのひとつだ。


テレビだと手が止まっちゃうけど、ラジオや音楽のBGMならそんなことはないから好んでリスナーになっているのだが、ポッドキャスト内でやっていたCMで”ラジコ”なる情報が。早速調べてみると、3月15日に試験放送の始まる「IPサイマルキャスト」なんだと。


詳細についてはこれから明らかにされるのか?ってかあと3日だが・・・。
とにかく電波を受信して普通に聞くラジオのように使えるらしい。これはヲイラ的には嬉しいニュースなのだ。


以前からパソコンでラジオ放送を受信できる似たようなサービスで「聴けるツールバー」ってのがあるのだが、調べてみたらWindowsPC環境でしか使えずしかもFirefoxさえもサポートしていないというお粗末なモノだった。


今回のラジコも詳細が発表されてるワケではないので勝手に期待を膨らませるとあとで辛いメに遭うような気がしないでもないのだが、居住地が運良く試験放送の配信地域内なのでlisten nowのボタンを普段より力みながらクリックしてみたいと思っている。

2010/03/07

小さな本屋ならなくてもいい

締切りがある仕事はギュッと集中して取り組める。

それでも締切りが迫りつつあるのにいっこうに終わらない仕事を抱えちゃっていたりすると・・・ストレスにしかならないのな。そんな雨模様の日曜日、気晴らしに家族を連れて出かけてきた。


といっても手近なショッピングモール。
あいにくのお天気のせいか、人でごった返していた。駐車場にしても昼食スペースにしてもいっぱいで、人混みが苦手なヲイラはただただうんざりして帰ってきた。


今日出かけた理由の一つは本屋さん。そう、「情報の仕入」のために何冊か本を買い込んできたのだ。
ブルーシティなんて呼ぶことさえ気恥ずかしい田舎に暮らしていると、ろくな本屋がない。今はネットで買えるからいいものの、ちょっとした専門書になるとどこにも置いてない。


ひょっとしたらコンビニの方が品揃えがいいんじゃね?っていうくらいの小規模の書店は近所にもあるんだけれど最後に入ったのはもう数年前で、しかも収入印紙買っただけという始末。そんなこともあって大きな品揃えの良い書店(BookOff含む)を物色してきた。


雑誌の類はほとんど読まないけれど、小説・ビジネス書は年間90冊前後読破する。
こんなヒトにとっては、未読の本が傍らに数冊はおいてないと落ち着かないんだな。


書いてる文章がかなり散漫で、ちょっと焦点が合わなくなってきてるな。
とりあえず今日買ったのはプログラミング系の専門書2冊とSEOに関する書籍。ねっ?どちらも経費で落とせるでしょ?

2010/03/04

動画のアップは初体験

Ubuntuの”ビデオ”フォルダをふと開いてみると、けっこうムービーが撮りためてあった。Ubuntu9.10にアップデートしたのが昨年10月末だったから、実質5ヵ月でけっこうたまるんなんだな。


YouTubeを利用するっていうと、今までは視聴専門だった。
いつもムービーを持ち歩いているワケでもないし、面白動画なんてそんなに撮れるモンでもないしね。

YouTubeは日本語で使えるようになる以前からユーザ登録してあることだし、ちょっと動画のアップロードでもしてみようかなと軽い気持ちで取り組んでみる。すると不安な箇所もなく無事終了。


アップロードしておいてYouTubeのタグをHTML内に書き込めば、これから作業にかかるホームページにも気軽に載っけられるかも・・・。さっそく受けてくれそうなクライアントさんに交渉してみるか。


動画にはまったく関係ないんだけどコレ→
一斉に送ってるメールなんだろうに、解除の手続きをしたら5日もかかるらしい・・・。まさかヤフカテの登録みたいに手作業でやってるとか?


Twitterみたいにタイムラグなく情報が共有できちゃう時代になったのにも関わらず、ハイテクの中にたまにローテクが混じっていたりする。でもそんなのを見つけると、なぜか妙に嬉しくなったりしちゃうんだよね。

2010/02/28

USBメモリで荷物が減るの巻

今日で2月も終わり。確定申告提出期限も折り返しとなった。
かなり前倒しすることができたせいか、今年は割と余裕があったりするのだが、ヲイラったら、ひょっとしたら幻覚が見えちゃっているのかな?


そーいえばVineLinux5.1がリリース!
アップデートは申告期間が終わってから考えることにしよう。


けっこうデザインの勉強にもなる折込チラシ。
週末には集中して家電店やパソコンショップのチラシが入るので、なんとなく眺めていたらUSBメモリの投げ売りされているのを発見。雨模様だったりするのだが、さっそく購入してきた。


出先に使えるパソコンがあれば、わざわざ自前のをエッチラオッチラと運ばずにすむ。思考を展開させた様子をFreemindで作って説明したり、近頃ではデモファイルを作って簡単なプレゼンなんてことにも活用している。そんなワケで余裕を持って数本用意しておくと安心なんだな。


明日も早朝から外出予定。
多分一日がかりになっちゃうと思う。そろそろ準備に取りかかろうっと。

2010/02/18

バンクーバーとTwitter

連日のオリンピック中継で、ラジオを時計がわりに聴いているヲイラは天気予報も時間もわからなくなっちゃってちょっと困惑気味。

まぁ、それはいいとしてGoogleのリアルタイム検索は面白いな。
服装が乱れたり、舌打ちがマイクに拾われちゃっていた彼がヒールからヒーローになろうとしているところを今ならオンタイムで見られる。

Twitterって面白い。ひょっとしたらオリンピックのスノボ中継観てるよりも楽しいかもしれない。半面テレビなどのメディアがどれだけ節操ないのかがこれから浮き彫りにされるはず。

昨日までは叩いていたのに・・・今日はいろんな意味で大騒ぎかもしれないな。

2010/02/12

Google BuzzとTwitter

Ubuntuを自分で使うときはコマンドでapt-getしてるんだけど、娘に使わせる時は、アップデートマネージャを起動して確認させるようにしている。


子供にはWindowsもLinuxもMacOSもできるだけ触れさせるようにしている。女の子だから乱暴に扱ったりしないし幼児だった頃から触っているから、どんなプラットフォームだろうがもう慣れた感じだ。


さて、そんな娘に使わせていたところGoogle Chromeにまたアップデートがかかった様子。
バージョンを確認してみると、5.0.307.7でメニューまわりがチラッと変わったみたい。そして相変わらずbetaの文字はとれていない。使っていてもとりあえずは支障ないので、もうちょっと静観するか。


急に増えた新しいサービスGoogle Buzz。
これはなんだ!「なんちゃってツイッター」なのか?


年の初めにデビューしたTwitterも、なんだかツカミドコロがなくてどーしたもんかと考えていたのだが、今度はGoogle謹製の正体不明のサービス・・・。なんだか最先端についていけなくなってきた気がする。


先日お送りしたWindows7もメンテナンスに呼ばれて行ったら、Vistaからまたインターフェースが変わってて使い辛いったらしょうがねぇ。なんてことを愚痴ってないでとりあえず情報収集につとめることにしよう。


そうそう、Twitterといえばこのカタがフォロワーに。
やっとヲイラの順番がきたみたいだな。

Twitterの方も、今までどおり淡々と増やしていくスタイルはあまり変わらないとは思うけど・・・。


以上が、ここ数日の雑感。さて、仕事に戻ることにしよう。

2010/01/30

今更ながらWindows 7 ファーストインプレッション!

パソコンのセッティングを依頼されて何が楽しいのかというと、ハードディスクだったり技術だったり、とにかく新しいモノに触れられることだな。


1週間ほど前に依頼されて注文したStudio XPS 8100が届いたとの連絡を受けたので、セッティング作業をしてきた。本日はその模様をレビューする。


まずは梱包を解く前に、既存PCのデータをバックアップする。
Linuxに移行してからだいぶ時間が経っているけど、”なにをバックアップしとけばいいか”というキモの部分を押さえておけばちょろい作業だ。必ずしもすべてをバックアップする必要はないんだもんね。


そんなワケでクライアントの意向を聞きながら必要な部分をDVDに焼く。実はこの作業がいちばん時間がかかった気がする。

ではお待ちかね!いよいよ梱包を解いてXPS 8100がお出ましだ。
某大型家電店で触れたっきりの、ほぼ初となるwindows7との遭遇となった。


といってもモデムを含めて、いままで接続されていた機器をケーブルでつなぎなおしただけでほぼ終了。左に貼り付けたサムネイルにもあるとおり、はじめて起動するときの設定が完了したらそのまま使えるようになった。
これじゃパソコンは進化するかもしれないけど、人間サマは退化するな。


そんでCore i7-860 2.80GHzの脳みそはどうなのかというと・・・。
「Vistaよりはいいかもしんね」という程度の印象だった。物珍しさもあり、起動中の画面を眺めていたりもしたのだが、Ubuntu9.10に似た感じ?


windows7のインターフェースについても、なんだか初期のMacOSXを模したような微妙なモノ。景気が悪い時期にコレが売れてるっつーんだから不思議な現象だなと思ったよ。


ヲイラ的にwindows7をザックリ切ってみた。
何度か電脳日記でも書いているけれど、パソコン買うならBTOか自作。OSはもうWindowsには負けてないUbuntu。これってかなり賢い選択かも。そんな印象をさらに強くして帰ってきたよ。

2010/01/27

やっぱりPowerBook

数年前にデザインした名入れ封筒の印刷を依頼されて、セミリタイアとなったPowerBookを久々に起動。


こんな使い方をすると途端にヘソを曲げるはずなのに、今日はPowerBookの機嫌がいい。


パソコンやネットの設定&サポートをしていた頃、会社員だった頃や小学校の依頼で務めた講師などをした関係でヲイラが触れたパソコンのキーボードは推定で200台を越えていると思う。


今までに触れたどのキーボードと比較しても、PowerBookはしっくりくる。
久々に心地いい思いができた気がするな。


動画が全盛となった今、ネットをしようと思うとPowerBookではかなり寂しい思いをする。
メインマシンのUbuntu on 自作マシンは火を入れて45秒ほどで使えるようになるのに対し、PowerBookは2分以上の起動時間を要してしまう・・・それでもたまに使うたびに惹かれるのは、きっと根底はマカだからなのかもしれない。愛着の度合いがやっぱり違うんだろう。


作業が終わったので蜜月の時間はこれでおしまい。
電源を切りケーブルごと収納スペースにしまったけれど、またいつか近いうちに。

2010/01/25

ツイッタークライアントを使ってみる

つぶやくって・・・何書きゃいいんだろ?
ようやっと使い始めた”ツイッター”だけど、まだよく分かっていないってのがホンネ。


やみくもにいじっていたら、Ubuntuでも動作するTwitterクライアントがいくつかリリースされているのを発見。早速インストールを試みる。


これまたよく分からんままいぢっていると、ヲイラ宛に連絡をくれる人が・・・。なんとなくオンタイムの情報収集ツールだと認識していたので、ちょいとパニクる。


でもこれ、なんだか面白いよね。
相変わらず、何を書けばいいかわからないけど・・・。
もうちょっとのめり込んでみるか。

ちょいとご紹介しとくとインストールしたTwitterクライアントは”P3:PeraPeraPrv”というJavaで書かれたアプリ。Javaなので当然プラットフォームは関係なく使える。iPhoneだとGPSの位置情報を使って半径2キロのつぶやきを拾うってことまでしてくれるとか。


そこまでしなくても専用のツールがあるって楽しくなる。Twitterフリークにはオススメだ。

2010/01/11

twitterと年中行事

twitterというサービスがある。
知ってはいたがどんなモノなのかよく分からなかったし知ろうともしなかった。ほんでもってあまり魅力的にも感じていなかったってのがホンネ。


ヘビーユーザな人の意見によるとなんだか楽しいらしいってことで、ヲイラも遅ればせながらtwitterデビューをしてみることにした。


ぶっちゃけた話、使い方を含めてその効果もまだよくわからないヲイラ。
でも、Twitterの衝撃って本を読み進めていくうちに、いろんな可能性を秘めているなってのは感じはじめた。もうちょっと真剣に取り組んでみようかなと考えている。


そして昨年一昨年とお伝えしたイベントが今年も滞りなく終了した。
今朝二日酔いの重い頭で目覚めると、ヲイラのパソコンの師匠が亡くなったという訃報が届く。教わっていた頃はまだWindowsなんてなくてアプリは自分で作るモノというBASIC時代。当時は親に買ってもらった富士通のFM-New7だった。

ちなみにスペックはこんな感じ。

CPU : メイン、サブともに MBL68B09( クロック周波数 2MHz )
ROM : 32KB( Basic )
RAM : 64KB( 32KBRAM + 32KBROM または 64KBRAM、ディップスイッチで切替 )
VRAM : 48KB( 裏ROM使用時16KB )
表示能力 :640×200 モノクロで3画面、カラー8色で1画面
漢字   :オプションの漢字ROM装着で JIS第1水準 約3000字
FDD  :オプションで 5.25インチ 両面倍密度 320KB(2D)
サウンド :8オクターブ3重和音のPSG音源内蔵
重量   :4.5Kg

単位がMBとかGBではなくキロバイトってのが時代を物語っているよな。


そんなFM-New7の使い方ってかとっかかりを教えてもらっていたんだ・・・。突然の訃報というわけでもなかったんだけど、やっぱり伝え聞いたときはショックが大きかったし辛かった。年代もかなり違うヲイラに丁寧に教えてくれたのを思い出す。あれから長い時間が過ぎて、実際にパソコンを教える立場になったりしてるんだけど、ヲイラは丁寧に教えてあげられているかな・・・?


いつも以上に散文になっちゃったけれど、気持ちが高ぶっているから・・・今日はこの辺で勘弁してほしい。きっと近いうちに復活するので、しばしお待ちを。

2010/01/06

Ubuntu9.10に複合機(E社 PX-402A)を接続

数日前に購入した複合機EPSON PX-402Aをようやく接続した。
まずは動作確認が実地検証でとれているそうなので一安心。WindowsやMacにつなぐわけではないので、とりあえずセットアップまでは付属のマニュアルどおりに進めたら、あとはネットの情報に頼ることにする。


PX-402Aと自作機をUSBでつないでみたところ勝手にドライバーをひっぱってきてくれたので、プリンターとしての動作確認はすんなり終了となった。でもスキャナ部分がうんともすんとも動かない。


ググりかたが悪いのかなんだか知らんが、お目当ての情報がとれずにしばし困惑。Linux環境にプリンターを接続するって作業自体がはずかしながら初めての経験だったりするので多少戸惑ったのだが、LinuxとEPSONの強いお友達(と勝手に考えている)AVASYSにたどりついた。


まぁここまでくりゃあとはチョイチョイなので端折ることにする。とりあえずスキャナ部分の動作確認。


イッパツめに読み込んでみたのは複合機の設置場所付近に置いてあったヲイラの若かりし頃の写真。おぉ!無事成功。


梱包を解いてセットアップを無事完了させるまで、正味30分ほど。あとはキッチリ使い込んで元をとるだけだな。


かなりお買い得のPX-402Aだが、購入のポイントは顔料インクだったこと。どちらかといえばビジネスユースなもんで色の再現性や発色、耐久性を求めちゃうんだよね。ある程度使い込んだところでレビューなんかも公開する機会があるかもしれない。

2010/01/03

あけましてよっぱらい

横着したワケではないんだけど昨年の大晦日に元日用の記事を書いておいて、年越し後にアップしたら2009年の日付でカウントされちまった。ブロガーってサービスは使いやすいんだけど、どーやら日付の変更が遡ってできない様子。まぁいいか。



とりあえず年越しそば。

そして除夜の鐘。
天気には恵まれたんだけど、今年はなんだか風が冷たくて寒かったな。



数時間後、あけて2010年。
例年だとだらだらと酒をのんで過ごしちゃうんだけど、今年は大晦日の深酒が効いちゃったせいか、あけましてもよっぱらいにはならなかった。


そのため元旦から「パソコンが起動しなくて年賀状がおわらない」なんてギリギリどころか完全にアウトになっちゃってる状態の呼び出しにも運良く対応することができた。

こんな偶然は今後ほとんどあり得ないと思うので、この場を使ってお伝えしておく。

そして最後の1枚は、ヲイラが買った2010年初モノの電器製品。とりあえずは年末に買ったけど。忙しさにかまけてそのまま放置してある新しいマウスを使えるようにしてから、複合機はUbuntuにでも接続してみようと考えている。